アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2021年06月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
豆まめケアマネさんの画像
豆まめケアマネ
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2021年06月06日

型を学ぶ、型を作る

基礎から学ぶ気づきの事例検討会 スーパーバイザーがいなくても実践力は高められる [ 渡部律子 ]

価格:3,080円
(2021/6/6 19:45時点)
感想(8件)




対人援助を行うケアマネジメント
その中のスーパービジョンの一つに
気づきの事例検討会という方式がある

気づきの事例検討会はスーパーバイザーがいなくても学び合う
ピアスーパービジョンを目指しており
私の暮らす地域では盛んに研修に用いられている手法である

初めはとにかく型を学ぶところから入り、
同時に一つ一つの意味を学んでいく

機能しない組織をどう変えていくかと考えた時
この手法で働きかけることにした

丁寧に意味を学ぶこと
支持的に関わること
行動の意味を探ること
自ら学び行動を変えていくことを目指すこと

まだまだ道途中ではあるが、明らかにスタッフの意識が変わってきた
ゆっくり時間をかけて一緒に学んで行くことにした

ところが

今まで機能していたはずの部署に不具合が生じ始めた
もともと機能していなかったのを見落としたのかもしれない
やり直しである

気を取り直して頑張ろうと思っても、どうも気力がついていかない
やる気なく凹んでいたが、
Voicyで聞いた、キンコン西野さんの言葉に励まされた

「ヒューマンエラーではなく、システムエラーがあるだけ」

出来ていないことが見えると、出来ていないことではなく
出来なかった人に焦点が当たってしまい、
感情が生まれてしまいがちである
そうなると、余計な軋轢も生まれてくる

対人援助職は個別性を重視する傾向があるため
それが良いところでもあるのだが遠回りになる
シンプルに、システムの問題と考え、解決法を探すほうが
得策のように思えてきた

やり慣れた手法の「型を学ぶ」ことから「型を作る」
システムとして機能させる
これなら、気乗りしなくても出来そうな気がする

気づきの手法を、システムとして取り入れる
型を作っていく
やってみて改良する予定を立てておく
これなら流れを作るだけなので
出来そうな気がした

出来なかったことにガッカリするよりも
次にできることを作っていく
自分に足りなかったのは、淡々とこなして行く姿勢だった

型を学びつつ、型を作ること
インプットしつつ、アウトプットすること
わかるではなく、できること

なかなか出来ないことばかり

これからやっていこう


A35A4AF7-76CE-4FD8-A8AF-A893AA617195.jpeg

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。