2018年04月11日
いよいよ発表間近か? LEXUS ES!(ES300h?)
日本でも「今夏発売予定」とはさているものの、秋〜冬に発売される予定の「UX250h」、「UX200」が先行公開されていたにもかかわらず、ESの発表がなく、果たして「ES」はどうなったんだ?との疑念もありましたが、ついに久々のリーク画像が本日一気に広まっています。
これで、4月25日から5月4日まで開催される「北京モーターショー2018」への出展はほぼ確実といったところでしょう。
https://www.carscoops.com/2018/04/new-2019-lexus-es-leaks-sharp-modern-front-end/
これは明らかに実車のリーク画像であり、かねてから「マガジンX」などでスクープされていたように、ボンネットの切れ目、ヘッドライトの造形など、レクサスのフラッグシップセダン、LS(LS500/LS500h)に似ています。
今回の画像はフルLEDヘッドライト仕様ではないようですが、ESは幅広い国で販売されるため、様々な仕様が存在すると思われます。当然日本などでは、フルLEDヘッドライト仕様も準備されるでしょう。
なお、クリアランスランプはいわゆる「Lシリーズ」(LS、LC、LX)のようなシームレスで均質に光る仕様になっているるように見え、なかなか美しいですね。
レクサス LS500h F SPORTの画像。
これと比べてもかなり似てますね!現行「ES」は少し奇抜なデザインですが、LSライクになることにより、結構いい感じに仕上がってそうです。GSの後継車種も兼ねるのであれば質感も相当上がることが考えられます。
日本では6月下旬発売とされる、「新型クラウン」が発売されたあとの発表になると思われますが、新型クラウンが「2Lターボ、2.5LHV、3.5LマルチステージHV、そしてスポーツグレード”GR”シリーズには3.5Lツインターボ」など、幅広いパワートレーンをラインナップすることが噂されており、価格的には「HS350h」と「GS300h」の中間ぐらいになることも考えられる、レクサス「ES」の購入車層とも被ってしまいそうです。
日本では身内に最強の敵が存在するレクサス「ESならでは」の優位点や特徴がどの点にあるのかとても楽しみです。
(少なくとも、ナビゲーション画面サイズは12.3インチ等のワイドサイズが採用される模様なので、その点は優位点ではありますね。)
スクープ画像が出回ってしまったということもあり、今週末あたりには公式サイトでのティザーサイトの開設&チラ見せ画像公開が行われる可能性は高そうです。
レクサス開業から約12年、かつて”ウインダム”と呼ばれた「ES」の日本市場でのお披露目もそう遠く無さそうです。