http://www.sankeibiz.jp/business/news/150222/bsa1502220700001-n1.htm
【レクサス福市代表に聞く】まだ世界の高級ブランドとして認められていない 。
お読みになった方も多いと思いますが、Sankeibizの記事です。
レクサス・インターナショナル代表の福市さんのインタビューですが、皆さんの感想はいかがでしょうか?
モーターファン別冊「レクサスRCのすべて」などでも福市さんのコメントがありましたね。
毎回、比較的わかりやすい言葉でユーザーサイドに語りかけられており私的には好印象の方です。
最近では落ち着いたようですが、「レクサスは高いだけのトヨタ車じゃない?」という声はしばしば耳にします。
レクサスディーラーに勤務されている方でもレクサス車に乗っている方はめったに見かけませんし、「モーターファン別冊 〇〇のすべて」等で登場されるトヨタ自動車のレクサス開発陣の方の愛車紹介でもレクサス車が愛車・・っていう方はなかなか見かけません。
また、モータージャーナリストでも現行販売されているレクサス車に乗っている方はほとんどいないのではないでしょうか?
・・・というわけで、業界関係者での人気があまりないと思われますが、そういう状況も、NXの発売やRC/RCFの登場で一般ユーザーに関しては少しイメージが変わりつつあるのではと感じています。
NXに関しては、他のブランドからの新規ユーザーが多いようですし、クラスレスな装備を備えている点と世界的にスモールSUV人気ということもあり、大ヒット。 RCFに関しては、他ブランドのハイパフォーマンスカーに乗る方にも、乗り換えるほどの訴求力はまだないにしても、一定の評価を得ている「ちょっと気になる存在」にはなっていると思います。(少なくともISF登場時とは大きく評価が異なると思います)
以下、当方の私見ですが、自動車としての基本性能の進化の一方、特に「内装の品質(質感)」については、フラッグシップの「LS」を除けば、トヨタブランドとレクサスブランドの違いは年々縮小していると常々感じます。
(新型ハリアーやアルファード/ヴェルファイア、MIRAIなど、トヨタブランドでもパーツ単体でみると、部分的には質感が変わらないモデルも出てきていますし)
新型GS以降、確かに「走り」や「乗心地」はずいぶん進化しましたが、価格もあわせて向上したにもかかわらず、この10年で、内装の質感などは大きく進化したというより、むしろレベルダウンしています。
これは、「コストのかけ方(かける箇所)を変更した」、ということなのだとは思いますが、特にIS・GSシリーズについてはハイブリッド車がラインナップされているにもかかわらず販売台数が低迷しているのは、価格の割に内装の質感や装備が今一つである、もしくは競合他車に比べアドバンテージがなくなっているのが理由の一つではないかと思います。
(私内装をばらすことも多いのですが、いろんな個所の部品の質感等が先代モデルと比べ低下しているのがよくわかります。実際、トヨタ部品共販での部品価格も下がっていますし・・・これはコスト削減という「カイゼン」の賜物であるのは理解できるのですが・・・)
なお、Sankeibizの記事ではトヨタブランドと、レクサスブランドの違いについて力説されていて、賛同できる部分も多いですが、コックピットに座った時の「イイもの感」というのは、残念ながら現行のレクサスではあまり感じることができません。(LSやLFAは別)
私は今から10年前の2005年の冬に初めて「IS」のコクピットに座った時に、その質感や装備の違いに「なんて素晴らしいんだ!」と心から思いましたし、非常に高価でしたが、「このクルマを所有したい」、と直感的に感じました。
次のクルマもレクサスになるかどうかはかわりませんが、そのような「違い」をコックピットに座った際に感じることができるモデルの登場に期待したいです。
Sankeibizの記事での最後のフレーズはとても印象的です。
レクサス車に乗っていなければ、私自身、ブログも開始しなかったでしょうし、いろんな立場の方と触れあう機会もなかった、ということだと思います。また、私が再度レクサス車を購入していなければこのブログをわざわざ見に来ていただく閲覧者の方もほとんどいないことでしょう。
そういう意味では、レクサスという新しいブランドは確かに何かを「変える」可能性がある存在だと思います。
以下、引用。
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「自分の価値観をいかに表現するかというときに、レクサスに乗れば新しい友達や知り合いを作るといった“新しい体験”ができるわけです。クルマによってお会いになる人が変わる可能性があるのです。わかりやすいでしょ(笑)そういうことを理解して頂ければ、おのずと台数は増えていくんだろうと思っています。分かって頂いたお客さんに買って頂くことによって、それだけユーザーが増えましたと。皆さんが笑顔になるように目的を持ってやっていきたいと思います」
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IS350Cは貴重ですね!かなりタマ数も少ないのと思われますね。
もし予算に余裕があれば、シートとステアリングは新品に交換されると良いと思います。
特にシートは座面だけでも交換すると、とても新しい感じがして良いと思います。
(座面のみであれば片側50000円もしなかったと思います。)
レクサスカードはCPOであれば発行可能ですのでぜひ取得してみてくださいね。
まさにそれですね!近くのCPOではIS350Cでしかも「F」の称号も冠してます!年内までに購入するから残ってと切に願うばかりです(笑)。
個人的にはレクサスカードも欲しいですね
自分がレクサスのオーナーであると証明できる唯一無二のカードですから♪
なるほど!そのような出会いだったんですね!
クルマを買うことが目標なのも素敵なことだと思います。
メーカーも、そのような若者の方の憧れとなるような素敵な製品をリリースしてほしいと切に願います、
幸い、レクサスならCPOでも十分な品質と保証がありますので良いと思います。
前モデルのIS350などは、デザイン・装備も含め、とてもおすすめです!
家族でマレーシアに旅行中のツインタワーでの展示会でレクサスを知り
初めて東京モーターショーの帰りLFAに出会い自動車免許を取得し今はレクサスのオーナーになるべく働く活力を与えてくれました。
今はCPO車買うことにも苦労してますが、いつかはRC-F LFAクラスのオーナーになれるよう頑張りたいです!
レクサスは何かを変える力がある…自分はまさにそれですね!
PS コメント返信ありがとうございます!