2020年12月15日
ふたご座流星群
今年の双子座流星群はよく見えた。
月明かりのない今年は、晴れさえすれば流星群が見られる絶好の機会。
幸い私は、朝の4時過ぎに犬の散歩がてら星空を見ることができる。
ものの三十分ほどであったが、今年はよく飛んだ。
全天をカバーすることができないのだが、十個くらいの流れ星は見た。
「結構スピードが速いな…」、などと妙に納得しながらも、空を見上げつつ、犬と歩く。
たまたま一緒になった中3のY君は、星の数と時折現れる流れ星に感動しきり…。
「すげー」を連発していた。
世の子供たち、どれだけこんな満天の星空を見上げ、流れ星を見ることができているのだろうか。
当然、都会では見られまい。
部屋に引きこもっていてもだめだ。
昨今は、ネットでライブ中継もなされているが、じっと画面を見つめて、「飛んだ」と叫ぶのは、どうも私の趣味に合わない。
多少(とても)寒くても、その中で見上げる空に流れる星を見るのに価値がある。
そうしているいちに人工衛星も飛ぶ。
明け方になれば、飛行機も飛ぶ。
日の出前の静寂を感じつつ、大宇宙の壮大さと神秘に胸躍らされる一瞬だ。
「いいものを見た…。」
私は一日幸せな気持ちになった。
見たものしか分からない、そんな至福のひとときだ。
東のそらに金星が上ってきた。
かなり低くなったとはいえ、まだまだ明るい。
今日も新しい日が始まる…。
月明かりのない今年は、晴れさえすれば流星群が見られる絶好の機会。
幸い私は、朝の4時過ぎに犬の散歩がてら星空を見ることができる。
ものの三十分ほどであったが、今年はよく飛んだ。
全天をカバーすることができないのだが、十個くらいの流れ星は見た。
「結構スピードが速いな…」、などと妙に納得しながらも、空を見上げつつ、犬と歩く。
たまたま一緒になった中3のY君は、星の数と時折現れる流れ星に感動しきり…。
「すげー」を連発していた。
世の子供たち、どれだけこんな満天の星空を見上げ、流れ星を見ることができているのだろうか。
当然、都会では見られまい。
部屋に引きこもっていてもだめだ。
昨今は、ネットでライブ中継もなされているが、じっと画面を見つめて、「飛んだ」と叫ぶのは、どうも私の趣味に合わない。
多少(とても)寒くても、その中で見上げる空に流れる星を見るのに価値がある。
そうしているいちに人工衛星も飛ぶ。
明け方になれば、飛行機も飛ぶ。
日の出前の静寂を感じつつ、大宇宙の壮大さと神秘に胸躍らされる一瞬だ。
「いいものを見た…。」
私は一日幸せな気持ちになった。
見たものしか分からない、そんな至福のひとときだ。
東のそらに金星が上ってきた。
かなり低くなったとはいえ、まだまだ明るい。
今日も新しい日が始まる…。
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