2022年02月04日
石原慎太郎
石原慎太郎が逝った。
生涯現役を貫いて大往生した感がある。
私は国会議員、都知事時代の彼をよく注目していた。
都知事の定例会見も、毎回欠かさず見ていた。
正論きっちりと述べる様は、爽快ですらあった。
芥川賞作品は読んだことはないが、映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』は見た。
時代に影響を与えた人物であることは間違いあるまい。
一方で、ご子息たちも各界でご活躍である。
今の日本に、保守系の言論人は貴重な存在だ。
中国にどっぷりの国会議員、マスコミの存在は、時にそうした言論を封じにかかる。
しかしその背後に中国の影が見え隠れする。
かの国では、ニュースで石原慎太郎氏の死去を極悪非道人死去の如くニュースで伝えた。
韓国も同じである。
人の死をこんな風にあげつらうものではない。
逆の見方をすれば、それほどまでに脅威であったのだろう。
今でも、「尖閣は東京都が買います」という発言は忘れられない…。
上皇陛下より一年年上で、戦時中も生き抜いた人生の達人としての風貌が、その言論の説得力をさらに増していたように思う。
晩年表舞台にその様子が伝えられることはなかったが、最期まで執筆活動をしていたという。
まだまだ言いたいことはたくさんあったに違いない。
日本にとって大切な人を失った…。
生涯現役を貫いて大往生した感がある。
私は国会議員、都知事時代の彼をよく注目していた。
都知事の定例会見も、毎回欠かさず見ていた。
正論きっちりと述べる様は、爽快ですらあった。
芥川賞作品は読んだことはないが、映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』は見た。
時代に影響を与えた人物であることは間違いあるまい。
一方で、ご子息たちも各界でご活躍である。
今の日本に、保守系の言論人は貴重な存在だ。
中国にどっぷりの国会議員、マスコミの存在は、時にそうした言論を封じにかかる。
しかしその背後に中国の影が見え隠れする。
かの国では、ニュースで石原慎太郎氏の死去を極悪非道人死去の如くニュースで伝えた。
韓国も同じである。
人の死をこんな風にあげつらうものではない。
逆の見方をすれば、それほどまでに脅威であったのだろう。
今でも、「尖閣は東京都が買います」という発言は忘れられない…。
上皇陛下より一年年上で、戦時中も生き抜いた人生の達人としての風貌が、その言論の説得力をさらに増していたように思う。
晩年表舞台にその様子が伝えられることはなかったが、最期まで執筆活動をしていたという。
まだまだ言いたいことはたくさんあったに違いない。
日本にとって大切な人を失った…。
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