2021年05月27日

愛するということ

つくづく、「自分は駄目な奴だなぁ」と思う。
平凡かそれ以下で、優れた能力を発揮している同僚たちと比べると、勝っているのは年齢くらいで、とても太刀打ちできるものではない。

生徒たちだって優秀で、将来彼等が世の中のリーダーになった時、その足下にも及ばず、霞んで見えるくらいの存在。
それが今の私である。

そうは言っても、私にも、心の奥底に僅かながらの『愛』があるのだろう。

私が教員生活として残された時間は、それほど多くない。
だが、私の『愛』で、生徒たちを導くことは、まだまだ出来るかも知れない。
最近、そんな風に考えるようになった。

野に咲く花を見て、美しいと感じる心は、幸せな気持ち。
無邪気な子どもたちを見て、微笑ましく思う気持ちも、幸せな気持ち。
溢れる笑顔で駆け回る子ども立ちを見るのも、幸せな気持ち。

一生懸命問題を解く子どもたちの姿は美しい。
遠くに見える山々の雄大さと同じくらい美しい。
たとえ、答えを間違えても、もう一度チャレンジして、「できること」を目指す彼等の姿を見て、私の人生を顧みる。

教師という権威にたよらず
歳をとったベテランという姿に甘んじず
いつも新鮮な気持ちで
生徒と関わることができたならば
いつまでもこの仕事を続けることができるのだろうか。

子どもたちが成長していく姿は
青空を見て美しいと思う心
懸命に生きている虫たち
夜空に輝く無数の星々
これらの美しさと同じ

元気に走る子どもたちの姿を見るのも
学んで知識を得て嬉しそうな姿を見るのも
勝負に負けて泣きじゃくる子どもたちの姿を見るのも
すべて教育者の醍醐味

さあ、もう一踏ん張りしようか。




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