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2023年04月24日

同級生とBBQ

4月3日から新天地で新しい仕事…と書けばかっこいい。出向先から親会社に戻り本社勤務…と書けばもっとかっこいい。
実際は何かこれまでやっていたことを具体的に活かす仕事をしていない。これまでボーッと60歳までの38年間を過ごしてきたわけではない。専門的な分野ではそれなりに業界では名を売ったし評価もいただいた。自分ではスペシャリストでもありながらゼネラリストだという自負もある。正直、何でもこなしてきたのは事実だ。大きく成功を収めたのはある分野だけだが。
今は全く思いもしない部署で思いもしない業務。それもそんな忙しくしているわけでない。

この会社自体が若く、工場現場は別として営業とか企画で長く勤めて定年という人は数人だ。
どう定年後の仕事をするかという仕組み作りが出来ていない。
まあ週3勤務の嘱託社員なのだ。会社や仕事で何かを成し遂げようと思っていたことからは卒業だ。これまで十分貢献したのだからがむしゃらになる必要もないのだろう。
しかしやるべきことがそんなに無いというのも辛いものだ。
与えられた業務をこなし、残りの時間を過ごすが1日の長さを感じるようになった。
このままではいけない、バカになる。これまでならそう思って何かを変えてきた。仕事が生活の中心とは思わないが、ワークライフバランスの中で仕事はきっちりやった。
もうそう思わなくていいのだろう。その開き直りをするのにまだ時間がかかりそうだ。

土曜日は中学の同級生のBBQに誘われていた。今年初めの同窓会が縁で同級生のグループラインに入れてもらい誘ってもらっていた。
中学時代は全く目立つ生徒ではなかった。クラブ活動には参加していたがそれ以外で同級生の友達と親しく遊びに行ったということもあったのだろうか。記憶の中でクラブ活動以外の行動が抜け落ちている。
今年最初の同窓会では何人かが親しく話しかけてくれた。なんで親しく話しかけてくれるのかが不思議だった、当時なにか親しくした記憶がない人なのだが。
そういう中でBBQに参加。遅くいったので空いているテーブルに座る。
顔は判るのだが名前がでてこない。でもしばらくすると会話は盛り上がる。話していて名前を少しづつ思い出すといった状態だった。

そして小規模な2次会に誘ってもらった。酒が呑める・酒が好きということはここで役に立つ。好きだから特に断る必要がないのだ。
2次会は他にも行われていたようだが、この前の同窓会から親しく声かけてくれている同窓会の中心的な友達についていった。
田舎に戻り新たな人間関係といってもまずは同級生を頼るしかないだろう。月火水とずっと呑みに行っているが酒場で隣り合わせて仲良くなるという状況にはまだ出くわしていない。
自分も社会的動物なのだなと実感した。やはり何かを共有できる場や人を欲しているのだ。

土日は連続でジムに行った。ジムのマシンはこれまでと違うがそれぞれ前と同じように感じる加重で。
やはりマシンが変わると使う筋肉が変わることは間違いない。ちょっとした動かす角度の違いで使っていなかった筋を使っているから筋肉痛になる。
もう今月は6回行っているが、それだけで上腕二頭筋が大きくなっている。
ジムにはパワープレートが設置されている。まだ興味半分で使っている状態で効果を得られる使い方が出来ていないが、身体に何らかの変化をつけられるかもしれない。

身体の状態。
日曜日に左腕と右足首から先の痺れが強くなった。変な体制で寝転んでいたからかと思ったがなかなか治らない。少し痺れが強くなってもこんなものだと思うようになっている。そうしているうちにだんだん痺れが強くなってしまっていたことも多々ある。
ジムで念入りにストレッチ。少しは元の軽い痺れの状態に戻ったか。
前にも書いたが生活が変わり身体をチェックする場面が決まった時でない。これまでと同じベッドに寝てはいるが、明け方に目が覚めても不思議と前と同じ感覚で身体の状態を思うことがない。
どんなに痺れや痛みが強くても脳が気にしないようにする習慣、良いことなのだが悪しきこともあるか。
posted by shigenon at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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