ここで注目したいのが、モデルチェンジした「ドライブレコーダー」
実は、先般年次改良を受けたレクサス「RC」シリーズ等のカタログにはひっそりと掲示されていた「DRD-H66」がいよいよ正式発表されました。
レクサスの2017年モデルのカタログには「8月31日」発売として掲載されていますが、同型番でトヨタブランドでも本日からweb等にアップされています。
DRD-H66の発売元は「DENSO」です。説明書は以下のwebページからダウンロード可能となっています。
http://www.denso.co.jp/ja/products/aftermarket/info/driverecorder/toyota/drd-h66/manual.html
このドライブレコーダの特徴はなんといっても・・・
「カメラ別体」、「フルHD」、「駐車監視機能」、「HDR対応」、「GPS搭載」、「5年(3年)保証」というもの。
レクサス/トヨタ純正品ということもあり、RC以外にも、レクサスNX 、RX、LX、IS、CT等でももちろん装着可能です。
カー用品店やネット通販で販売されているものは、液晶モニタを備えているものの、カメラと本体が一体のものがほとんどでボディサイズが大きくなってしまいます。
また「接続ブラケット」などが目立つ仕組みになっており、特にセダンやクーペなどにスタイリッシュに取り付けるのが困難なモデルが多かったのですが、今回発表された、DRD-H66 は配線隠しや視界を確保することが可能なとてもうれしいモデルになっています。
これらを全て満たしているモデルはほとんど無く、私的には現時点での決定版に思います。
価格は税抜き「39,500円」と少々お高いですが、前モデルからは約5,000円価格が引き下げされています。
また、ドライブレコーダーは高頻度にSDメモリーカードにアクセスするので、カードのエラーなどが懸念されますが、SDカードの寿命を教えてくれる機能もついています。
なお、従来ですと、トヨタ/レクサス純正のドライブレコーダーは、OEM元の富士通テン社からほぼ同性能のドライブレコーダーが発売されていましたが、8月31日現在は発表されていないようです。
ただ、レクサス販売店で装着した場合、5年保証というのは大きいですね。(トヨタブランドの場合は3年保証)
【追記】本ドライブレコーダーの製造元は「DENSO」に変更されましたので、社外品としての発売は期待できません。
気になるのは、マイクロSDのメモリーカードの最大容量です。現時点ではwebにはアップされていません。
64、128GBまで対応していればかなり嬉しいのですが、おそらく32Gまでの対応と思われます。
相当に気になっているので、「DRD-H66」の購入を検討していますが、工賃節約と、理想の配線を目指すため、取付は自分でやるのでその場合の保証がどうなるか調べないと・・・・。
現時点でのライバルは「CSD-610FHR」 (セルスター)ぐらいでしょうか?
こちらは2.5万円前後が相場ですので、導入コストは安くなります。
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なお、トヨタブランドでは、「DRD-H66A」という、カメラ・本体一体型のもラインナップされており、こちらも本体がめだたないうような仕組みになっています。
【追記】
2018年3月現在、市販品でもボディ一体型かつ小型タイプのドライブレコーダーが登場。
ここではレクサスの「Lexus Safety System+」搭載車でも装備可能と考えられる社外品をいくつか紹介します。
▼amazon TA-011C 当方も同系統のモデルをレクサスLCで使用しています。
画質もなかなか良いですし、200Gのメモリーカードも使用可能!
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▼amazon DRY-ST7000c ユピテルの高画質ドライブレコーダー。小型で画質がすばらしいと評判。
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▼amazon HDR-75GA コムテックの2018年春の最新機種。小型一体化モデル。
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▼amazon SN-SV70c ユピテルの 2018年春発売の小型かつ夜間特化型モデルで夜間でも高画質で記録が可能でかなりのヒットが予想されます。
ユピテル 夜間特化型ドライブレコーダー 200万画素 GPS 衝撃センサー WiFi HDR 超広画角対角174° SN-SV70c 新品価格 |
レクサス 純正のドライブレコーダーは数年に一度しかモデルチェンジしませんし、メモリーカードの容量が小さいことや画質では社外品の最新機種には劣ります。
2018年には社外品でも「小型」や「夜間特化型」「高画質化」そのほかメモリーカード128Gや200Gに対応したモデルなどもありますので、選択肢が増えているのは嬉しい限りです。
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今のRCFに付いている純正ドラレコは100万画素なので羨ましい限りです。しかも、約5千円値下げしているし。(笑)
なお、1日前倒しで新ISの小冊子(リーフレット)を貰って来ました。この小冊子、ディーラー社内では正式にはDH(ダイレクトハンド)と呼んでいるのを初めて教えてもらいました。(笑)
小冊子表紙写真はIS350でした。
また、LCに関して、現在はディーラーの購入希望者リストに名前を連ねてもらっています。
(あくまでも、「購入希望」であって、「購入確定」ではありませんので悪しからず。笑)