癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

ひどい倦怠感
3回目の抗がん剤投与後は、症状が今までより重たい
母は今までにない感覚を日々感じている。

投与後6日目にめまい！？が原因で気絶・転倒。
以後、何事もなく過ごせていたのもつかの間、
ひどい倦怠感が母を襲ってきた。
ダルイわけではないのだというが、表情はダルイ感じに見える。

何もする気が起きないし、考えたくもないく、横になっては見るが
回復するわけでもなし。

何をどうすればよいかわからないまま過ごす。
食事は摂らなければと、意識して食べるように頑張っているようです。
倦怠感は食事の準備をする気さえも奪う。
しかし、母は食べることを大事に思って日々過ごしている。

がんを消す食材を意識して摂取するなど努力家です。


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食べることで体温を上げる
がんに限らず、病気に対抗するには免疫力を上げることが大切。
母の平熱は３５度台で、昔から低体温を気にしていましたが、
気にしているうちに「肺がん」になってしまいました。

がんに立ち向かうために、体温を上げることは不可欠であり、
体温を上げるためには、食事の習慣や内容が大事になります。
まずは、1日3食摂ることから始め、今では食事療法レシピを参考に
工夫した食事を摂ることを心掛けているようです。

倦怠感を紛らわすには
抗がん剤投与後の吐き気や嘔吐感を抑えるためのお薬は処方されるが、
倦怠感に対しては処方されるお薬はない。

テレビを観たり、友人と電話で会話してみたり、外出してみたり、
いろいろ試すが、倦怠感だけは吹き飛ばせない・・・というより
気を紛らわす手段がわからない。

母が比較的効果があると言ったのは「人と接すること」「会話をすること」
だそうです。
倦怠感を吹き飛ばすことが出来なくても、ごまかすことはできている気がする
そうです。


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