癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

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抗がん剤治療「4クール目」開始


まずは血液検査から
点滴治療や、検査の日は外来で行くと、まず最初に行われるのが
血液検査です。

母がお世話になっている病院は、大学病院なので
血液を採取してから1時間前後で結果が出ます。

点滴治療の日は、この検査結果を見ながら
担当医師の診察を受けます。
特に問題なければ、予定通り点滴を開始する段取りです。

この日も特段問題になる所見は見当たりませんでした。


レントゲン撮影で
先日の外来検査の時に、抗がん剤の効果を確認できたのが
なにより良かったのですが、この日のレントゲン写真では、
更に薄くなっていることが確認できました。

母の肺全体にはまだまだ散りばめられたように
ゴミ粒のような腫瘍がたくさんあります。

これらゴミ粒のような腫瘍が一部消えたり、
薄くなっているのが良くわかります。

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4回目の抗がん剤投与中に
特に副作用に見舞われることもなく
無事平穏に過ごせました。
点滴時間も、延べで2時間以上掛かってしまうので
点滴をしながら昼食を摂っていました。
昼食は、コンビニのおにぎり1個と、海苔巻1個でした。


アリムタ+カルボプラチン療法は相性が良い
医師団が選択してくれた療法。
「アリムタ」と「カルボプラチン」の点滴投与。

この選択は、少なくとも母には良い結果を生み出している。
副作用症状も比較的軽度な症状で乗り越えてきている。
数ある治療法の中から、過去のデータと医師の経験等・・・
母に適用した療法が合致した裏には、医師団の影の努力と
過去に治療された幾千の患者様たちの努力の賜物（たまもの）。

全ての人たちに感謝します。

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