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2019年04月12日

管理栄養士の仕事

管理栄養士として勤務を始めた方、
勤務開始から二週間がたとうとしていますね。
きっと怒涛の二週間かと思いますが、管理栄養士がどういった職業かはご理解いただけましたか?
管理栄養士は勤務先によって勤務内容も求められるスキルも変わってくるので、
学ばなければならない内容も異なってきます。
その職場に求められているのかを上司、先輩方の言葉から学び、
必要なスキルアップに努めていきましょう。
このブログでのスキルアップに適した参考書を随時紹介していきますので、参考にしてみてください。
管理栄養士としてスキルアップする方法など、
今現在困っていることがあれば、コメントで何なりとご相談くださいね!

2019年04月11日

「静脈経腸栄養ガイドライン」

今日は、「静脈経腸ガイドライン」をご紹介します。
この本は、栄養サポートチーム専門療法士(NST専門療法士)を管理している
日本静脈経腸栄養学会が出版しています。
内容はかの有名な井上善文氏が監修しています。
中身はこんな感じ。
静脈経腸栄養ガイドライン.jpg

最新の栄養療法に関する知識が盛りこまれています。
「栄養」を色々な側面からみたものなので、
管理栄養士がここまで勉強する時代が来たのだと痛感します。
質問に対する答えという構成で記載されているので、理解もしやすいと思います。
実際に、NST専門療法士を受験する際には、この本を読み込むことも重要になってきます。
栄養管理を担当する管理栄養士は、一冊持っておいて欲しい本です。


2019年04月10日

「日本人の食事摂取基準 2015年版」

今日は、日本人の食事摂取基準をご紹介します。
食事摂取基準は、管理栄養士にとってバイブルともいえる本です。
つまり、一人一冊持っていて欲しい本です。
食事摂取基準は、献立を立てる時、給食の基準を作る時など、全ての基準になるものです。
中身はこんな感じ。
日本人の食事摂取基準.jpg

食事摂取基準は5年に1回更新されます。
次は、今年の7月頃に2020年版が出版される予定なので、
出版されてからの購入でも良いと思います。

2019年04月09日

「肝硬変の栄養療法とチーム医療」〜実践編〜

今日は、肝硬変についての書籍をご紹介します。

肝臓の栄養療法店
本当に難しいですよね。
私も全ての疾患の栄養療法について記載されている書籍だけでは知識が不十分だと思い、
この書籍を購入しました。
中身はこんな感じ。
肝硬変の栄養療法とチーム医療.jpg


私も肝臓病の病態について理解するのには、時間を要しました。
それだけ複雑なのが肝臓病の栄養療法。
この書籍ではチームで肝臓病に関わることを前提としており、
管理栄養士がやるべきこと、他の職種がやるべきことが明記されています。
しかし、チーム医療とは自分の仕事をこなせば終了というものではなく、
足りない部分は補い合って良い医療を提供していくものです。
チームで仕事をする以上は、食事以外のこともしっかり理解しておく必要があります。

肝臓病が進行して肝性脳症を起こすと、食べることも困難になるので、
管理栄養士は薬剤が適切に投与されていて検査値の動向はどうかと見守ることしかできなくなります。
しかし、その前段階であれば、栄養療法で患者の状態を軽減してあげられることが出来ます。
肝臓病は予後が不良なので、栄養療法も難しいところですが。
肝臓病に関しては個別に対応するのが原則。
そして、必要に応じて医師に色々な提案をして、患者が食事から少しでもエネルギーを摂取できるように配慮してあげましょう。
肝臓病の患者は糖尿病を併発している場合が多いこと、
常に飢餓状態にあることも理解しておく必要があるでしょう。
肝臓病についての基礎が本書でしっかり学べます。


2019年04月08日

「慢性腎臓病の栄養管理」

今日は、腎臓病の栄養管理に関する書籍をご紹介します。
私が、この書籍を購入したのは、多くの疾患の栄養管理について記載されている書籍だけでは、
腎臓病の知識が足りないと感じたからです。
そう、腎臓病については、病期分類されており、それぞれの栄養管理が大きく異なります。
糖尿病からの合併症の糖尿病性腎症であれば、食事療法は大きくところか正反対であったりしますよね。
今まで脂質を制限するように言われていたのに、沢山とるように、
またあまり気にしていなかったたんぱく質制限や電解質コントロールなどなど。
そして、透析導入となれば、水分の制限が厳しくなり、たんぱく質制限は緩くなる。
病期によって大きく変化するのが腎臓病の食事療法の大きな特徴です。
そのため、腎臓病の書籍というのは必ず必要になってきます。
中身はこんな感じ。
慢性腎臓病の栄養管理.jpg

この書籍の面白いところは、基本的なことは勿論のこと、
肥満やメタボリックシンドロームや糖尿病、高血圧、高尿酸血症、脂質異常症との関連についても記載されていること。
腎臓病を単体でみてはいけないということを思い知らされます。
そして、管理栄養士目線で記載されている本なので、
管理栄養士がしっておくべき薬物療法の基本についても記載されているのが嬉しいところです。

腎臓病の栄養食事指導で、気を付けなければならないことは、
腎臓病は不可逆的に進行するので、食事療法を行うことは改善につながるわけではないということ。
透析導入のスピードを遅らせるだけであって、でもそのためには食事療法は非常に重要であることを
しっかりと説明しなければなりません。
腎臓病が進行すると尿毒症を発症し、患者自身が辛い状況になりますから、
そのためには食事療法は非常に重要になります。
この本でしっかり腎臓病について学び、
患者の進行度に応じた適切な栄養食事指導、栄養管理を行いましょう。

2019年04月07日

「エネルギー早わかり」

今日は、「エネルギー早わかり」という本をご紹介します。
昨日に引き続き、栄養食事指導で活用できる書籍です。
中身はこんな感じ。
エネルギー早わかり.jpg

この本は、昨日ご紹介した「カロリーガイド」より糖尿病の食品交換表寄りの本です。
食品の部位別のエネルギーやその他成分が記載されてあったり、
「調理法で変わるエネルギー早わかり」という記載ページがあったりします。
「カロリーガイド」が外食が多い方向き、「エネルギー早わかり」は調理をする方向きでしょうか。
そのため、二冊セットで持っていると栄養食事指導時に困ることは少ないと思います。



2019年04月06日

「毎日の食事のカロリーガイド」

今日は、管理栄養士が栄養食事指導時に活用できる書籍をご紹介します。
栄養食事指導時に、調理を行ったものに関しては一般的に糖尿病食品交換表で計算を行います。
ただし、市販の出来合いの食品であったり、料理であっても具体的な量が分からない場合は、
カロリーガイドをみて指導を行うことがあります。
今日ご紹介する本は、女子栄養大学出版部の書籍です。
女子栄養大学といえば、管理栄養士を目指す人に人気の大学ですね。
女子栄養大学出版部からは多数の栄養に関する書籍が出版されています。
中身はこんな感じ。
毎日の食事のカロリーガイド.jpg

この本、私の栄養食事指導時には必携の書籍です。
この一冊で、外食メニュー、ファストフード、コンビニ食品。お弁当、市販食品、家庭の手作りおかずの
カロリーを知ることが出来ます。
900品収載されているとのことなので、メジャーな食品や料理は網羅出来ます。
また、載っているのはカロリーだけではありません。
たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量、カリウム、コレステロール、食物繊維、添加糖分も
記載されています。
そのため、糖尿病や腎臓病の人にも活用できます。
つまり、管理栄養士だけではなく、一般の人にもおすすめ出来る本です。
私も栄養食事指導で、エネルギーやその他成分について興味がある方には、この本をお勧めしていました。
管理栄養士必携の本です!!

2019年04月05日

「カーボカウントナビ」

今日は、カーボカウントに関する書籍を紹介します。
日本では糖尿病食品交換表によって糖尿病の患者の栄養食事指導を行うことが多いですが、
米国ではカーボカウントによって管理を行っています。
カーボとは炭水化物のことで、それをカウントする、つまり炭水化物をカウントした療法です。
食品交換表ではエネルギーで考えますが、カーボカウントでは炭水化物の量で考えます。
カーボカウントは、最も急速に血糖を上昇させる炭水化物量を管理する食事療法です。
そのカーボカウントについて食品ごとにカーボを示し、
カーボカウントの基礎知識も掲載しているのが本書です。
中身はこんな感じ。
カーボカウントナビ.jpg


コンパクトで持ち歩きやすく、栄養食事指導時も役に立ちます。
管理栄養士であれば、食品交換表の他にカーボカウントについても理解しておくべきでしょう。
インスリン療法が上手くいっていない場合は、
エネルギーではなく、カーボでカウントする方が低血糖や高血糖を防ぐことができます。
医師に提案できるだけの知識をもちましょう。


2019年04月04日

管理栄養士国家試験対策アプリ「今日の5問」

管理栄養士の国家試験を独学でパスするために必要なことは、
「いかに隙間時間を活用するか」ということ、
そして「毎日コツコツを積み重ねること」かと思います。
殆どの独学受験の人は仕事の片手間に勉強をしているので、地道な努力が必要になってきます。
例えば、通勤の時間などは、短時間であっても無駄にしないことが重要です。
「テキストを開ける環境でない時でも、スマホ一つあれば勉強できる。」
そんな魔法の勉強法を叶えてくれるのが国家試験対策アプリです。
(本当に便利な世の中になったものだ…とつくづく…。)
今日は、そんな国家試験対策アプリをご紹介したいと思います。

「今日の5問@管理栄養士国家試験対策」
https://eiyou.everyday-5question.com

実は、本日完成したばかりとのことで私もご報告を頂いたばかり。
出来立てホヤホヤのアプリです!
このアプリでは、全科目から厳選された5問を毎日出題してもらえます。
毎日新しい問題が出題されるので、
とりあえず今日の5問のノルマを果たすだけでも、相当の問題数になりますね。
これを来年の受験まで一年間続けるだけで、9年間分の過去問を解いたと同じ問題数!
そして、今日の5問が30問を超えるとチャレンジモードが利用可能になり、
チャレンジモードでは、「全問題を表示/間違えた問題のみを表示」のモード切替も出来ます。
このアプリの活用で「隙間時間を活用」、「毎日コツコツの積み重ね」をサポートしてもらえるはずです。
ぜひダウンロードしてご愛用くださいませ!!

2019年04月03日

「病気がみえる 消化器」

今日は、臨床栄養の知識を強化するための参考書をご紹介しましょう。
病院で勤務する管理栄養士であれば、食事に関する知識だけでは、他の職種と対等に仕事が出来ません。
管理栄養士は他の職種に比べて臨床に関する知識が少ないので、自分で勉強する他ありません。
そこで役にたつのが本書。
中身はこんな感じ。
病気がみえる 消化器.jpg

書籍名のとおり、図や写真が豊富にあり、目でみて理解出来る構成になっています。
この書籍はシリーズになっていて、消化器の他にも循環器、糖尿病・代謝・内分泌・
呼吸器・血液・内分泌、呼吸器、血液、免疫・膠原病・感染症、脳・神経、腎・泌尿器、
婦人科・乳腺外科、産科が出版されています。
ここで、消化器をご紹介したのは、消化器については栄養食事指導を行う場面も多く、
目で見てしっかり病態を理解する必要がある分野だからです。
この書籍は、食道、胃、腸、肝、胆、膵の構造や機能について事細かに解説されています。

栄養食事指導や栄養管理は食事だけ理解していればいいという訳ではなく、
病態、治療、検査なとトータルに理解してこそ成り立つものです。
いきなりは難しいですが、地道に努力して、向かうところ敵なしの管理栄養士を目指しましょう。

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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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