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2021年07月20日

身だしなみセミナー

中1で、男女に分かれて「身だしなみセミナー」を行った。
女子は養護教諭が担当したが、残った男子は、保健室で作った資料をもとに私が話した。

授業以外の講話は、久しぶりで、私も楽しかった。
少し予定時間をオーバーしたが、「伝えたい意図」は分かってもらえたように思う。

要は、「集団生活をしている中で、相手から不快に思うようなことは、自ら自身も気をつけて、お互いが気持ちよく学校生活をしよう」、ということである。

その中で、思春期を迎えようとしている生徒たちの、思いと体の変化が絡み合うので、あらかじめ、手を打っておこうというものだ。

以前は、中1で「性教育セミナー」を行っていたが、昨今の性的成熟の遅れもあり、少し先延ばししている。

その分、「身だしなみ」を通して、思春期の男女の距離関係を指導するのは、なかなかよい機会であると思われる。

本来、女子だけで実施する予定だったが、「男子も話を…」ということで、急遽私が話をすることにしたのだ。

面白おかしく話す中でも、真剣さを求め、少しは記憶に残っただろう。

学年主任でもなくなり、担任でもなくなった今、皆に話す機会が極端に減った。

たまにはこういう機会も面白い…。

女子は、さらに特有の話もしており、男性教員は同席すらできないようにした。

皆で生活をしていると、いろいろなトラブルが起こる。

それを一つずつ解決していくのも学校としての仕事だが、トラブルが起こる前に、あらかじめ手を打っておくことも、学校としての大切な仕事だ。

昨今は、事後処理というか、事が起こってからの対処が多くなってきているように思う。

恐らくは、教師の先読み力が不足してきているのだろう。

面白い企画であった…。





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