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2016年04月23日

”がん”ほど誤診の多い病気はない

日本人の約1/3は「がん」で亡くなっているというのが現状
となっている今日、がん罹患者数も年々増え続けています。

かさむ治療費に国の予算が追い付かない。
現行の医療体制を見直し、病気にならない為の治療
「予防治療」に切り替える体制をとの声も上がりつつある。
いつしか、これまでの外来治療方式の時代は終わり
予防治療がメインの時代がやってくる。

話が少々逸れてしまいましたので、がんの話に戻しましょう。

実は、がんほど紛らわしく誤診の多い病気はないのだそうです。
例えば、ただの「おでき」や「炎症」を”がん”であると決めつけられて
胃や乳房を切り取られたり、命を落としたりしている患者さんが
山ほどいるのだと警鐘を鳴らす近藤誠ドクターは、
「そもそもで、本当にがんだったのか!?」極めて怪しいと語ります。

がんの診断には「病理検査」が欠かせません。
しかしながら、細胞の顔つきはがんであっても、
粘膜の中に留まって、浸潤も転移もしない、「潜在がん」「がんもどき」
がとても多いために、きちんと検査をしても誤診が起きるのだそうです。

2005年の時点で、アメリカのがん関連医学誌「キャンサー」でも、
がんの初期診断の誤診率は時に12%にもなると伝えています。

同じ病変でも、海外では”良性腫瘍”
日本では”がん”とされるなど、診断が全く異なることが
あると言います。

本物のがん細胞は、周囲の組織に侵入(浸潤)し、
遠く離れた組織に転移し、宿主の命を奪います。

しかし、命を奪わないがんは、がんのようなもの・・・
がんもどきは本物のがんに育つことはないと断言しています。

がんもどきは切除の必要もなく、仮に浸潤しても、転移はしない
という「がんもどき」があるのだと語っています。

ある種の”胃の悪性リンパ腫”」では、抗菌薬でピロリ菌の
除去療法を行うと、がんが消失してしまうのだそうです。
だとすると、これらは「慢性変化」や「慢性炎症」と
呼ぶべきであるとも言っています。

このように、かなり育ってきてからでも、
がんと見分けのつきにくい「がんもどき」が沢山あるのだと・・・。

日本の医療界において、医師会と製薬会社の
癒着であったり、確執であったりと、色々な偏見や噂が
流れるなかで、何が本当なのかがわからないのが
私の率直な意見です。

お金で命は買えないはずだったものが、お金がないと
命が救えない時代へと変化しつつあります。

昔は不治の病であったものでも、現代医学技術をもってすれば
命が救える時代は、時に何億というお金を必要とされます。

これは・・・本当に素晴らしい時代であると
心から素直に言えるのでしょうか??


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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