2020年06月05日
日本ミツバチ
5月の末に日本ミツバチが来た。
3月に巣箱を置いて、ようやくやっててくれた。
一ヶ月前、近所で趣味で養蜂をしている方から、キンリョウヘンをお借りした。
その満開にあわせるかのように、分蜂した蜂たちが私の巣箱に自然に入ってくれたのだ。
蜂というと、多くの方に忌み嫌われるものだが、自分の巣箱に収まってくれると、これまたかわいいものである。ブンブンとやや不気味な羽音にはまだ慣れないが、我が家のペットが増えた感じだ。
「いろいろな蜂がいて一日見てると、楽しいぞ。」
地元の方はそう言って、養蜂一年生の私を励ましてくれた。
ミツバチの巣箱は、家の軒下に置いてある。
自分の庭があると、こんな楽しみもあるのか、と私はやや興奮気味でもある。
スムシ対策に、底版をネットに変えたり、中にスマホを入れて撮影してみたりと、毎日が面白い。
そうそう、スズメバチ捕獲器も作らねば…。
それでも、一番の面白さは、蜂が集団でやって来るところだろう。
どこに住んでいたのか分からないが、探索蜂が群れを呼び込んで、キンリョウヘンを覆い尽くす。
そのうち、そばの巣箱に徐々に入り込み、いよいよ巣作りを始めるのだ。
その姿は壮観である。
一生のうちで、こうした姿を見ることのできる人間は、ごくわずかなのだろう。
ふと、『蜂は暗闇で蜜を作る』という言葉を思い出す。
いろいろ経験を増やすのはいいが、その中で思索を練り、さらにそれを智慧に変えていかねばならぬ。
また、こうした経験が授業で生かされなくてはいけない。
「丹澤先生、ミツバチ飼っているんですか?」
「最近飼い始めてね…。かわいいよ!」
「…。」
都会育ちの生徒たちには、ちんぷんかんぷんだ。
蜂=怖い
というイメージしかない。
いや、今の時代の子供たちは、
虫=怖い
というのが、普通担っている。
彼らが大人になったとき、どうなってしまうのだろう…。
『スズメバチは、大切な益虫です。あまり退治しないでください。』
養蜂のガイドブックには、そう書かれていた。
その認識になるには、私自信、もうしばらく時間がかかりそうだ…。
3月に巣箱を置いて、ようやくやっててくれた。
一ヶ月前、近所で趣味で養蜂をしている方から、キンリョウヘンをお借りした。
その満開にあわせるかのように、分蜂した蜂たちが私の巣箱に自然に入ってくれたのだ。
蜂というと、多くの方に忌み嫌われるものだが、自分の巣箱に収まってくれると、これまたかわいいものである。ブンブンとやや不気味な羽音にはまだ慣れないが、我が家のペットが増えた感じだ。
「いろいろな蜂がいて一日見てると、楽しいぞ。」
地元の方はそう言って、養蜂一年生の私を励ましてくれた。
ミツバチの巣箱は、家の軒下に置いてある。
自分の庭があると、こんな楽しみもあるのか、と私はやや興奮気味でもある。
スムシ対策に、底版をネットに変えたり、中にスマホを入れて撮影してみたりと、毎日が面白い。
そうそう、スズメバチ捕獲器も作らねば…。
それでも、一番の面白さは、蜂が集団でやって来るところだろう。
どこに住んでいたのか分からないが、探索蜂が群れを呼び込んで、キンリョウヘンを覆い尽くす。
そのうち、そばの巣箱に徐々に入り込み、いよいよ巣作りを始めるのだ。
その姿は壮観である。
一生のうちで、こうした姿を見ることのできる人間は、ごくわずかなのだろう。
ふと、『蜂は暗闇で蜜を作る』という言葉を思い出す。
いろいろ経験を増やすのはいいが、その中で思索を練り、さらにそれを智慧に変えていかねばならぬ。
また、こうした経験が授業で生かされなくてはいけない。
「丹澤先生、ミツバチ飼っているんですか?」
「最近飼い始めてね…。かわいいよ!」
「…。」
都会育ちの生徒たちには、ちんぷんかんぷんだ。
蜂=怖い
というイメージしかない。
いや、今の時代の子供たちは、
虫=怖い
というのが、普通担っている。
彼らが大人になったとき、どうなってしまうのだろう…。
『スズメバチは、大切な益虫です。あまり退治しないでください。』
養蜂のガイドブックには、そう書かれていた。
その認識になるには、私自信、もうしばらく時間がかかりそうだ…。
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