2016年02月23日
免疫力を上げるために母がしたこと その1
ビタミンCの摂取
肺がん・ステージ4で、抗がん剤治療中の母は、
食欲の低下、口内炎、吐き気、味覚の変化、など
抗がん剤副作用と、肺がん特有の症状が重なり
食事が思うように摂れないことが多くなりました。
食事が思うように摂れない、ということは
治療をしていくうえで、色々と厄介な問題となりました。
それでも母は、なぜか朝食だけは比較的食べられる人でした。
それは入院中、放射線治療が始まっても、
抗がん剤治療が始まっても変わりませんでした。
それだけは救いであったと今でも思います。
しかし、やはり理想は1日3食食べられることです。
食べなければ体重が減り、体力が低下し、筋力も
落ちて行ってしまいます。
それは免疫力の低下を激しく助長します。
そこで、免疫力と言えばビタミンC。
C1000のビタミンゼリーを1日1本以上のペースで
飲み続けました。
エネルギーチャージ用のゼリーも同時に購入し、
食事が摂れなくても、ゼリーならのど越しも良く
摂取しやすいという単純な理由で、大量購入しました。
抗がん剤副作用・・・私たちが想像できるほど生易しい
ものではありません。
人それぞれの症状の出方があるために、感じ方もそれぞれの
様です。
母の副作用症状は、比較的軽い方だと認識しています。
それは、主治医からも言われたことがあります。
ただ、母はもともと我慢強い人なので、実際のところは
分からないのが実情です。
母は、免疫力を上げるということに躍起になっていました。
母だけでなく、私たちも同様でした。
免疫力を上げるための食事療法もたくさんあります。
ただ・・・食事を妨害するかのごとく、副作用症状などが
重なると、モチベーションは下がってしまいます。
小さい子供が、大きくならないからと言って食欲もないのに
無理やり食べるのとは違うのです。
入院患者さんで、口内炎がひどく出てしまう患者さんがいましたが
何も食べることが出来ず、飲む子も辛い様子で、
結局のところ、抗がん剤治療を断念されていました。
苦渋の決断とはいえ、やはり食べれないことは
想像以上に辛いことなのだと、しみじみ思う私でした。
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肺がん・ステージ4で、抗がん剤治療中の母は、
食欲の低下、口内炎、吐き気、味覚の変化、など
抗がん剤副作用と、肺がん特有の症状が重なり
食事が思うように摂れないことが多くなりました。
食事が思うように摂れない、ということは
治療をしていくうえで、色々と厄介な問題となりました。
それでも母は、なぜか朝食だけは比較的食べられる人でした。
それは入院中、放射線治療が始まっても、
抗がん剤治療が始まっても変わりませんでした。
それだけは救いであったと今でも思います。
しかし、やはり理想は1日3食食べられることです。
食べなければ体重が減り、体力が低下し、筋力も
落ちて行ってしまいます。
それは免疫力の低下を激しく助長します。
そこで、免疫力と言えばビタミンC。
C1000のビタミンゼリーを1日1本以上のペースで
飲み続けました。
エネルギーチャージ用のゼリーも同時に購入し、
食事が摂れなくても、ゼリーならのど越しも良く
摂取しやすいという単純な理由で、大量購入しました。
抗がん剤副作用・・・私たちが想像できるほど生易しい
ものではありません。
人それぞれの症状の出方があるために、感じ方もそれぞれの
様です。
母の副作用症状は、比較的軽い方だと認識しています。
それは、主治医からも言われたことがあります。
ただ、母はもともと我慢強い人なので、実際のところは
分からないのが実情です。
母は、免疫力を上げるということに躍起になっていました。
母だけでなく、私たちも同様でした。
免疫力を上げるための食事療法もたくさんあります。
ただ・・・食事を妨害するかのごとく、副作用症状などが
重なると、モチベーションは下がってしまいます。
小さい子供が、大きくならないからと言って食欲もないのに
無理やり食べるのとは違うのです。
入院患者さんで、口内炎がひどく出てしまう患者さんがいましたが
何も食べることが出来ず、飲む子も辛い様子で、
結局のところ、抗がん剤治療を断念されていました。
苦渋の決断とはいえ、やはり食べれないことは
想像以上に辛いことなのだと、しみじみ思う私でした。
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