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2016年10月05日

健康診断と”採便”

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健康診断

苦手な季節がやってきた。

一年に一度必ず訪れる・・・採便。

30歳を過ぎたころから、自分の身体を気遣い始めた。

それまでは気にしなかったことが気になるようになった。

それは、年を重ねるごとにエスカレートしている。

20代の頃は健康診断の前日だけ不摂生をお休みにしていた。

それが30代に入ると、1週間前・・・2週間前・・・

やがては1か月前から食事や運動量に関して

一時的な対策を取るようになった。

そして40歳を境に状況は一転した。

気付けば腹回りは90センチを超え、

年間の体重の増減量は5キロ・・・

いつしか、体重や腹回りが増えると対策をとり、

それが戻ると、気が緩んで・・・の繰り返しとなっていた。

身体に良いわけがなかった。

今回もそうだった。

昨年のこの時期・・・体重は前年の同時期よりも5キロ以上減、

腹回りは13センチ減らすことに成功した。

順調だった・・・母が永眠するまでは・・・

肺がんと闘っていた母が永眠したショックが引き金となった。

心の弱い部分が露骨に出てしまった瞬間だった。

アルコールの摂取量は増え続け、お供え物を中心に

糖分の摂取量も格段に増えた。

それは3か月近く続いた。

気が付けば・・・である・・・。

絵に描いたような「リバウンド劇」だった。

今現在、なんとか戻しつつある。

今週末の健康診断ではっきりする。

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採便が嫌い

検査に必要な”便”は2日分。

採便作業を2回行わなければならない。

採便作業さえなければいいのだが、避けることはできない。

健康診断を拒否する以外は・・・。

35歳を迎える年から「採便」が必要になった。

初めて採便の作業をしたときは、本当に吐きそうだった。

吐き気をこらえ、涙を流しながら行った。

だから決して忘れない・・・それは2年目も変わらなかった。

採便がトラウマになったかと思った。

少しずつ慣れてきたのか、ある年から吐き気は催さなくなった。

しかし、匂いがきつい・・・自分の便とは言っても・・・

私は鼻が利く・・・人よりも鼻が敏感で

嗅覚が余計な仕事をしてしまうことが多い。

鼻呼吸をせずに口呼吸に切り替えればいいじゃないか!

そんなアドバイスを口ずさんでくれた方・・・

ありがとうございます。

数年前、採便時に鼻栓をして挑戦してみました。

心の問題が発生しました。

口から入る空気に、どうでもいい想像力が活性化し、

やがて暴走・・・吐き気をこらえ・・・涙が溢れました。

一番最初が肝心だったんです。

あの時の記憶が・・・

想像力の基盤となるはっきりとした記憶があるために

自分の中で盛り上がってしまうんです。

いよいよ決行・・・採便初日は明日・・・

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