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2021年07月11日

大会の審判

野球の話題ばかりで恐縮だが、大会中なのでご容赦願いたい。

大会三日目である。
昨日の試合は、惜しくも特別延長で敗れてしまったので、今日は「負け審判」。
準々決勝の審判に入った。

このところの激しい雨でグランド状況は極めて悪い。
試合開始時間前水取りが終わるかどうか分からないくらいの、一面水浸しだったが、何とか時間にスタートできた。
午後からは雷雨の予報だ。

野球の審判は、中学校の先生たちは楽しそうにやっている。
もちろん、やれば面白いのだが、私の歳になると、かなり過酷だ。

ボールをダッシュで追いかけなければいけないし、炎天下で一試合ずっと審判をしているのは、球審のみならず、相当な体力を要する。

中学校の監督(先生)は、誰もが審判に入らなければならず、大会の日には、一日三試合あったとすると、審判して試合して審判して…、なんて日程にもなりかねない実に過酷な仕事なのだ。

野球好きの先生たちは、不平不満を言うことなく、黙々と審判をし、自らの審判技術を高めるべく、研鑽を怠らない。
それはそれで素晴らしいのだが、私には体力的に苦しくなってきた。

数年前、他校の初老の先生に、「丹澤先生、まだ監督、やってるの? そろそろ引退したら?」なんて言われたことを思い出す。

その時は、「引退する」など全く意識していなかったが、最近はその思いもよぎる。
あの頃より、さらに体力が落ち、苦しくなってしまったようだ。

歳をとると、坂道を転げ落ちるように、年々体力が落ちていくと言う。
ほとんど体力低下対策をしていない私にとっては、実に危険な状況なのだろう。

炎天下の中で、練習を見ているだけでも、体力を使うのだろうが、その中で、若い先生方のように、一緒に動くことが難しくなってきた。

いつの間にか、審判をする先生の中で最高齢になってしまった…。
同年代の先生は、教頭か校長先生だ。

楽しくない訳ではないが、苦しくなってきた。

高校の監督から見れば、まだまだ若いんだけどな…。




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