上級グレードの「Z」は、レクサス車からの乗り換えでも遜色ない仕上りとなっています。
おさらいですが、価格は以下の通り、790万円!
前回照会の「G-A」パッケージよりも「55万円」アップとなります。
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新型MIRAI 「Z」見積もり例
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「Z」グレードについては「G-A」よりもオプションが豊富になっています。
なんといっても、環境車とは思えない、「20インチアルミホイール」。
これは「127,600円」のメーカーオプションです。
メディアでもよく取り上げられている「カッパー加飾」もなぜかホイールとセットになります。
パノラマルーフも「Z」専用のメーカーオプションで、なぜか「シフト照明」とあわせ、メーカーオプション(132,000円)
こんな感じで中央で分割されるタイプですね!見晴らしがいいのでぜひ装着したいところ。
ボディカラーとしては「プレシャスホワイトパール」を選択
ボディカラーが無償なのは、「ブラック」、「ダークブルーマイカ」の2色のみで他はすべて有償オプション
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さて「Z」の最大の特徴といえば、やはりシート素材が「本革」になっていることですね。
革の質感も上々で、高級感ある仕上りとなっています。
そして、ヘッドランプが「2眼」方式へ。
訂正:1眼は、オートマチックハイビーム、2眼は、アダプティブハイビームシステム[AHS]という違いがあるようです。
「Z」になると、ステアリング&シートポジションメモリー機能も装備されます。
シートに関して、レクサスは3パターンですが、トヨタではがんばっても2パターンしかメモリ登録できない点は差別化されています。
パワーシートは8way。スイッチ自体はクラウンと同系。
なお、上級グレードの「Z」でも助手席は4way機構なので、ここもレクサスとは差別化がされています。
レクサスGSからの乗り換えだとシート機能の少なさは気になるところ。
おくだけ充電(qi)は、意外にも「Z」専用装備。これは「G-A」にもメーカーオプションで設定が欲しかったところです。
「Z」グレードでは、スピーカーが「JBL」(14スピーカー)にアップグレード。
リヤ席でもしっかり「JBL」ロゴがはいっています。また、リヤ席でも「アンビエントライト」(8色調整機能付き)、カッパー加飾が加わるなど質感は高いです。なお、インテリアパネルは「ピアノブラック」で統一。
また、「Z」では後席のコントロールスイッチが「タッチスイッチ式」になっていて、文字が浮かび上がってとてもきれいです(写真は消灯状態)
(といいつつ「G-A」ではどうなっているか不明)
「Z」では中央アームレストに「加飾」が加わるそうですが、これは左右の銀色の細長いパーツのことなのかな?
その他、以下の装備が「G-A」から、「Z」へアップグレードすると装備される装備のようです。
なにげに、「大型ヘッドアップディスプレイ」 と「後席シートベンチレーション」は凄いですねぇ。この部分はもはやレクサスLSですよ。
■トランククローザー
■カードキー
■大型ヘッドアップディスプレイ
■後席シートヒーター
■後席シートベンチレーション
■後席独立エアコンシステム
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