レクサスでは数少ないソリッドカラーである「マダーレッド」<3T2>のIS、実は街なかで一度も見たことないような気がします。欧州車っぽいなかなかいいカラーで、かつてのトヨタ「スーパーレッドV」を思い出しました。
久々に乗った「IS200t」はフロントが軽くて街なかでは大変乗りやすく、十分なパワーがあります。車両はversion.Lなのでタイヤサイズも17インチで乗り心地も良好。
反面、アイドリングストップ機構の再始動の振動の大きさ(結構クルマが揺れる)は500万円を超える高級車としては結構気になります。また欧州車のダウンサイジングターボ車のような、いかにもターボで加給してるようなフィーリングがほとんど感じられないので乗っていて刺激がなさすぎるのは残念です。
乗り心地は良いですし、トランスミッションは8速はスムーズですし(ただしDレンジでのシフトダウン・アップの変速は遅い)ブレーキもフロントは4podキャリパーですし、商品力はあるんですけどね。
そして、マイナーチェンジ前車両なのであらためて見ると内装の質感は気になりますね。
室内の電灯類(ルームランプ、カーテシ、フットランプ等)はほとんど電球ですし、カップホルダーの位置・センターアームレスト&ドアトリム周りの質感といい、デザインは似ていても、約1年半遅れで発売されたRC系はずいぶん改善されたんだな・・・と改めて思います。
9月マイナーチェンジ予定のNXの改良情報を見る限り、それより高額価格帯にある「IS」はもっと内外装の質感を高めてほしいと感じました。
久々に天気が良かったので、久々のDIY作業として、純正の「ロックナット」をブラックに染めてみました。
今まで使用していた純正のロックナットをなんとか継続使用できないかと思い、シルバーのものを塗装して再利用しようと思っているのは私だけでしょうか(笑)
しかし、シルバーとブラックでなぜ「8000円」も違うのでしょうか・・・(そんなもん?)
塗装は素人には難易度が高すぎるので、普通は手を出さないのですが、小さなナットならなんとか出来そうな感じがしたので、とりあえずチャレンジ!
調べたところ、「染めQ」が一応金属にも使えて、比較的簡単に塗装できるみたいなので、脱脂後、金属に塗装できるよう「ミッチャクロン」を塗布。すぐ乾燥しますが、表面がネバネバするので手で触らないよう、割り箸を使います。
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そのあとは「染めQ」のブラックを塗装します。
ロックナットは4個なので、塗料は少量70mlのものをチョイス。700円前後。
素人DIYなので多少ムラが出来てしまいますが、重ね塗りをするとだいぶ気にならなくなります。普段はほとんど見えないので良しとしましょう。
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遠くから見ると結構いい感じに仕上がりました。(近くで見ると・・・・)
純正とは違い、マットな感じになったので、数日間完全乾燥するのを待ってからツヤ出しのクリア塗装をして完成の予定です。金属系には、「保護ツヤ出し」がいいらしい。 800円前後。
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問題はナットを締めたあとどれだけ塗膜が剥げるかですね。
通常のナットと違い、マックガードのロックナットは噛み合う部分が中央の花型の部分でロックナット外周は噛み合わないのでそれほど剥げないと思っているのですが・・・
かかった費用は3000円未満なので失敗しても授業料として割り切りできます。
結果はまたレポートいたします。
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そうなんです。MC前車両なので今の基準で見るとかなり気になってしまいます。
最近のハリアーやNXのMCでの商品力向上をみると、一昨年のISの改良はまだまだ出来たのではと思います。
ここ数年間のレクサス車は、あきらかに数年後のMCで改良することを前提にネタを残して発売される傾向にあるのが非常に気になります。ISはおそらく再度MCがあるでしょうが、そのためにあえて改善点を残してあるのでは・・・と思うと残念です。足踏み式Pもやってできないことはないはずなので、次回MCには期待したいですね。
チェンジ後は一応質感上がっていますよ。相変わらず足踏み式パーキングブレーキなのには呆れましたけど。。。