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2016年01月19日

知らなければ損する・・・申請しなければそれまでのサービス

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市町村、県、国、それぞれにおいて数々のサービスがある。
しかし、その殆どが申請をしなければ受けられない。
人によってはその存在自体をも知らないことも少なくない。

マイナンバー制度が施行されて間もないですが、こういった部分
から管理をしていただきたいものです。
個別の番号でしっかりと管理されていれば、サービスの受給権の
有無はある程度のレベルで管理できそうなものだが・・・

マイナンバー開始早々でクレームまがいのコメント失礼します。

とにかく知らなければ損とはこのこと。

高額医療費一つにしても、申請をしなければ絶対に支給されません。
健康保険の保険者側としては、被保険者の皆さんが医療サービスを
どの程度受けたのかを把握できているにも関わらず、高額医療の
申請対象月の負担した額を記入させるなど、必要事項を記入して
切手を貼って送付する。

審査が通れば数か月後に余分に支払った分が払い戻される。

しかし、私の加入している政府管掌の健康保険協会からは
自分及び扶養家族が医療機関を使用した履歴がしっかりと
掲載された書類が年に一度送付されます。

全部把握されているのではないですか!!??
と声を大にして言いたくなります!

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高額介護合算医療費って知ってますか?
高額医療費と介護保険の負担額について
一つの世帯内で合算して、ある一定以上の額を負担していた
場合に払い戻されるというシステムです。

私の父は介護保険サービスを受けていまして、母は入退院と
外来通院で高額の医療費が掛かっていました。
共に一定以上の額がを支払っていればサービスの対象となります。

詳しい説明は出来ませんが、わからないなりに先週までに申請書類を
揃えて申請を試みました。
結果が出ましたらまた記事に致します。

・・・何それ!?という方いらっしゃいましたら
「高額介護合算療養費 申請対象」 などで検索してみてください。

その他にも申請しなければ動かないものはあります。
同じ健康保険で言えば、埋葬料もその一つです。
被保険者やその家族が亡くなった時に支給されるものです。
国民健康保険と政府管掌の健康保険と、健康保険組合で申請方法が
異なりますので注意が必要です。

年金についてもあります。
遺族年金・・・寡婦年金など、配偶者などが亡くなることで
年金に上乗せされる場合があるのですが、こちらも年金事務所に
足を運ばなければなりません。

他界したことによる支給停止の申請はしたけど、それ以外は
知らないし、手続きもしていないという方もいらっしゃいます。
もっと良心的な取り組みをお願いしたいものです。


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