冠動脈疾患と朝食の危険な関係: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2016年05月17日

冠動脈疾患と朝食の危険な関係

朝食

こんばんは。
皆さんは、毎日朝食を摂っていますか？

私は毎日摂るようにしていますが、20代の頃は朝食を抜くことが
多かったと記憶しています。
時間が無くて食べられなかったことが一番の要因です。

30を過ぎてから、ポッコリお腹が気になるようになり
食事やアルコールの管理に気が向くようになりました。

それは年を重ねるごとに気になるようになりました。
食事は毎日の積み重ねですので、一朝一夕の努力では
どうにもならないことも頭ではわかっています。

1日3食しっかりと摂り、腹八分を念頭に置いて
毎日過ごしています。

抜くリスク
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ハーバード公衆衛生大学院の論文で、
朝食を抜くと冠動脈疾患のリスクが上昇するという報告
がされています。

この論文は2万人以上のアメリカ人（45～82歳）を対象に調査したものです。
16年に及ぶ調査期間中、1,527の冠動脈疾患症例があり、
朝食を摂らない男性は、朝食を摂る男性に比べて冠動脈疾患の
リスクが27％高いという結果が出ています。

ちなみに、遅い夕食もまた冠動脈疾患のリスクの増加と
関連していることも分かったようです。

これにはドキッとしました・・・

ただ、面白いことに1日当たりの食事の回数と冠動脈疾患のリスク
には関連性が見られなかったということでした。

腹八分目だけにこだわっていると、食事の回数が増える
というオチが待ち構えているということに気付かされた
私は、気が付いたら夜の晩酌のおつまみが増えてしまい、
みるみる体重が増えていたのです。

一日当たりの食事の回数との関連性が見られないという文面に
ホッとしてしまった自分が居ました。
が、関連性が見られないというだけで、良いことか悪いことかは
自分で判断していく所存でございます。
・・・答えは出ていますが・・・

メジャーリーガーのイチロー選手は、毎朝カレーを食べているそうです。
体調管理が出来ている人は、自己管理・・・つまりは
自分の心のコントロールが出来ている。
その陰には奥さんや家族の努力もありますが、
今一度、自分の食生活を見直すこととします。

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posted by satorich at 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ・豆知識

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