サラリーマンの不労所得生活ブログ目指せ月100万

今週4/3に米国雇用統計が発表され、前月比12万6000人増となり、増加幅は市場予想の平均（25万人）の半分程度にとどまりました。
米国の政策金利は雇用と直結しているため、市場様相を下回ると、
・緩和施策の継続
がイメージされて、ドル売り方向に進んでしまいます。ここで、いやーな予感が。
市場の方向性はドル高だったので、一気に1年近くドル円が落ち込んだのでシストレ２４の成績がぶっ飛んでしまったのではないかと思っていた所、案の定全面敗北状態でした！


■好成績を狙って稼働させたGeniusシリーズが全滅
先週末、今期の成績としては落ち込みが大きかったので、逆転を狙って3月から成績が向上している、Geniusシリーズの取引を増やしたのですが結果的に仇となりました。
・Genius_Eta[EURUSD]▲192,587円
・Genius_Delta[EURUSD]▲65,188円
・Genius_Theta[EURUSD]▲72,819円
この3つで今週のマイナスの殆どを叩きだしてしまいました。
見ていただけると、逆転を狙って通貨ペアがEURUSDに偏ってしまったところも、問題があります。
Geniusシリーズが良いのは、同じ通貨ペアでもアルゴリズムが異なるため、利益確定のタイミングがそれぞれ独自に行われることで成績が安定するかなーと思っていたのですが、今回の雇用統計ショックには全面的に耐え切れなかったようです。

こんな状態で、何故か今週もプラス成績だった、Pminvestcapitalは相変わらず頼もしかったです。（12回取引で、+8,263円）

■反省と、打開策
今週のマイナスで年初に40万円以上稼いでいたプラスの成績が、一気にぶっとびました。正直、あまりに成績が良かったのでストラテジーのリスクを取り過ぎていたと反省しています。
どの辺りが、満身だったかというと、
・金の卵おじさん ユニットをベンチマークしていたが崩してしまった
・成績の良さそうなストラテジーを適当に投入した
・投入したストラテジーの通貨ペアが偏ってしまった
・類似のストラテジーに偏ってしまった
というところです。

そもそも、自分がなぜシストレ２４をやっているか改めて思い出してみると、
１．サラリーマンなのでFXに張り付きたくない
２．勘に頼ったFXからおさらばしたい
３．ポートフォリオを組んで、FXでありながらリスクをヘッジしたい
という３つです。１．については１週間に１回だけしか見ないことにしているので、達成できていますが、事実上２．が崩壊していたと思います。そしてなし崩し的に３．も達成されなくなってしまいました。
そもそもシストレ２４はサラリーマンのリスクヘッジが最大のメリットだと思います。

初心に返って、ユニットのベンチマークに戻ることで、リカバろうかと思います。