2019年11月23日
犬との関わり方
久しぶりに犬舎を訪ねた。
「月一回くらいは、里帰りさせないと…。」
特に用事があったわけではないが、私はそんな言い訳をしながら、ご主人に挨拶をする。
愛犬P太は、私の元に来てから自動車での移動が苦手になってしまい、私の車の中では、たいてい何かしらの粗相をする。今回も、後部座席で大量におしっこをした。
P太が酔って吐くことはなかったが、同乗しているもう一匹のK子は、何とも迷惑そうな顔をして、私を見る。「雌犬に格好いいところ見せるんじゃないのか?」
そう思いながら、私は黙々と片付ける。
「もらいものと、自分の畑採れたさつまいもを持ってきました。」
今回ようやく、春から育てたさつまいもを持参することができた。
苗を植えて半年。作物を育てるのは、なかなか大変だ。
ご主人は、お礼とばかり、肉を分けてくださった。
犬舎に行くと、ご主人からいろいろな犬の話が切れて勉強になる。
「大丈夫ですか。何か困ったことはありませんか?」
いつもそのように聞かれるが、最近は犬たちと楽しく生活しているので、そうした事態はほとんど起こらない。
法律が改正されて、子犬にチップを入れなければいけなくなったり、直接犬舎を訪れないと、子犬を購入でいなくなると言う。
日本犬を保存しようとしている方々にとっては、やりにくい世の中になりそうだ。
「このままじゃ、日本犬が滅んでしまう。」
天然記念物である柴犬は、血統を大切にしながら、適切な交配をさせて、その種の保存をしていかなければならないのだ。
犬はペットだが、彼らはペットという感覚はない。愛玩動物とも違う。
犬たちは、人間のパートナーなのだ。
だが、多くの飼い主たちは、『かわいさ』だけで衝動的にペットとしての犬を買い求め、人によっては途中でその飼育を放棄してしまう。
彼ら犬たちは、適切なしつけをしないと、やたら吠えたり、噛みまくったりして、人間との共存が難しくなるのだ。
その意味でも、犬を譲る相手を見極めた上で、販売をしている犬舎のご主人の態度は、正しいと思われる。
「ここ10日間、全然見学者が来ないんだよ。台風の影響かな…。」
最近ホームページをリニューアルしたが、子犬の売れ行きが止まっているらしい。
世の中なかなかうまくいかないものだ。
「月一回くらいは、里帰りさせないと…。」
特に用事があったわけではないが、私はそんな言い訳をしながら、ご主人に挨拶をする。
愛犬P太は、私の元に来てから自動車での移動が苦手になってしまい、私の車の中では、たいてい何かしらの粗相をする。今回も、後部座席で大量におしっこをした。
P太が酔って吐くことはなかったが、同乗しているもう一匹のK子は、何とも迷惑そうな顔をして、私を見る。「雌犬に格好いいところ見せるんじゃないのか?」
そう思いながら、私は黙々と片付ける。
「もらいものと、自分の畑採れたさつまいもを持ってきました。」
今回ようやく、春から育てたさつまいもを持参することができた。
苗を植えて半年。作物を育てるのは、なかなか大変だ。
ご主人は、お礼とばかり、肉を分けてくださった。
犬舎に行くと、ご主人からいろいろな犬の話が切れて勉強になる。
「大丈夫ですか。何か困ったことはありませんか?」
いつもそのように聞かれるが、最近は犬たちと楽しく生活しているので、そうした事態はほとんど起こらない。
法律が改正されて、子犬にチップを入れなければいけなくなったり、直接犬舎を訪れないと、子犬を購入でいなくなると言う。
日本犬を保存しようとしている方々にとっては、やりにくい世の中になりそうだ。
「このままじゃ、日本犬が滅んでしまう。」
天然記念物である柴犬は、血統を大切にしながら、適切な交配をさせて、その種の保存をしていかなければならないのだ。
犬はペットだが、彼らはペットという感覚はない。愛玩動物とも違う。
犬たちは、人間のパートナーなのだ。
だが、多くの飼い主たちは、『かわいさ』だけで衝動的にペットとしての犬を買い求め、人によっては途中でその飼育を放棄してしまう。
彼ら犬たちは、適切なしつけをしないと、やたら吠えたり、噛みまくったりして、人間との共存が難しくなるのだ。
その意味でも、犬を譲る相手を見極めた上で、販売をしている犬舎のご主人の態度は、正しいと思われる。
「ここ10日間、全然見学者が来ないんだよ。台風の影響かな…。」
最近ホームページをリニューアルしたが、子犬の売れ行きが止まっているらしい。
世の中なかなかうまくいかないものだ。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9454870
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック