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2022年11月23日
新型レクサス「RX」ついに実車見てきました!さすがの迫力!
今回は早速実車を見る機会を得ましたので、短時間でありますが、気になる点をざっとチェックしてまいりました!
前回の「機能詳細編」ブログと合わせてご覧いただければと思います。
▼新型レクサス「RX」ついに発表!「機能詳細カタログ」でチェックしてみよう!
http://www.namaxchang.com/article/493633730.html
今回はグラファイトブラックガラスフレークの「RX350”F SPORT”」と初ご対面!
当方は軽井沢や神戸の実車展示を見ておりませんので、今回が新型RXとは初の対面となるわけですが、まずは「NX」より一回り大きいボディに圧倒されます。
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フロントグリル上部も「ブラック」なので、従来のレクサス車のイメージと変わりません。
ただし、グリルのフレームが消失しており、「スピンドルボティ」へ進化しているのは賛否分かれるところでしょう。
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ホワイト系ボディカラーは、グリル上部の処理はやはり「違和感」が否めず、気になります。
私も過去所有のクルマはすべてホワイト系ですので、仮に「RX」を購入するのであれば最後まで悩みそうです。
少なくとも実車をみてこの部分について、「おお!かっこいい!!」という印象はありませんでした。
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”F SPORT” 目玉の大型フロントブレーキキャリパー!
LCやLS(F SPORT)と同形状の6ピストン対向キャリパは見栄えが良いですね〜
ローターサイズはカタログ上は小さく感じましたが、実車を見ると違和感ありませんでした。
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リヤホイール。
ブレーキキャリパはフロントとの落差があるごく一般的な型押しタイプですが、しっかりオレンジ塗装されていました。
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空気圧センサー部分や、バルブキャップは「ブラック」が採用されていました。
NXも2023年モデルから、ブラック系のホイールの場合は、ブラックになるんでしょうか?
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展示車は”F SPORT”で、カラーは「ダークローズ」でした。
インテリアパネルは新型「NX」と同様の「ダークスピンアルミ」ですが、センターコンソールパネルの広大な面積に採用されていることもあり。、上質感を感じさせます。ドリンクホルダー周りの処理(サテンメッキ+クリアブラック)もいいですね!
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展示車には新装備の「輻射ヒーター」が装備されていました。
なお、注意点としては「RX350”F SPORT”の場合は、助手席前グローブボックスの素材は「樹脂仕上げ」となります。
"version.L"系や「RX500h」の場合は「革巻き」となります。昔(レクサスISクラスでも)はレクサス全車革巻きだったんですけどね・・・
これは今後登場する「RX350h」でも同様の取り扱いと思います。なお、ドアポケットの素材も同様の処理です。
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助手席ドアトリムについては、”F SPORT”の場合は「シートポジションメモリスイッチ」がありません。(その代わり「小物入れ」があります)
なお、「RX500h」でも助手席のシートポジションメモリがないのは残念です・・・
発表当時から気になっていた、ドアトリム上部の素材を手触りで確認しましたが、毛足が短く繊細な「ウルトラスエード」ではなく、上質な「ファブリック」でした。(写真でも拡大すると、若干毛羽立っているのが分かると思います)
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また、「RX350 ”F SPORT”」では、フロントドア「ポケット」のイルミネーションも不採用です。謎の差別化ですが、これも残念です・・・
なお、イルミネーションの照度は「NX」と同様、明るくはなく、照度最大でも控えめですので、輸入車勢のように昼間でも視認できるものではありませんでした。ここは(LEDの寿命にもつながる点なので)将来的な改善に期待というところでしょうか。
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助手席前ダッシュボード上のイルミも上質です。
なお、「D」レンジなどではしっかり「減光」します。ここはレクサスブランド間で今後仕様を統一するか、「減光する/しない」を、設定画面から変更するようにしてほしいですね。実車を見た感じですと、減光状態ではせっかくのイルミが穏やかすぎて、物足りません。
新型NXでは2022年6月頃の生産分から減光しない仕様になっているようですから、RXではそれが反映されていないのはちょっと不思議です。
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インテリアの質感はさすが車格に見合ったもので、ドアトリム、センターコンソールアームレスト、ニーパッド、メインシートなど体に触れる部分の質感は高く、「NX」との違いを感じさせられます。特に、「e-ラッチ」周辺の毎回ドアを開閉する部分の手触りや質感はいいクルマに乗っている感覚が得られます。
ドアを閉めた際の静粛性・気密性もすばらしいですね。
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「RX350」では、「おくだけ充電」はメーカーオプションです。(今度登場する「RX350h」も同様と思われる)
レスの場合は、ご覧のとおりかなり広大な(深い)物置となるので、有線充電派の方はわざわざ追加費用を支払装備しなくても良いかもしれません。なお、ちゃんと照明はあります。
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センターアームレスト下の収納は大変シンプル(笑)
照明はかなり控えめなので、明るいLEDに換装することをおすすめします(カメラだと結構明るく見えますが、実際はかなり暗いです)
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リヤ側をチェックしていきましょう。
リヤドアトリムの質感は文句なしですが、(もともと)ドアポケットの照明はありませんでした。
なお、ドアポケット自体は結構容量があるのでさすがラージクラス!
RXクラスの車格であれば、リアドアポケットの照明はついていて当たり前なので、ここは改善してほしいところです。
簡単に増設できるかと思いますのでDIY派の方はぜひチャレンジしてみてください。
また、後席「足下照明」もありませんが、これもそろそろレクサスの上位車種であれば装備してほしいところですよね。
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さて、もう1台は"version.L"系をチェック。
助手席のシートポジションメモリは、"version.L"系ではしっかり備わります。
見た目は結構シンプルです。スイッチボタンの区切り部分に加飾が欲しかったところですね。
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ドアトリムの素材は"version.L"系でも「ウルトラスエード」と思っていたのですが、カタログ上にはその表記がありませんでした。
実車を見たところ、やはりウルトラスエードではないようです。
写真で見て分かる通り、毛足が長く、毛先がうねうねしていますよね。(ウルトラスエードやアルカンターラでは触ってもこういうふうにはなりません)
先入観がなければ全く遜色ない手触りとクオリティですので気にしなくても良いと思います。
(普段、LCやLSでアルカンターラやウルトラスエードの手触りになれている方は気になるかもしれません)
要望として、経年劣化に備えてこの部分だけ(ドアトリムのファブリック部分)交換できるような仕様になっていれば良いのですが・・・
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ドアトリムのアンビエントイルミネーション。
「間接照明」そのものであり、結構控えめな印象です。でもとてもきれいにインストールされているのはさすがです。
正直なところ、海外動画や広報資料画像のイメージのように、もう少し明るいと思ってました・・・
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なお、運転席の右前にもさりげないアンビエントイルミネーションが・・・これは嬉しい!
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"version.L"の前席シート。
セミアニリン本革のため、大変柔らかく、座った状態でもとても快適です。
なお、サイド部分ですが、こちらもウルトラスエードではなく、ファブリックでしょう(シート部分のファブリックはもともと毛足が短いので、言われないと気づかないレベル)
助手席サイドのシートポジションスイッチも"version.L"系の優れた装備ですよね。
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"version.L"の本杢目ステアリング(アッシュ[オープンフィニッシュ/墨ブラック])
レクサス「RX」以上の車格になると備わる本杢目ステアリングはやはり"version.L"の特権という印象です。
(私的には、NXやISでも"version.L"は本杢目ステアリングで良いのではと思うんですけどねぇ・・・)
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ラゲージ。
ラゲージ左右には荷室内を照らすLEDが設置されているのですが、NXのようなむき出しのLEDではなく、しっかり乳白色のカバーされた大型のLEDが設置されていました。これは嬉しいですね。NXのものも十分な視認性がありましたが、RXは更に明るいです。
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ラゲージドア。
こちらも「NX」ではトリム内に穴が空いており、後ろからLEDで照らす型式でしたが、しっかりと乳白色のLEDライトが埋め込まれていて車格感を感じさせます。こういうところは共用してくるかと思ったのですが、嬉しい方向に「差別化」していますね。
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なお、キーは プレミアムタイプではありませんでした。(UX、ES、NXと同じ)
なお、新機能のセキュリティ対策である、「測距対応」かどうかは見た目ではわからなそうです。
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NXと異なり、なかなか順調に展示車・試乗車が流通しているようですが、販売店での「一般販売」は予約受け付け期間が短い(各販売会社により異なります)ということもありますので、気になる方は「購入条件」を十分確認したうえで、販売店に訪問されるのがよろしいかと思います。
※既存レクサスオーナー枠でも「(レクサス車の)下取り必須」、「現金購入不可」という販売条件を設けているケースがありますので事前確認が必要です。
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2022年11月20日
新型レクサス「RX」ついに発表!「機能詳細カタログ」でチェックしてみよう!
一部の販売店ではなんとか「実車展示」が間に合ったようですが、多くの店舗では、展示車・試乗車はもうしばらく(といってもそれほど長くない)待つ必要があるようです。週末に配備される店舗にはお客さまが殺到しそうですね・・・
![th_103.jpg](/namax/file/th_103-thumbnail2.jpg)
(※トヨタグローバルニュースルーム https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37367329.html より)
以前から噂通り、レクサスとしては初となる販売方法を採用し、「抽選販売枠」と「一般販売枠」に分かれていることが大きな話題となっています。
■「抽選販売枠」・・・レクサスと取引がない方が対象で、所定の条件を満たす必要がある(フルオプション、割賦契約・リースなど)
■「一般販売枠」・・・各レクサス販売会社(またはディーラー)による販売枠で、それぞれの販売会社により販売条件が異なる。
<抽選販売枠の条件>
![th_スクリーンショット 2022-11-19 1.06.12.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-19201.06.12-thumbnail2.jpg)
(※レクサス公式サイト https://lexus.jp/models/rx/features/specialoffer/ より)
ここでややこしいのが、「一般販売枠」の中に「レクサスオーナー枠」と「新規オーナー枠」があり、それぞれ購入条件が異なるということでしょう。また、販売会社により販売条件が異なるので注意が必要です。
推測するに、「レクサスオーナー枠」であっても「現金購入不可」や「下取り車必須」という販売形態を採用する販売会社もあるものと思います。抽選参加の場合は、規約をしっかり確認するなど、のちのちのトラブルとならないよう注意が必要でしょう。
「一般販売枠」でもとんでもない多くの方の申込みがあると思われますので、結局「一般販売枠」ものすごい倍率になるのは必死です。
(SNS上では、すでに「数十倍だ」との声も・・・)
とはいえ、「NX」のような「いつ納車になるかわからない」という状態で、延々にご契約者さまを待たせるわけにもいきませんので、購入にあたり一定の制限や販売台数の上限を設けるのはやむをえないのでしょうね。
日本市場においては月間でわずか「700台」が目標台数のようで、相当少ない数ですが、レクサスの世界シェアの割合に占める日本のプライオリティの低さからするとやむを得ないのでしょうね・・・
![th_RX_lot_kv_pc-2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_RX_lot_kv_pc-2-1b8f0-thumbnail2.jpg)
さて、まずは価格について。
当ブログでも事前に価格予想をしておりますが、その結果も含めあらためて一覧化してみました。
(なお、当方の失念により、「RX350 AWD "version.L"」が漏れておりましたので今回追記しております)
![th_スクリーンショット 2022-11-18 22.38.52.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-182022.38.52-thumbnail2.jpg)
おおむね良い線はいっていたと思うのですが、フラッグシップの「RX500h」については20万円も差があったのは読みきれませんでした・・・
今回は”F SPORT”であっても「3眼フルLEDヘッドライト」や「ブレードスキャン式AHS」が標準装備というのはトピックスです(このせいで価格が上乗せされているとも言えますが)
個人的には「クラウン・クロスオーバー”RS”」に比べると、「RX500h」はちょっと高価な印象があります。(とはいえ、実質的にこれが仮に「920万円」などより高価でもほぼ売れ行きには影響が無いのでしょうね)
価格については、「RX350」の”標準”や「RX350h」(2.5LHEVモデル)についても公開されるかと思っていたのですが、これが未公表だったのも予想外でした。もっとも、レクサス「NX」との価格帯がかぶらないようにする、という意味ではまだ「非公開」のほうが良いという判断なのかもしれませんね。
さて、まずは公式サイトで公開された、デジタルカタログ(「機能詳細カタログ」)でポイントをチェックしていきたいと思います。
以下、特に断りのない限り 「機能詳細カタログ」のページ番号と画像でコメントさせていただいております。
ニュースリリースでは詳細がわからないことも結構多く、なかなか読み応えがあります!
■「RX500h」専用MOPホイール 【P23】
NXのように、もう少し安価なオプション価格かと思いきや、なんと「110,000円」(10%税込み)の追加価格・・・これは迷いますね〜
鍛造ホイールでもないのに追加価格が10万円超はなかなか悩ましいところです。標準ホイールに比べ「軽量化」されているのであれば価値はありそうですが・・・
![th_スクリーンショット 2022-11-18 22.58.49.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-182022.58.49-thumbnail2.jpg)
■後席分割可倒式シート(電動リクライニング&電動格納/ベンチレーション機能付)【P30】
新型NXでは見送られた「電動リクライニング」機能と「ベンチレーション機能」が備わるのは嬉しいところ。
「RX500h」でも標準装備というのは驚いた方も多いのではないでしょうか?従来ですと"version.L"系には標準ですが、”F SPORT”系にはオプションもしくは装備不可、というのが一般的かと思いますので。
なお、画像では、リヤドアトリムの照明が結構目立ちますね!(実車でもこれぐらい明るいといいのですが・・・)
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■インテリアイルミパッケージ は「注意点」あり! 【P31】
NXよりも範囲の広いアンビエントイルミネーション(インテリアイルミパッケージ)ですが、注意点として「RX350」の”F SPORT”では、フロントのドアポケットにはイルミが装着されません。この点は要注意です!(おそらく配線は来ているのて、装着すれば点灯するのではと思いますが・・・)
なお、未発表ですが「RX350」の”標準”グレードも同様と思われます(もしくは「インテリアイルミパッケージ」が非装着の可能性)
![th_スクリーンショット 2022-11-19 0.26.33.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-19200.26.33-thumbnail2.jpg)
■レーダークルーズコントロールに「音声認識機能」対応【P37】
意外な装備として、「音声認識」による設定車速と車間設定を変更できる機能がついたそうです。
ただ、現状の(NXの)あのショボすぎる、ほとんど役に立たない音声認識能力で、果たしてストレスなく認識できるのでしょうか・・・正直これは疑問ですが、「OTA」でどんどん認識率が高くなることをぜひ期待します!
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■ドライバーモニター機能【P41】
第4世代LEXUS初装備となる、ドライバーモニター機能。かつてレクサス「GS」などにもついていた機能ですが、大幅に機能アップして登場です。特に、「ドライバー異常時対応システム」と連動して、早期警報を行うのはありがたいですね。
あとは、「誤認識」によるエラー表示が煩くなければよいのですが・・・
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■渋滞時支援のアドバンストドライブを標準装備! 【P46】
海外仕様ではオプション装着のアドバンストドライブ(渋滞時支援)が標準装備というのは大きなトピックスです。
上記の「ドライバーモニター機能」と連動して支援してくれるものですから、かなり期待ができそうです。
![th_スクリーンショット 2022-11-18 23.15.13.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-182023.15.13-thumbnail2.jpg)
■あおり対策?「周辺車両接近時サポート(録画機能・通報提案機能)【P50】
なにげに新機能!後方車両が非常に接近した際に、自動的にドライブレコーダーに証拠を録画し、ヘルプネット経由で通報できるという凄い機能がついています。これには驚きです!(もちろん使いたくはないですけどね・・・)
今後のレクサス車には標準装備されるとすると、大きな安心材料になりますね。
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■2次被害拡大防止!「セカンダリーコリジョンブレーキ」(停車中後突対応)【P52】
こちらも新機能!走行中に、不幸にも追突されそうになった場合に、自動的にブレーキを作動させ、自車速度を減速させ、2次衝突被害の回避・軽減を行うという機能。特に、渋滞の後部で、ノロノロ走行をしているときなどに効果がありそうです。
これは(めったに体験できないと思いますが)万一の際に安心できる機能と思いますので、今後のレクサス車にはぜひ標準装備してほしいですね。
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■「ITSコネクト」が多くのグレードで標準装備!【P57】
普及を促進しようとしているのかよくわからない「ITSコネクト」ですが、新型RXでは、多くのグレードで標準装備となっています。
採用車種が増えれば増えるほど効果があるシステムですから、いっそのこと全車標準装備でも良いのでしょうが、なんといっても採用されている都道府県が一部(9県)しかないのがネックです・・・
しかし、"version.L"系とRX500hに標準装備というのは素晴らしいですね。
![th_スクリーンショット 2022-11-18 23.28.41.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-182023.28.41-thumbnail2.jpg)
■輻射(ふくしゃ)ヒーターは全車オプション!【P64】
BEV系車種で採用が進むわずか1分で温みを感じさせる「輻射ヒーター」がRXで全車メーカーオプション(22,000円)で新設定。寒冷地ユーザーには特に役立ちそうです。
デザインも極力目立たなくなっているため、積極的に装備したいですね。助手席のパートナーの足元(膝前)を温めるのに大変効果がありそうです。
![th_スクリーンショット 2022-11-18 23.32.34.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-182023.32.34-thumbnail2.jpg)
■ドライブモードセレクトは改悪か? 【P65】
物理的なモード切替スイッチがついに廃止されたのは大変残念です。(ステアリングスイッチにも設定可の模様)
また、海外市場と同様、F SPORT系であっても、「SPORT S+」モードが廃止されているのも残念なところです。もっとも、使用していた方はそれほど多くないと思いますが・・・
ちなみに、「コンフォートモード」の設定もないようです。ここは「Lシリーズ」との差別化でしょうか?
![th_スクリーンショット 2022-11-19 0.14.36.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-19200.14.36-thumbnail2.jpg)
■「おくだけ充電(Qi)」 上位車種には標準装備! 【P65】
ワイヤレス充電規格「Qi」に対応した置くだけ充電はレクサス車では「メーカーオプション」が一般的ですが、新型RXでは上位車種に標準装備しています。
とはいえ、大容量のスマートフォンの充電には相当時間がかかるので、結局有線接続するケースも多いのですが、標準装備は嬉しいですね!
![th_スクリーンショット 2022-11-18 23.38.51.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-182023.38.51-thumbnail2.jpg)
■「1500Wコンセント」上位車種には標準装備! 【P66】
RX450h+とRX500hの価格が高いのは「標準装備」が多いことも理由の一つのようで、一般的にはメーカーオプションとして設定される「アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)が標準装備されています。しかも、センターコンソールとラゲージルーム内の2箇所ということでかなり便利です。
![th_スクリーンショット 2022-11-18 23.40.06.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-182023.40.06-thumbnail2.jpg)
■リレーアタック防止?「電子キー測距システム」搭載! 【P71】
噂となっていた、「新セキュリティシステム」が新型RXに搭載されます。
少し前に猛威を奮った、「リレーアタック」を防止するため(と思われる) 電子キーとの距離を測定しながら、ドア解錠とエンジンスタートを制限するとシステムが搭載されています。(なお、薄型のカードキーを選択した場合は、この「測距システム」は非対応のキーになるようです)
こんどのトヨタ車/レクサス車の標準機能になるかはわかりませんが、順次対応しそうですね。
これにより、スマートキーを電波が遮断される「ポーチ」や「金属缶」に入れる手間や、その都度「節電モード」に変更する手間が省けそうです。
なお、「デジタルキー」は引き続きメーカーオプション。価格も「33,000円」なので、トヨタブランドの2倍するのは不思議です・・・
![th_スクリーンショット 2022-11-18 23.47.46.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-182023.47.46-thumbnail2.jpg)
■ついに「ドライブレコーダー(前後方)」標準装備! 【P74】
待望のドライブレコーダー機能が上位車種に標準装備、「RX350」にメーカーオプション。
配線露出や社外品の取り付けが不要なのはとても嬉しいですし、14インチディスプレイで画像が確認できるという点も見栄えも変わらず理想的なスタイルです。(データはスマートフォンやUSBメモリに転送可能)
ただ、記録画質は「HD画質」と思われるため、ハイエンドドライブレコーダーのように「4K」相当の記録はできませんし、常時録画可能時間はおおむね「100分」ということで、市販の大容量メモリーカードを使用する場合に比べかなり短いので、「風景録画」や「旅の記録」としての副次的な利用には適さないとに注意が必要ですね。
![th_スクリーンショット 2022-11-18 23.49.40.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-182023.49.40-thumbnail2.jpg)
■"F SPORT”のブレーキローターは現実的なサイズに 【P77】
驚きのフロントに「6ピストンの対向キャリパー」を備える”F SPORT”グレードですが、海外市場でのスペック表ではブレーキローターサイズが「400mm」と紹介されており「レクサスLCやLS”F SPORT”」という高出力車種と並ぶサイズでいかにも「ハイスペック感」がありましたが、新型RXにおいてのローターサイズは「337mm」と一気にサイズダウンしました(おおむね新型「IS」と同サイズ)・・・
なお、日本市場のみと思われる「オレンジブレーキキャリパー」の設定があるのは嬉しい限りです!
![th_スクリーンショット 2022-11-19 0.17.55.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-19200.17.55-thumbnail2.jpg)
■インテリアカラーには人気の「ヘーゼル」なし! 【P83】
新型「NX」"version.L"系で大人気の「ヘーゼル」がなんと新型「RX」では存在しません。
ヘーゼルについては”標準”グレード専用カラーの模様ですが、これはなんとも残念・・・今後の年次改良での拡大を期待したいものです。
”F SPORT”の内装色も2色なのは寂しい限りですが、これは海外市場でも同じなのでやむ無しですね。
![th_スクリーンショット 2022-11-19 0.00.09.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-19200.00.09-thumbnail2.jpg)
■オーナメントパネルは3種類 【P84】
”標準”グレードが見送られたことにより、「ブラックヘリンボーンパターンフィルム」が姿を消しました・・・
F SPORT系のパネルが、新型NXと同様の「ダークスピンアルミ」なのはちょっとつまらないと思います(私だけ?)
それほど質感高いわけでもないですし、金属感もあまり感じられませんし・・・
![th_スクリーンショット 2022-11-19 0.02.50.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-19200.02.50-thumbnail2.jpg)
■実はウルトラスエードは”F SPORT”のみだった? 【P88】
これには驚いたのですが、"version.L"のシートの表記は「セミアニリン本革」のみで、ウルトラスエードの表記がありません。
また、「一部ファブリックを使用しています」の文言があるため、ウルトラスエードを使用しているのは”F SPORT”のみということが判明・・・
見た目はわかりませんが、「手触り」が違うんでしょうね〜(触れば分かる)
当然、"version.L"はウルトラスエードを使用していると思っていたのですが、”F SPORT”の価格が全体的に高めなのはそういった違いがあるのかもしれませんね。(ドアトリムはどうなんでしょう・・・ウルトラスエードではないのかな?)
![th_スクリーンショット 2022-11-19 0.42.48.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-11-19200.42.48-thumbnail2.jpg)
ニュースリリース当初は、あまり「NX」との差がなく、内外装の質感を高め、後席居住性を高めたぐらいかな・・・と思っていたのですが、地味ながら「新機能」の採用もあり、特にセーフティシステムやセキュリティシステムは新型「NX」やクラウン・クロスオーバーと比べても1歩進んだ感じがあります。
その他、細かな「仕様差」や「ディーラーオプション」などお伝えしたい点はありますので、引き続き「新型RX」についてレポートさせていただきたいと思います。
2022年11月17日
レクサス「RZ450e」ついに LEXUS MEETSで展示開始!
(2022年11月22日まで展示予定)
ただし、「プロトタイプ」ということもあり、乗り込みは不可。また、一部パーツや塗装部分にプロトタイプ感はありましたが、ほぼこのままの姿で発売されると思うと期待が高まります。
![th_0AD03755-FBD5-436E-B33C-A49637CF1EDF_1_102_a.jpg](/namax/file/th_0AD03755-FBD5-436E-B33C-A49637CF1EDF_1_102_a-thumbnail2.jpg)
■エクステリア
「スピンドルグリル」を卒業して、「スピンドルボディ」に進化、
「NX」→「RX」→「RZ」という段階を踏んでスピンドルグリルが進化していくイメージですが、当方は思ったよりも違和感がありませんでした。
素直にカッコいいと思います。個人的には、よりクーペライクなデザインでNX、RXよりもこの「RZ」のデザインの方が好みですね。
![th_76F335AB-0C21-43DE-9DC7-28170F22E2A0.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_76F335AB-0C21-43DE-9DC7-28170F22E2A0-thumbnail2.jpg)
■ヘッドライト部
ヘッドライトはレクサスでは久々の「非3眼LED」なのは賛否分かれるところと思います。
視認性はもちろん問題ないものと思いますので、これはなにか狙いがあるのでしょうか?(省電力?)
それにしても、その下部の大型のクリアブラックパーツと一体化したデザインはインパクトありますね〜!
![th_4F022060-4608-42AB-9F6F-3DB1B5D96E34_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_4F022060-4608-42AB-9F6F-3DB1B5D96E34_1_105_c-a06a0-thumbnail2.jpg)
■フロントグリル
「NX」以降採用されている「絶壁グリル」ですが、写真で見るより実物は違和感ありませんでした。
フロントのカメラはちょっと気になりましたが・・・ボディカラーにより印象が異なるかもしれませんが、電気自動車らしく、先進感あるデザインと思います。
![th_1AE2DD7D-7419-4A38-8BF9-E0C059A2C451_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_1AE2DD7D-7419-4A38-8BF9-E0C059A2C451_1_105_c-thumbnail2.jpg)
■サイドビュー
専用の切削光輝タイプのホイールはかなり大きく見える印象。
また、グロス塗装とマット塗装の中間のように仕上げされたあらたな表面仕上げのフェンダーアーチモール、サイドロッカーパネル、リアディフューザーがカッコいいです。
![th_7BA31ABA-A8F8-4C31-B455-F10EA2B4EFF8.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_7BA31ABA-A8F8-4C31-B455-F10EA2B4EFF8-thumbnail2.jpg)
■フロントホイール
ホイールは、ハブボルト締結方式を採用、大変オシャレなデザインのホイールで意匠性は高いと思います。
ただし、キャリパーは通常のフローティングキャリパで、ちょっと非力な感じはしますので、将来的な”F SPORT”の設定に期待したいところです。
![th_74BB0A93-5544-408C-93EF-679F4D9A9CDA_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_74BB0A93-5544-408C-93EF-679F4D9A9CDA_1_105_c-thumbnail2.jpg)
■リヤホイール
リヤ側のホイールは純正では珍しい、中央部が落ち込む形状(コンケイブ)になっており、立体的なデザインで大変かっこいいです。
レクサスの最近のホイールはカッコいいのが本当に増えたと思います。
![th_E88F3190-9E46-440F-A04A-30595A48347E_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E88F3190-9E46-440F-A04A-30595A48347E_1_105_c-thumbnail2.jpg)
■ルーフスポイラー
特徴的なルーフスポイラーは、bZ4Xほど目立たず、レクサスらしい流麗なデザインでした。
![th_B50C0988-8EAD-41D6-9255-13638DD7DB39_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_B50C0988-8EAD-41D6-9255-13638DD7DB39_1_105_c-thumbnail2.jpg)
■リヤビュー
どっしりとした長方形!って感じです。
もうおなじみの一文字テールは、「L E X U S 」ロゴと一体化したようなデザイン。
なお、残念ながら、ロゴは光りません。
ハイマウントストップランプがトランクパネルに埋め込まれているのは賛否分かれそうです。素直にルーフ部で良いと思いますが・・・
![th_EF22EC64-F8B3-4552-98F8-A95DE9715119_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_EF22EC64-F8B3-4552-98F8-A95DE9715119_1_105_c-thumbnail2.jpg)
LEXUSロゴ横に、「バックランプ」(後退灯)と思われるものが埋め込まれているのが確認できます。
リヤバンパー、トランク部分も「絶壁感」があります。
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■リヤ斜め後ろ
この角度・・・かなりかっこいいです!
「RX」と「NX」をミックスしたようなデザインですが、細長のテールランプと、塗装仕上げされたロッカーパネル、フェンダーアーチモール、リアディフューザーなどクーペライクで都会派SUVっていう感じでとても魅力的に感じました。
![th_79303E97-08DB-4C56-B8B3-F071D98679CD_1_102_a.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_79303E97-08DB-4C56-B8B3-F071D98679CD_1_102_a-thumbnail2.jpg)
■リヤドアハンドル
NXと同様「上下」部分はブラックのパーツがあしらわれています。
また、NXと同様、残念ながら、リヤのドアハンドル照明はついていませんでした。(市販品では装着される可能性もあるかもしれませんが・・・)
ここはやはり細かな差別化してきますね・・・
![th_4FFB4DA2-E74A-42B2-83C2-DB5A6402C3C0_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_4FFB4DA2-E74A-42B2-83C2-DB5A6402C3C0_1_105_c-thumbnail2.jpg)
■インテリア
インテリアは、既報通り、新型「NX」に近いデザインとなっています。
また、「NX」オーナーから不評の「助手席ダッシュボード」はエアコン吹出口と一体化した金属調パネルを採用することで進化しています。
なお、パワーウィンドウスイッチが「新型RX」と同様、新意匠にアップデート。
![th_9E2C8971-5106-445C-8571-F1E0713B9ADA.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_9E2C8971-5106-445C-8571-F1E0713B9ADA-a3b79-thumbnail2.jpg)
サイドから。
フロントドアトリムは、世界初の「陰影イルミネーション」機構)を採用するため「のっぺり」した仕上げですので、ぜひ夜間に見てみたいところ。
展示車だとスッキリしすぎていて、「オーナーメントパネル」がドアトリムにも欲しくなる印象を受けました。
インテリアカラーは新開発の「 ORAGE (オラージュ)」と思われます。
ニュースリリースだと、うすいブルーっぽさが感じられました、実車では「グレー」と考えていただいて良いかと思います。
私が買うなら(ドアトリムやアームレストも明るい色なので)この色かな〜と思います。
![th_A2EDE166-2538-4246-97D5-24117121EBC9_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_A2EDE166-2538-4246-97D5-24117121EBC9_1_105_c-thumbnail2.jpg)
■フロントシート
既視感が強いインテリアですが(笑)
ウルトラスエード
![レジスタードマーク](https://fanblogs.jp/_images_e/e/F075.gif)
![th_54F98DAA-2E3B-4FAB-B1A1-39F721CC7026_1_201_a.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_54F98DAA-2E3B-4FAB-B1A1-39F721CC7026_1_201_a-thumbnail2.jpg)
別角度から。フロントシートはウルトラスエードのおかげで3つの色を組み合わせているように見えて大変見栄えが良いです。(ウルトラスエードのパンチング、非パンチング、合成皮革部分)
センターアームレストはNXと全く同じかもしれませんね・・・
![th_67EB5792-79C7-4B2A-B9D9-1145D907DCF9_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_67EB5792-79C7-4B2A-B9D9-1145D907DCF9_1_105_c-thumbnail2.jpg)
■ステアリング
期待が高まる、ステアバイワイヤを採用する、ヨークハンドル。
質感的には「NX」相当ですが、コンパクトになっているので近未来感がありますね〜
これでスピードメーターが「12.3インチ」だったらかなりいい感じなんですが・・・こちらも「NX」「RX」同様の7インチTFT液晶を採用とのことで、そこは残念。発売時期を遅らせるのであれば、今からでも間に合うのでは?と思ってしまいますね。
![th_510DD210-C8C5-4709-BB75-F93F34D2658C_1_105_c.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_510DD210-C8C5-4709-BB75-F93F34D2658C_1_105_c-thumbnail2.jpg)
■シフトレバー
新意匠のシフトレバーは、長年活躍してた「プリウス式」ではなく、bZ4Xと同様、新意匠となっています。
レクサスらしくレバー(ボタン?)自体には金属加飾があるのも嬉しいですが、「ドライブモードセレクトスイッチ」が廃止されたのは痛い。
また、インテリアパネルも木目調の素材(サステナブル素材?)を採用し、マットな質感とてもいい感じでした。
しかし、全体的に「NX」に本当ににてますね〜
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■アンダー部小物入れ
レクサス車ではあまり見慣れないセンターコンソールアンダー部の「小物入れ」ですが、なんと内部は「ウルトラスエード仕立て」で、大変質感が良いように感じました。
これはおしゃれな感じですねぇ!ここに、マルチカラーの「アンビエントライト」が照らされると思うといい感じですよね。
![th_スクリーンショット 2022-10-16 22.14.46.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-162022.14.46-thumbnail2.jpg)
■ルーフ
パノラマガラスルーフは、中央で分断されていますが、リヤは頭上までガラスエリアが広がっているでかなり開放感がありますね。
せっかくシートがウルトラスエードなので、ルーフもウルトラスエードを使用した「特別仕様車」があればかなり魅力的と感じました。
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フロント部分も、頭上をえぐるようにルーフが展開されていますのでかなり開放感がありそうですね。
なお、天井やピラー、サンバイザーの素材はザラザラしたファブリックなので、「RZ」は上級車種にはカテゴライズされていないことが伺えます。
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■リヤシート
後部はとても広々していますね。ドアトリムがちょっと質素な感じなのでもう少し加飾がほしいところですが、夜間のアンビエントライトの演出に期待です。
マットもフカフカで、全体的に「HS250h」っぽさを感じるのは私だけでしょうか?
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■リヤエアコンパネル
「NX」に近似したデザインで、シートヒーターを備えています。後席の機能的にもほぼ「NX」と同じですから、NXの「EV版」という感じですね。
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全体的には、想像以上に性的質感の品質が確保されていて、良い意味で驚きました。
気になったのは以下の点ぐらいで、実に好みの内外装でした。
・陰影イルミがあるとはいえ、質素なデザインの「フロントドアトリム」(もう少しデザイン性があってもいいのでは)
・トランクに埋め込まれた「ハイマウントストップランプ」(これはぜひルーフに移設を・・・)
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レクサス「RZ450e」は、東京・日比谷の「LEXUS MEETS…」にて展示中ですので、お近くの方はぜひ要チェックです。そして、果たして発売と肝心の「価格」発表が大変気になるところですが・・・「bZ4X」ハブボルト関係の不具合もようやく解決したとのことですから、「RZ」の正式発売もそう遠くは無いはず・・・ステアバイワイヤの新ステアリングのチューニングに時間がかかっている可能性もありますが、「RX」とどちらが先に発表となるかにも注目ですね。
![th_22B25C92-24EE-480A-AF3C-E688F37384F5_1_201_a.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_22B25C92-24EE-480A-AF3C-E688F37384F5_1_201_a-thumbnail2.jpg)
2022年11月16日
レクサス UX300e 2023年モデルは「航続可能距離」が大きく向上!
7月7日に販売を開始した「UX250h/UX200」から遅れること3ヶ月、2023年モデルが発表されました。
![th_20221012_01_07_s.jpg](/namax/file/th_20221012_01_07_s-thumbnail2.jpg)
(トヨタグローバルニュースルーム ■LEXUS、バッテリーEV「UX300e」の一部改良を発表
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38065618.html より)
なお、「UX300e」の発売自体は「来春」ということで、まだ「価格」や「カタログ」が公開されていないことです。(一方、先日発表された「LS」(2023年モデル)は、発売自体は2022年10月下旬で、「価格」や「カタログ」が公開済)
改良内容のトピックスは先行して発売された「UX250h/UX200」と同じですが、驚いたのはバッテリー容量を拡大してきたということでしょう。
すでに先行発表されているトヨタ「bZ4X」とレクサス「RZ450e」の「71.4kWh」より僅かですがバッテリー容量が大きい「72.8kWh」を搭載してきたということにも驚きです。
どのような手法でバッテリー容量を拡大したのか、そして航続可能距離にも大きく影響する「重量増」はどれぐらいなのか、という部分にも注目したいですが、現時点ではどのメディアでも詳細に報じていないようですので続報を待ちたいところです。
それにしても、バッテリー容量が「54.4kWh」から「72.8kWh」に増強し、航続距離450km、従来型比40%以上向上というのはなかなかのインパクトです。
乱暴な運転をしなければ「東京→名古屋」間の片道は問題なく走行できそうですし、近場の小旅行であれば往復の充電を気にしなくてよいのは嬉しいですね。
しかし、既存の「UX300e」のリセールバリューがどうなるのか、という点は気になってしまいます。単なるエクステリア/インテリアの変更だけでなく、電気自動車の要はなんといっても「バッテリー(電池)」ですから、モデルライフ途中で大幅に電池容量が拡大したり、性能が向上する場合は、既存モデルに与える影響は大きいと思いますので、この点は電気自動車を長期保有する際のリスクとなりそうですね。
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(https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38065618.html より)
外観では、他のレクサス2023年モデルと同様、「HEV/BEV専用のエンブレム」が廃止されていますので、外観上ではほとんど区別が付きません。(一部残っている画像もありますが)
ホイールは専用ですが、もう少し差別化があっても良いとは思うのは私だけでしょうか・・
残念ながら、先般のUXの改良では外観の変更はありませんでしたので、ユーザーとしては「変わった感」があまりないのは訴求力に欠けます。
インテリアやマルチメディアシステムの改良は賛否分かれるとことですし・・・
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(https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38065618.html より)
とはいえ、「先進安全装備」(Lexus Safety System+2.5)は確実に1ランク性能アップしていますので、この点を踏まえると「航続可能距離」が100km近く伸びたということで食指が伸びる方も多そう。
そして、何より他のレクサス車が実質的にオーダー停止中で軒並み注文できない中、「UX300e」なら購入できるかも?という期待感がありますね。
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(https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38065618.html より)
「UX300e」は、2020年秋に、2020年度分の限定販売135台に関する商談申込み(抽選)の受付を開始して、多くの先行予約を集めましたが、その後2021年夏以降は失速して、逆にもっとも早く納車できるレクサス車として、その後の販売もふるわかなかったようです。
その理由として、「通常モデルとの違いが僅少」、「後席のヒップポイントが高い、ラゲージルームが狭い」、「航続可能距離が短い」などといういくつかの課題があったようですが、そのうち、もっとも解決が難しいと思われる「航続可能距離」について今回手を打ってきたのには驚きました。
▼従来の電池パック
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(https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/34009601.html より)
▼新型(2023年モデル)の電池パック
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(https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38065618.html より)
電池パックの形状(色)が若干異なったり、ケーブル類の一部に緑の素材が使用されているぐらいしか当方には違いがわかりませんが、どうやら電池パック自体の「スペース」は変わっていないようですから居住性の悪化はしていないようです。
室内やらゲージのスペースに影響を与えることなく、電池容量が増え、(カタログ上のWLTCモード)航続可能距離が「367km」→「約450km」に伸びるということであれば、かなりインパクトがあります。そして、「価格」は気になるところです・・・
![20201022_01_05_s.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/20201022_01_05_s-thumbnail2.jpg)
レクサス「RZ450e」の価格は、当然「UX300e」の価格を大きく上回ることになりそうですので、「UX300e」の価格上昇がどれぐらいになるかは注目ですが、正式に「RZ450e」が発表されるまでは「UX300e」の価格も公開されない可能性が高そうですね。(先に「RZ450e」の価格を公表し、それに比べ「UX300e」の割安感を演出する先着でしょうか?
価格的にも、トヨタ「bZ4X」との差がどれぐらいで収まるのか、より上級車種の「RZ450e」との差がどれぐらいなのか注目が集まります。
通常モデル、特に「UX250h」の納期も1年を超えているようですから、「UX300e」がどれぐらいの台数を準備しているのか、納期がどれぐらいなのかという点も含め、今後のさらなる情報開示に期待したいところです。
2022年11月15日
新型レクサスLS 2023年モデル発表!しかし不安だ!
すでに多くの方がご承知の通り、ほとんどのレクサス販売店ではすでにLSの2023年モデルは「完売」状態となっています。
生産予定枠があっても相当な少なさと思いますので、気になる方はぜひ販売店にお問い合わせを。
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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38093985.html より
今回の「LS」の2023年モデルの不思議なところは、10月13日に「発表」したものの、発売は「2022年10月下旬以降の発売」というなんとも不思議な表記になっていることにです。
発表日と発売日が異なることはしばしばあり、それ自体は珍しいことではないのですが、通常は、「数カ月先」の場合にこのようなことが行われます。わずか数週間先に発売になるにも関わらず、発表時期と発売時期をずらすということはよほど「特殊な事情」があるということかと思います。
(よくあるのは、マスコミ等にスクープされ、やむなく記者発表するケースなど)
すでに2023年モデルが事実上の「完売」であり、追加生産が困難であるため、「発売はもう少し先だよ」とアナウンスするしかなかったのかと勝手ながら邪推してしまいます。(「10月下旬」になっても、「発売」のニュースリリースが行われることはないのかもしれません・・・)
新型レクサス「LS」2023年モデルの改良内容はニュースリリースの通りですが、主に「乗り心地」のさらなる改善と、他の2023年モデルと同様、「新マルチメディアシステム」への換装が中心となっています。
とくに、すでに2023年モデルを商談された方ならご存知の、センターコンソールパネル(センタークラスター)の意匠変更はインパクトがあり、これは流石に多くの方は「うーん・・・」と首を捻ってしまうのではないでしょうか?
![20221013_01_02_s.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/20221013_01_02_s-thumbnail2.jpg)
メイン市場の北米等の要望なのでしょうか、それとも日本古来の古きオーナーの要望なのでしょうか、わざわざセンターコンソールパネルの一等地のリモートタッチパッド廃止跡に、レクサス「UX」とほぼ同意匠と思われる「シートヒーター等スイッチパネル」を移設。
現行モデルでは、あえてそれほど使用頻度が高くないスイッチ類は見えない場所に「隠し」、全体をシンプルに見せるというの流れだったと思いますが・・・
その代わり、「スマホホルダー」が新設されのはなかなかおもしろい試みですね。
![th_20221013_01_03_s.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_20221013_01_03_s-thumbnail2.jpg)
しかし、最近採用が進む「おくだけ充電(Qi)」は意外なことに不採用ですし、「デジタルキー」も採用されないなど、「UX」や「ES」の改良とも微妙に異なるのがなんとも不思議な感じです。
どうも、2023年モデルの生産がかなり少ないため、改良内容もシンプルにとどまった、という印象を受けますね。
しかし、マイナーチェンジに相当する、2021年モデルの後付感が強い「ナビディスプレイ」に続き、もともとすっきりしていたデザインをどんどん崩壊させるような仕様変更は、モダンかつ先進的なデザインを持ったライバルメーカーのフラッグシップセダンとはかなりかけ離れてしまった感じがあります。
今後の「若きリーダー」が果たしてこのようなデザイン、仕様を求めているのか疑問でなりません。マーケティングの結果であればよいのですが・・・当初のデザイナーさんが泣いていないか心配になります。
あわせて「CD/DVD/Blu-rayディスクドライブ」を廃する代わりに、「むき出しのUSB Type-C端子(2個)」と、アドバンストパーク、シート動作スイッチ等を移設しているのですが、そのボタンのデザインや質感は見たところ「大衆車」と変わりなく、とても1000万円を超える高級車とは思えません。
利便性を高めることは素晴らしい取組みではありますが、むき出しのボタンや端子を露出するのであればもう少し「意匠」や「素材」にこだわるべきだと思います。リモートタッチやディスクドライブ廃止で空いているスペースに取って付けたようなスイッチ類が疑問なのは私だけではないでしょう。
特に「シートヒーター等スイッチパネル」に関しては、少なくとも、完全なフルモデルチェンジであれば、決してこの場所に配置することはないでしょう。
UXでは、周囲のパネルも樹脂製の同色系統だったので、まだなんとか我慢できましたが、さすがにLSでこれでは・・・
![th_スクリーンショット 2022-10-14 1.18.49.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-14201.18.49-thumbnail2.jpg)
さて、とはいえ生産数が少ないと想定されるにもかかわらず無事に「LS」の2023年モデルが発表されたのは喜ばしいところです。
(反面、これでマルチメディアシステムが刷新されない「LC、IS、RC、RCF」の行く末が想像できるのもまた事実・・・)
では、今回は実際に従来モデル(2022年モデル)とカタログ上でどのような部分が変更されているかチェックしてみました。
(写真はすべて公式webサイトWebカタログ上のものとしています)
■カタログP7、P98など多数:"マルチステージハイブリッド"エンブレムの廃止
→他のレクサス2023年モデルと同様、エンブレムの統一と"マルチステージハイブリッド"のエンブレム廃止で、外見でHEVかガソリンモデルか区別が困難になりました。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.53.04.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.53.04-thumbnail2.jpg)
■P18-19:ナビディスプレイ画面の変更
→新マルチメディアシステムの画面に換装されています。地図の場所も同一というすごいこだわりです(笑)
なお、一見画面はきれいに見えますが、ユーザーからの不満が多い「PA・ICの通過予想時刻」が消失しています。これは本当に不便なので、早くアップデートしてほしいですね。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.54.06.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.54.06-thumbnail2.jpg)
■P18-19:アドバンストドライブ、アドバンストパークの表記変更
→従来は「アドバンストドライブ[Advanced Drive]」といった日本語+英語表記でしたが、全体的に日本語が省略され、英語表記のみ(「Advanced Drive」 , 「Advanced Park」)となりました。個人的には「アドバンスト」なのか「アドバンスド」なのかややこしかったので英語表記のみで問題ないと思います)
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.54.16.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.54.16-thumbnail2.jpg)
■P20:リヤサスペンション剛性強化に伴う表記変更
→ニュースリリース通り、今回の改良ポイントである「乗り心地改善」「操安性」に関する表記を変更しています。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.55.01.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.55.01-thumbnail2.jpg)
■P24-25:アルミホイール意匠変更
→特別仕様車(松山英樹仕様“HIDEKI MATSUYAMA EDITION”)で初採用され、2023年モデルから新設定された「20インチ ノイズリダクションアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)」を新設定していますが、このホイールに換装されています。
価格はタイヤのインチアップ代込で、「120,000円〜125,000円」と比較的リーズナブル。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.55.44.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.55.44-thumbnail2.jpg)
■P28-29:センターコンソールパネル一部変更
→新マルチメディアシステムへの換装に伴う、リモートタッチ廃止、シートヒーター等スイッチ追加、USB TypeCの新設定などを反映
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.57.03.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.57.03-thumbnail2.jpg)
■P33:シートヒーター等スイッチ変更
→デザイン的にはどう見ても「改悪」なヒーター等スイッチの位置変更を反映
これで本当にいいのか、レクサスさん・・・これがLCでも採用されたら発狂ものですので、絶対に採用しないでほしいです。お願いします。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.04.06.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.04.06-thumbnail2.jpg)
■P38:リヤサスペンション剛性強化に伴う表記変更
→LSの肝である乗り心地と操安性に寄与する文言を反映
![th_スクリーンショット 2022-10-14 1.36.41.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-14201.36.41-thumbnail2.jpg)
■P45:LiDARの追加を反映
→Advanced Drive搭載車において、無償アップデートされた、「追加LiDAR」を図で反映
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.57.41.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.57.41-thumbnail2.jpg)
■P48:Advanced Drive の機能追加を反映
→周辺車両の死角を走行し続けないよう、新たに加わった制御を図で反映。
これは素晴らしい機能ですね!(当然既存の納車済車種もOTAアップデートされるはず?)
![th_スクリーンショット 2022-10-13 21.57.39.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132021.57.39-thumbnail2.jpg)
■P52:Advanced Park スイッチ移設の反映
→手元にあったスイッチがセンタークラスターに移行したものを反映。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 22.01.42.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132022.01.42-thumbnail2.jpg)
■P59:パノラミックビューモニターに「床下透過表示機能」追加
→新型NX以降採用が進む、ボディやシートを透かしてみたような、「シースルービュー」を採用したことを反映。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 22.07.58.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132022.07.58-55865-thumbnail2.jpg)
■P68:新マルチメディアシステムへの換装を反映
→第4世代レクサスで採用が進む、ディスプレイオーディオPlusのモニターと、新マルチメディアシステムを反映。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.59.41.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.59.41-thumbnail2.jpg)
■P69:音声認識(エージェント)機能追加
→現時点ではまだまだ認識が不安定ではありますが、「音声対話サービス」をPR。代わりに「マークレビンソンシステム」の記載が大幅に省略されました。
![th_スクリーンショット 2022-10-14 0.00.21.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-14200.00.21-thumbnail2.jpg)
■P74-75:新マルチメディアシステムへの換装を反映
→新マルチメディアシステムへの換装に伴う、リモートタッチ廃止、シートヒーター等スイッチ追加、USB TypeCの新設定などを反映
![th_スクリーンショット 2022-10-14 0.01.19.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-14200.01.19-thumbnail2.jpg)
■P78:マイレクサスの反映
→残念ながら「デジタルキー」の採用や「Advanced Parkのリモート駐車機能」の採用はありませんでした。が、「マイカー始動ロック」や「リモートエアコン」といった新型レクサスNX以降採用された新機能が備わっています。
![th_スクリーンショット 2022-10-14 0.01.59.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-14200.01.59-thumbnail2.jpg)
■P81:リヤシートリマインダの追加
→新型レクサスNX以降、順次採用が進む、荷物忘れなどを注意喚起するシステム。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.06.24.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.06.24-thumbnail2.jpg)
■P90、P92、P96:新意匠ホイール(切削光輝+ブラック塗装:ノイズリダクション機構)の追加
→新たに1種類加わり、全部で4種類のメーカーオプションが存在します。
![th_004.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_004-thumbnail2.jpg)
■P101:インパネロア部スイッチ意匠変更
→Advanced Park等の操作スイッチを前方に移設したことを反映。
![th_スクリーンショット 2022-10-13 23.20.56.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-132023.20.56-thumbnail2.jpg)
なお、車両本体価格ですが、ハイブリッドモデルの「LS500h」は一律「40,000円」のアップ。
ガソリンモデルの「LS500」は一律「70,000円」のアップとなっているようです。
また、FR車とAWD車の価格差は基本的に「410,000円」(LS500h "version.L"は「390,000円」)と従来と変わりありません。
なお、LS500”F SPORT”(FR)に関しては、FR車にのみ「電動アクティブスタビライザー」が追加されている(専用装備、約30万円相当)のため、FR車とAWD車の価格差は「10万円」にとどまっています。
![th_スクリーンショット 2022-10-14 0.14.53.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-14200.14.53-thumbnail2.jpg)
毎年の改良により大きく進化してきた「LS」ですが、もう改良ポイントも限られていることが伺えます。
しかし、2023年モデルについては「入手困難」のようですから、その先の「2024年モデル」を狙っていきたいところです。新マルチメディアシステムに今回換装するということは、あと数年は販売が続く、ということかと思いますのでみんなが「さすが日本の高級車」と唸るような、今後の商品改良に期待したいところです。
2022年11月13日
新型レクサス「RX」今一度冷静になって考えてみよう。
レクサス新型「RX」はすでに北米では、「RX/2023年モデル」として具体的な仕様やスペックも明らかにされており、あとは正式なカタログ配布と価格発表を待つだけ。レクサスの主力市場は「北米」とはいえ、日本での正式発表がまだなのは少々残念ですね。
日本とは多少装備やグレードが異なりますが、北米版であればすべてのメーカーオプションが公開されていますので、イメージをつけるには十分です。
![th_スクリーンショット 2022-10-11 21.48.21.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-112021.48.21-thumbnail2.jpg)
(https://www.lexus.com/models/RX より)
▼新型レクサス「RX」北米版「主要装備一覧」vol2!日本仕様も近い?(2022/10/5)
http://www.namaxchang.com/article/492161144.html
ところで、SNS上では一部販売店で「抽選開始済」「予約済」という情報もちらほら見かけますが、、おそらくごく一部の「単独店舗」ではないかと予測します。(例:1つの販売会社で1つのディーラー運営のみ、といったケース)
単独店舗であれば、他店舗と歩調を合わせる必要もないでしょうから、メーカーの受注開始時期よりも前に内々に「仮予約」(仮申込)といった名目で販売活動を行っている可能性はあると思います。
メーカーからは「車両販売価格」も伝達されていないようですし、殆どの店舗では、メーカーからの正式発表日以降に予約受注(または予約抽選?)を受け付けることになりそうですからレクサスとしては日本開業時を除き、初のケースになるものと予想します。
![th_スクリーンショット 2022-10-11 22.43.50.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-112022.43.50-thumbnail2.jpg)
(https://www.lexus.com/models/RX より)
よって、現時点ではまだ「焦る」必要はないのかな、と思いますし、販売店には結構な数の問い合わせが来ているということですから、現時点ではSNS上の情報を元に店舗に問い合わせるといったようなことは避けたほうがよいでしょう。(仮に先行して抽選予約をしている店舗がある場合、声がかかっていない時点で望み薄と思われます・・・)
また、販売店で新型「RX」のことを聞いても、よほど人間関係がない限り、得られる情報は以下の範疇かと思います。(リップサービスで+αの情報を聞き出せる可能性はあるが、あくまですべて「予定」の範疇でしょう。)
・記者発表は11月のようだが正式な発表日は未定
・従来のような「先行商談予約」はないようだが詳細は未定
・新規オーナー向け(レクサス車を過去に所有したことが無い方)は、メーカーの方で転売防止も含めた「条件」を決めているようだが、詳細は未定
・既存オーナー向け(現:レクサスディーラーの正規オーナー)の販売方法、購入条件は決まっていない
(台数は「相当に少ない」かつ暗に「抽選では?」と示唆されるケースが多い模様)
・すべての車種が同時に発表されるかわからない
(特に「RX350h<2.5LHEV>」は発売が遅れるのではと示唆されるケースが多い模様
![large-1-2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/large-1-2-c7c98-thumbnail2.jpg)
(https://www.lexus.com/models/RX より)
日本におけるレクサス「RX」オーナーはかなりの数がいらっしゃると推測され、もっとも保有台数が多いレクサス車と思いますし、レクサス「RX」はモデル末期であっても「月/1000台」の販売が見込める、レクサスの主力車種で、現行モデルも未だに驚異のリセールバリューを誇る、日本車でも屈指の人気車といって過言ではありません。
![th_A83C0441-5527-4273-A2DA-A363B7F86D64_1_102_a.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_A83C0441-5527-4273-A2DA-A363B7F86D64_1_102_a-thumbnail2.jpg)
仮に「抽選」となった場合(間違いなく抽選でしょうけど)、レクサス新型「NX」を上回る初期受注が見込めるでしょうから、既存オーナー分だけでも最低「10,000台」程度の初期受注は見込めるでしょう。仮に、「IS500(特別仕様車)」と同数の「500台程度」が既存オーナー向けの「初年度の割当台数」となった場合の当選倍率は少なくとも「20倍」程度になるのでは・・・と予測します。(「1000台」であったとしても「10倍」で、「ほとんど当たらない」というという意味ではさほど変わらないと思いますが、流石にここまで台数が少ないことは無いのでは)
ということで、どれだけの数が配備されるかはわかりませんが、仮に各店舗の営業担当者1人あたり1台+α程度(「20台〜30台」程度?)と仮定して、平均25台、おおよそ180店舗とざっくり見積もると全部で「4500台」ぐらい?と楽観的に考えると悲観するほどの数値ではないのかもしれません
![th_スクリーンショット 2022-10-11 22.51.26.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-112022.51.26-thumbnail2.jpg)
(https://www.lexus.com/models/RX より)
しかし問題なのは、既存オーナーであっても、新規ユーザーに対しても仮に「抽選」としても多くの方が「落選」することになると思われますので、販売店としては、その落選の連絡をするだけでも大変ですし、それによる「不満」、「不信感」も生まれてくるのは火も見るより明らかです。
また、ユーザー層が、趣味嗜好性の高いスポーツカー、スポーティーカーとは異なる、「ファミリーカー(実用車)」であり、限定車でもなんでもない、一般的な車ということも考えると、反響はレクサス「IS500」の比ではないと思われます。
旺盛な需要に応えることができないレクサス販売店員からの「悲痛な声」を聞いたオーナーの方も多いと思います。
せっかくの「期待の星」であるレクサス「RX」」が逆に販売店やメーカーに対する信頼やブランドの失墜を招くことにならないか、2005年夏にレクサス日本開業以来、ずっと数々の浮き沈みや新型車の発売を見てきた当方からすると(勝手ですが)本当に不安でなりません。
![th_C5FDEAC0-3C25-4157-8C5C-1718652F271C_1_201_a.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_C5FDEAC0-3C25-4157-8C5C-1718652F271C_1_201_a-thumbnail2.jpg)
レクサス販売店ではほとんどの地域で店舗改装も終わって、まさにレクサスブランドのさらなる飛躍はこれからというところ。
つい先日は(2022年10月1日)富裕層が多く住むことで知られる愛知県千種区に「レクサス覚王山」が開業。
人気のチョコレート専門店(「ショコラトリータカス」)をテナントとして併設したり、レクサスコレクション販売ブースを大きく確保するなどでも話題の大型店舗です。
![310321405_130742093048553_1153197151381518311_n.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/310321405_130742093048553_1153197151381518311_n-thumbnail2.jpg)
https://www.facebook.com/LexusKakuozan
東京地区でも居住人口および若きパワーカップルが飛躍的に増加している東京・江東区の湾岸部には「レクサス有明」が2023年春に開業予定とのことですが、果たしてこのような新型車の供給が大幅に不足している状態で、順調な店舗運営・販売ができるのかも気になるところです。
![th_IMG_7785 2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7785202-thumbnail2.jpg)
これまでのレクサス車の中で最も多くの需要を集める車となりそうですし、どのような販売方法をとっても混乱を招きそうな新型レクサス「RX」。
今後の日本市場での販売割当台数が少しでも増えることに期待したいのですが、そうでなければ、「販売体制が整うまでは日本での発売を見送る」といったことも必要なのではないかと思います・・・が果たしてどうなるでしょうか?
今後も情報入り次第レポートしてまいりたいと思います。
![th_Lexus-RX-Performance-FSPORTperformance-desktop-1440x490-LEX-RXF-MY23-0029.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_Lexus-RX-Performance-FSPORTperformance-desktop-1440x490-LEX-RXF-MY23-0029-thumbnail2.jpg)
(https://www.lexus.com/models/RX より)
2022年11月12日
新型レクサス「NX」F SPORT ロゴ入りドアカーテシランプ 意外に良い!
なお、「ご契約者さま・契約・納期一覧」および付随資料は近々更新予定でございます。
![th_IMG_7817 2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7817202-thumbnail2.jpg)
今回はちょっとしたカスタマイズ(といってもとても簡単なもの)で意外にも満足度が高かったのでご紹介させていただきます。
レクサスにはディーラーオプションで「ドアカーテシランプ」に、「ロゴ入り」で足元を照らす「プロジェクションカーテシイルミ」がラインナップされていますが、一番豊富なのは「IS」で、3種類もラインナップされています。
![th_スクリーンショット 2022-10-09 21.34.47.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-092021.34.47-thumbnail2.jpg)
![th_スクリーンショット 2022-10-09 21.34.55.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-092021.34.55-thumbnail2.jpg)
(※レクサスIS ディーラーオプションカタログより)
しかし、なぜか新型「NX」には、純正のプロジェクションカーテシイルミはラインナップされていません(なぜでしょう?)
なお、非公式ではありますが、純正の「LC」、「ES」、「UX」、「LS」の「プロジェクションカーテシイルミ」は、端子の形状が同一なので、使用可能です。
さて、一方で「プロジェクションカーテシイルミ」は社外品(主に中国メーカーで製造されたもの)も多数ラインナップされていて、当方としては純正品を模造したような製品はあまり使用したくないのですが、「NX」では純正のカーテシイルミがラインナップされていないため、いくつかの製品の中、品質が高そうなものをチョイスしてみました。
1か月少々装着しても特に問題なかったのと、大変ロゴの視認性がよく(きれいで明るい)、純正品とは意匠性回避のためロゴのデザインが異なる・・・ということでこれならオススメしても良いかなと感じましたのでご紹介させていただきます。
パーツの取付はとても簡単で、純正のドアカーテシランプと入れ替えるだけです。
パーツは、フロント2個セット、送料込みで「約2,000円」という驚異的な安さです。
純正品は「24,200円」と保証料込みとはいえかなり高価で、たしかに投影されたロゴもとてもきれいなのですが、1/10の価格は凄いですね・・・
DIY初心者の方でも簡単ですので、興味のある方はぜひチャレンジして見てください!
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▼Amazon/uuakarinレーザーロゴライトカーテシライト ロゴ カーテシランプ HD ロゴ投影 色褪せず 2個セット工具付 対応 NX 2代目 NX250/NX350/NX350h/NX450h
では装着画像です。
昼間の少し薄暗い場所で・・・
なんと、真っ暗でないところでもしっかり「F SPORT」ロゴが確認でき、これは相当な明るさです。
ちなみに、レクサス純正品ですと、ここまでは明るく照射されません。
![th_IMG_7816 2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7816202-thumbnail2.jpg)
別角度で。多少薄暗いところでもここまで明るいとは・・・
ただし、純正(プロジェクターイルミなし)と比べると、色温度が少し高いのと、LEDの照射方向が異なるので、ドアカーテシランプ自体の明るさは若干落ちていますが、許容できる範囲と思います。
![th_IMG_7812 2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7812202-thumbnail2.jpg)
夜間。まったく同じ場所で撮影しています。
さすがに、大変きれいです。ドアカーテシランプ自体もLEDの光が拡散しており、十分視認できます。
![th_IMG_7888.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7888-thumbnail2.jpg)
ちなみに、純正状態はこちら。少し色温度が低いので、後方からの視認性は純正(ノーマル状態)の方が高いです。
![th_IMG_7814 2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7814202-thumbnail2.jpg)
部品を比べてみましょう。
左側が純正、右側が今回の製品です。純正品は2017年のレクサスLCからこのような構造になっているようで、余計なパーツがなく、レンズとLEDだけで構成される、かなりシンプルな構造になっています。
![th_IMG_7815 2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7815202-thumbnail2.jpg)
なお、交換にあたっては、「カーボンはがしへら(20mm)」が絶対のおすすめアイテムです。(40mmだと、隙間に入りづらいので20mmがベストです)
Amazonでは8個が最小単位ですが、カーボンはがしへら自体が消耗品であることと、日常でも清掃作業に使用できますので思ったより無駄にはなりません。
▼Amazon カーボンはがしへら 20mm (最小購入単位:8個)
▼楽天 カーボンはがしヘラ 20mm
その他、「ヨドバシ.com」や「ビックカメラ.com」などでも販売していますので、必要数や送料も考慮してご選択されるとよいかと思います。
家庭の「洗面所」、「浴室」、「玄関」などの汚れ落としにも使えるので大変重宝します。
(※「カーボン」とはいえ、結構柔らかいので、消耗品です)
![th_KNbUEZe7TLmJyaxZWEN51g_thumb_73d3.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_KNbUEZe7TLmJyaxZWEN51g_thumb_73d3-thumbnail2.jpg)
2022年11月10日
レクサスLC(LC500/LC500h)2023年モデル 日本でも密かに発表!しかし・・・
すでに新カタログも作成され、それと同時にレクサス公式webサイトの構成も変更されています。
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/index.html
![th_スクリーンショット 2022-10-08 18.40.04.jpg](/namax/file/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-082018.40.04-thumbnail2.jpg)
とはいえ、「2023年モデル」は「瞬殺」でソールドアウトしていますから実際には販売店に行っても買えないわけですが、もしかすると「キャンセル」枠が回ってくる可能性もゼロではないので、どうしてもLCが欲しいという方は販売店へお問い合わせを・・・
オークション市場から原則仕入れができない「レクサス認定中古車(CPO)」に関しては在庫台数の枯渇が著しく、2022年10月8日現在、わずか「6台」しかなく、価格も以前よりアップしており、1000万円を切るモデルはごく一部(あっても「LC500h」の特定カラー、年式のみ)。
”Convertible”に関しては1400〜1500万円で安定しており、登場してもすぐ完売してしまいます。
![th_スクリーンショット 2022-10-08 18.43.58.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-082018.43.58-thumbnail2.jpg)
https://lexus.jp/cpo/
すでに2023年モデルが「ほぼ購入できない」ということと、実質的な改良内容がほぼないということもあり、ニュースリリースを行わなかったものと思いますが、密かに「ボディカラーの一部変更」と、「ディーラーオプションカタログの変更」が行われているので、その点は要注目です!
まずは、メインカタログの変更点からチェックしていきたいと思います。
(写真は特に断りが無い限り、レクサス公式webサイトの電子カタログを使用しています)
P28-29 STORY OF THE LC DESIGN / TAKUMI CRAFTSMANSHIP
:プッシュスタートボタンスイッチがガソリン車と同じ「グレー」に変更されています。
![th_スクリーンショット 2022-10-08 12.46.55.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-082012.46.55-thumbnail2.jpg)
P34 STORY OF THE LC TECHNOLOGY
:ハイブリッドエンブレムが消えています
![th_スクリーンショット 2022-10-08 18.36.43.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-082018.36.43-thumbnail2.jpg)
P89 NAVIGATION SYSTEM
:「スマートデバイスリンク」が消失しています。(NX以降の第4世代レクサス車には設定されていません)
![th_スクリーンショット 2022-10-08 12.54.32.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-082012.54.32-thumbnail2.jpg)
P94 LEXUS TOTAL CARE
:「マイレクサス」が追加、なお、LEXUS「APPS」の存在が消えています(実際は存在するが、アプリの新規追加はない)
![th_スクリーンショット 2022-10-08 12.56.32.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-082012.56.32-thumbnail2.jpg)
2022年11月06日
レクサス 純正「アップグレードセレクション」 UX・ESなどアイテム・車種拡大!
「LEXUS UPGRADE Seleciton」と呼ばれるもので、既存のレクサス車に、通常はあと付けできない「メーカーオプション」や「純正内装パーツ」を追加(交換)装備できるもので、愛車をより長く乗ることができるものです。
しかも交換したパーツは一定期間の保証もあるという、アフターパーツメーカーではなかなかない安心感があります。
今回、既存車種のアップグレードパーツとして、比較的新しい車種である「UX」、「ES」に新アイテムが追加されましたので、それを中心にご紹介させていただきます。
![th_スクリーンショット 2022-10-07 0.23.17.jpg](/namax/file/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-07200.23.17-thumbnail2.jpg)
(https://factory.kinto-jp.com/lp/lexus/ より)
【レクサスUX】
![th_スクリーンショット 2022-10-06 23.54.38.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-062023.54.38-thumbnail2.jpg)
なんと、「カラードアーチモール」(12色)が追加!
塗装コストとパーツ交換コストを考えると「99,000円」はかなりお買い得です!
また、「シルバー塗装ラジエターグリル」は、人気の特別仕様車「Graceful Explorer」のものですから、こちらも通常は販売店では交換してくれませんので、エクステリアのリフレッシュにも効果的と思います。
”F SPORT”専用スカッフプレートは自分でも簡単に交換できるので、割高感ありますが(自分でやれば半額程度かと)「非F SPORT」、たとえば「version.C」にも安心して装着できるということかと思いますので、インテリアの質感を高める効果もありますね。
上記のほか、従来から「UX」では以下のカスタマイズがラインナップされていたので、こちらも再度チェックです!
![th_スクリーンショット 2022-10-07 0.03.53.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-07200.03.53-thumbnail2.jpg)
「アクセサリーコンセント」は、ここ最近の万一の災害時の「給電」時に活躍しますし、個人での後付は大変困難な装備です。
また、初期「UX」はラゲージスペースの狭さ(特に高さ方向)が課題となっていましたが、それを「2段デッキタイプ」に換装することもできます。
これも大変うれしい変更ですよね!(しかもコストが結構安い)
【レクサスES】
なんと、「オレンジブレーキキャリパー」への換装が追加!前期ES F SPORT オーナーは歓喜では?
どうやらブレーキキャリパ自体を交換するようですから結構なコストになっていますが、新品になることを考えると価格に十分見合っていると思います。
これ、他の車種(ISなど)でも実施するとかなり需要があるのではと思いますね〜
![th_スクリーンショット 2022-10-06 23.54.48.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-062023.54.48-thumbnail2.jpg)
その他、レクサス【NX】(旧モデル)では「本革ステアリング交換」もあります。
これはコストも安く、新型NXへの乗り換えを考えていらっしゃるNXオーナーにもおすすめできます。
ステアリングが新品になると本当に感覚が異なりますので・・・!(しかし、F SPORT用はないようなのが残念)
![th_スクリーンショット 2022-10-07 0.03.23.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-07200.03.23-thumbnail2.jpg)
一方でちょっと不思議なのが、カスマイズ志向が強いと思われる、スポーティモデル(IS、RC、LC、F モデル)用のカスタマイズメニューが準備されていないことですね。このあたりもしっかりカバーするとより話題になるかと思います。
また、個人的にはこれだけ新車納車が困難(人気車種は数年待ちが当たり前)となると、「ステアリング交換」、「シート表皮交換」はニーズが出てくると思いますが、ごく一部の車種しか無いことです。
これらはぜひ全車種ラインナップしてほしいところですし、レクサスならではの魅力になるのでは・・・と感じました。
なお、最後に、この「LEXUS「 UPGREADE Selection」を展開しているのは、一部の販売店(主にレクサス東京管轄ディーラー+レクサス枚方)となります。今後店舗を増やしていくということですが、2022年10月現在は以下の販売店となっているようです。
https://factory.kinto-jp.com/lp/lexus/
![th_スクリーンショット 2022-10-07 0.14.17.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-07200.14.17-thumbnail2.jpg)
ここ最近は、新車で納車された段階で、次のクルマをすぐ決めないと「初回の車検に間に合わない」という異常な事態になっています。
これから、「クルマを少しでも長く乗ること」も意識していかねばならない時代ですから、このプログラムのように、定期的に内外装をリフレッシュできるメニューの提供はとても喜ばしいことと思います。
今後この方向性でさらにランナップを増やしていければ、ここ最近の「納車遅延」、「新車購入困難」問題の解決策の一つになる可能性があります。
価格がどれも現実的なのも良いですよね。
2022年11月03日
新型レクサス「RX」北米版「主要装備一覧」vol2!日本仕様も近い?
日本市場とはグレード展開が異なりますのでご参考程度ですが、共通する部分も多いと思いますので、グレード選択の参考にはなるかと思います。
「標準」と「Premium」の中間が日本での「標準」、「Luxury」="version.L" と解釈するのが良いかと思います。
また、北米では2023年モデル発売時はPHEVの「RX450h+」の設定はありません。
![th_スクリーンショット 2022-10-05 16.52.20.jpg](/namax/file/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052016.52.20-thumbnail2.jpg)
(LEXUS北米サイト https://www.lexus.com/models/RX500h より。以下の画像も同様)
今回はレクサス北米webサイトから判明した「装備一覧表」を当方で(勝手に)日本仕様に解釈して「主要一覧表」を作成しておりますので、内容は市販版と異なります。また誤りがある箇所もあると思いますのであくまで「ご参考程度」として参照いただければ幸いです。
今後、「ver.3」など、日本仕様を想定してさらにブラッシュアップして行きたいと思います。
<本記事は、投稿日から数日間、記載内容をアップデート予定です>
![スクリーンショット 2022-10-05 18.21.02.png](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.21.02-thumbnail2.png)
[エクステリア・パフォーマンス編]
注目は、”F SPORT”のエクスリアの差別化と、豊富なアルミホイールの選択肢です。
既報通り、目玉のDRS(後輪操舵)は「RX500h」の専用装備となっています。
なお、ドライブモードセレクトに従来の「”SPORT S" 、"SPORTS S+"」といった区分けがなくなり、「SPORT」に統一されたことに注目です!
▼クリック(タップ)で拡大します
![スクリーンショット 2022-10-05 16.54.46.png](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052016.54.46-thumbnail2.png)
特に「RX500h」はボディ同色のロッカーモール&リヤディフューザーなので、他のモデルとは印象が大きく異なります。
![th_スクリーンショット 2022-10-05 18.54.30.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.54.30-thumbnail2.jpg)
なお、RXのホイールは全般的に「どこかで見たような」ホイールばかりですが、全くの新デザインのホイールは「RX500h」専用のようです。
![th_スクリーンショット 2022-10-05 18.45.57.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.45.57-thumbnail2.jpg)
[セーフティ編]
「ブレードスキャン式AHS」は3眼LEDヘッドライトとともに、メーカーオプションなのが特徴。
日本市場では”F SPORT”、"version.L"には標準装備される可能性が高いのでこれは日本と異なりますね。
新型NXとほぼ同じ水準で、渋滞時の運転支援「アドバンストドライブ」が追加されたぐらいです。
▼クリック(タップ)で拡大します
![th_スクリーンショット 2022-10-05 17.31.21.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052017.31.21-thumbnail2.jpg)
![th_スクリーンショット 2022-10-05 18.10.14.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.10.14-thumbnail2.jpg)
[視界・機能装備]
「デジタルインナーミラー」は日本市場においては「前後録画機能」が搭載されると考えられます。
「ハンズフリーパワーバックドア」がオプションなのは日本市場とは明確に異なるところで、これは需要の問題なのですかね?
反面、ほぼ全車「ムーンルーフ」は標準装備。「パノラマガラスルーフ」は重量級のRXですが、多くのグレードで装備可能となっているのは嬉しいところ。レクサス「NX」と同様、ルーフレールとのセットで、F SPORTは「ブラック仕様」になります。
▼クリック(タップ)で拡大します
![th_スクリーンショット 2022-10-05 18.19.17.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.19.17-thumbnail2.jpg)
ホワイト系のボディはやはりボンネット先端部分が気になる印象です・・・
![スクリーンショット 2022-10-05 17.57.22.png](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052017.57.22-thumbnail2.png)
[インテリア編]
話題のスピードメーター表示は全車「7インチ」で確定(NXと同じ)
インテリアの素材、ドアトリムの素材が細かく別れていることに注目です。特に「セミアニリン本革」をトリム素材に使うのはすごいですね(普通は雨対策で耐久性のある合皮の「L-tex」が一般的)
▼クリック(タップ)で拡大します
![スクリーンショット 2022-10-05 17.39.03.png](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052017.39.03-thumbnail2.png)
「NX」では、マークレビンソン装着車の納期遅延が著しいので、新型RXでも要注意です。
![th_スクリーンショット 2022-10-05 18.07.23.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.07.23-thumbnail2.jpg)
[シート]
シートについては、「後席電動リクライニング」と、「後席シートベンチレーション」、「前席10wayパワーシート」が差別化のポイント。
日本市場とはちょっと異なるかもしれませんね。
▼クリック(タップ)で拡大します
![スクリーンショット 2022-10-05 17.41.47.png](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052017.41.47-thumbnail2.png)
レクサス2023年モデルから新採用の「ソリスホワイト」は少しグレーがかったインテリアで、実車を見た販売店員の中でも評判が良いようです。室内が明るく、広く見えますよね。"version.L"では「ヘーゼル」が存在しないようですから、あらたな人気カラーになりそうです。
![th_スクリーンショット 2022-10-05 18.06.55.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.06.55-thumbnail2.jpg)
人気の”F SPORT”での内装色は「ブラック」と「ダークローズ」の2色と選択肢が少ないのは残念ですが、ウルトラウエードがふんだんに使用されているのでとても質感が高く見えますね。
![th_スクリーンショット 2022-10-05 18.01.22.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.01.22-thumbnail2.jpg)
[快適装備]
新型NXと異なるのは「後席専用のエアコン(後席独立)」が装備されているということで、スモッグセンサーやBEVの「bZ4X」や「RZ450e」でも採用予定の「輻射熱ヒーター」もコレに含まれるものと思います。
日本では「輻射熱ヒーター」が必要な場面はそれほど多くないようにも思いますのでメーカーオプションの可能性が高いのではと思います。
ナビディスプレイサイズは以前レポートさせていただいたとおり、日本では全車「14インチ」のディスプレイオーディオPlusを採用と考えられます。
▼クリック(タップ)で拡大します
![スクリーンショット 2022-10-05 17.55.28.png](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052017.55.28-thumbnail2.png)
センターコンソール周りの質感の高さは「NX」の上級グレードという印象ですが、機能的には殆ど変わらないようです。
![th_スクリーンショット 2022-10-05 18.04.58.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.04.58-thumbnail2.jpg)
こうやってあらためて見ると、基本的な装備は「NX」とは大きくかわりません。
主に内装の質感や居住性、積載性をさらに高めてラグジュアリー寄りにしたものが「RX」といえますので、前モデルほど「NX」と「RX」の差別化はないように感じます。
・・・とということは、将来的な「RX」の装備強化の可能性の余地は残されていますので、その点では必ずしも初年度モデル(2023年モデル)に拘る必要はないのかもしれませんが、なんといっても「RX」は世界中のレクサスオーナーが待ち望む1台ですので、需要に全く応えることができないほどの供給量にとどまるのは日本のみならず様々な声が出てきそうですね。
![th_スクリーンショット 2022-10-05 18.21.45.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-052018.21.45-thumbnail2.jpg)
・・・さて、前回のブログでは「IS500」の標準車についても極めて「狭き門」であることをご紹介させていただきました。
当方販売店ではすでに契約者数が「納車枠」を超えているとのことでエントリーはいたしませんので、ミニカーで我慢することとします(笑)
以前紹介した「IS500」京商製 ミニカーですが、最安値ショップとして定評のある「ジョーシンweb」にて販売開始です!
特に本日(10月5日)は通販サイト「楽天」にていくつかのキャンペーンでお買い得に買える日ですので要注目です!
当方も「チタニウムカーバイドグレー」を購入しました!
▼楽天 ジョーシンweb
1/43 レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス(ホワイトノーヴァガラスフレーク)【KS03908W】
▼楽天 ジョーシンweb
1/43 レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス(ソニッククローム)【KS03908C】
▼1/43 レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス(チタニウム カーバイド グレー)【KS03908TG】
2022年10月27日
レクサス「IS500」”標準車”も狭き門!とんでもない状態に…
レクサスのハイパフォーマンスセダン「IS500 ”F SPORT Performance" 「標準車」の当面の生産台数が非常に少なく、特別仕様車と同様「極めて入手困難になる見込み」いう衝撃の情報です。
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IS500「標準車」については、すでに各販売店に「2024年秋」頃(2023年ではない!)までの「納車予定枠」通知されている模様で、販売店により台数は異なるようですが、多くの店舗ではその台数は「3台前後」(多くても5台程度?)のようで、全国合計ではおおむね「500台程度」にとどまるようです。
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_737f.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_737f-c422d-thumbnail2.jpg)
もともと、「IS500 ”F SPORT Performance" 特別仕様車」も「この状態で本当に2023年3月末までに500台が生産できるのか?」と、疑問の声が出ていましたが、さすがに「標準車」がこれほどの少なさであることを予想した方はほとんどいらっしゃらなかったのではないでしょうか?(当方もまったく想像せず・・・)
![th_スクリーンショット 2022-10-04 0.11.41.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-04200.11.41-thumbnail2.jpg)
(https://www.lexus.com/models/IS500 より)
流石に特別仕様車に応募した「約6500名(?)」程度の方がすべて「標準車」を購入希望しているわけではないと思いますが、仮に当選者を除いた「半分程度の方」が希望すると仮定しても「約15%程度」の方しか購入できない計算です。
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7395.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7395-c25d1-thumbnail2.jpg)
一般的に、ハイパフォーマンスのクルマは、初期受注ニーズが極めて高いものの、数年後には一気に需要がなくなり少量生産(月産数十台)となっていることが常ですので、仮に、2025年頃になって「IS500が買える!」と言われても興味の無い方が大半でしょう。
(そして、ファイナルモデルにはごく一部の熱心なファンと、転売ヤーが群がる・・・)
また、今はまだ目新しさがある現行ISも2025年には、デビュー5年を経過し、まさにモデル末期。
さすがに内外装ともに不満が出てくるでしょうし、セーフティシステムの刷新や先進機能のアップデートもほとんど見込めませんので、ようやく「IS500」が通常通り買える頃にはモデル終了・・・という可能性も考えられます。(「ファイナルエディション」が設定される可能性はありそうですが)
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73a5.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73a5-2915f-thumbnail2.jpg)
なお、意外なことに、9月下旬頃から、「IS500 特別仕様車“F SPORT Performance First Edition”」の展示車がいくつかの販売店に届いているようです。
特別仕様車は「完売」、標準車も当面の生産台数が限られているという状態で、果たして「展示車(試乗車)」が必要だったのか、という疑問も残ります。
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7377.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7377-thumbnail2.jpg)
そして何よりも気になる点は「標準車」の販売方針についてです。
ご存じの方も多いと思いますが、IS500の「標準車」については、ニュースリリース上は、「IS500の通常モデル“F SPORT Performance”の販売開始時期に関しては、2022年冬以降にご案内予定です。」と表記されています。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37835132.html
特別仕様車抽選に落選した方に送付された「製品企画担当者からのメッセージ」でもほぼ同様の表現です。
![スクリーンショット 2022-10-03 22.55.57.png](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-032022.55.57-thumbnail2.png)
商談開始時期などの詳細については、「本年冬頃」にご案内させていただきます、ということで、この「冬」がいつを指すのかは人によりイメージが異なるかと思いますが、一般的には「12月」からを想像する方が多いのではないでしょうか?(旧暦では「11月〜2月」ということですが)
しかし、実際はすでに「標準車」の注文を受け付けており「順位付け」が行われている店舗も多いようです。
そして、割当台数が僅少であることから、ほとんどの店舗では、すでに「購入希望者 > 割当台数 」の状態であることは想像に難くありません。
寄せられた情報によると、「一定期間内に予約を受け、その中から抽選する」という店舗独自と思われる運営もあるようですが、すでに「先着順」として契約を受けており、あとはメーカーへオーダーを流すのを待つのみ、という販売店も多いものと推測されます。
このような店舗では、今後「注文したい」と押し寄せる、顧客対応に大変苦労することは間違いないでしょう。
「今冬」、メーカーが正式に「標準車」についての商談方法のアナウンスを行うものと思われますが、その際にはすでに多くの販売店では商談・契約が進んでおり、その段階で商談しても購入できる可能性は少ないことも予想されます。
(もしかすると、メーカーサイドで受付する「別枠」があるのであれば良いのですが・・・)
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7387.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7387-18e42-thumbnail2.jpg)
なお、各店舗に届いている割当台数に関しては、あくまでも「2024年秋」頃までの納車見込み台数ということで、保守的な数字であると思いますし、部材調達や為替相場、世界の景気動向によって生産枠が拡大することも十分考えられますが、「IS500」の標準車については、当面は「特別仕様車」と変わらないほどの希少台数になるのは間違いないでしょう。
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_739b.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_739b-2d974-thumbnail2.jpg)
そして、「2024年秋」以降、IS500は普通に買えるようになっているかもしれません。
しかしながら前述の通り、2025年ともなれば、すでに次世代のクルマが多数登場している状態で、本来のレクサス・ファンの熱はとっくに冷めているように思います。
ここ数日、様々な情報が漏れ伝わる、新型「RX」もそうですが、「いったいどんな部品が不足しているのか?」、「なぜ日本市場向けの生産ができないのか」、「日本向けの割当台数を意図的に減らしているのではないか」という疑念がどんどん深まっていくほどの「日本市場を軽視した販売」をしていると、せっかく第2世代後半(NX・RX)〜第3世代レクサス(LC以降)で獲得した新規オーナーを失望させかねないことを危惧します。
![th_スクリーンショット 2022-10-04 0.02.49.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-10-04200.02.49-thumbnail2.jpg)
( https://www.lexus.com/models/RX500h より)
長年ブログを運営させていただいておりますが、過去にレクサスオーナーだった方で再度レクサスブランド車にカムバックした方は結構少数な印象です(よりハイブランドにステップアップする方も多い)。
一度失望された方を再度振り向かせることは予想以上に困難なことと思います。
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7391.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7391-aeaba-thumbnail2.jpg)
せっかく魅力あるクルマが企画・販売されているのは嬉しいことではありますが、(日本市場の占めるシェアが低いとはいえ)これほどまでに生産国である日本市場を軽視しているのでは?と言わざるをえない状態が続くのは残念に感じます。
「IS500」がメーカーサイドの想定を大きく超える需要があるのであえば、せめて「標準仕様」においてもう少し日本での供給を増やすなどの配慮をお願いしたいものです。
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7391.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_7391-aeaba-thumbnail2.jpg)
そして、このままでは、メーカーと我々オーナー層を媒介する、販売網の優秀な各ディーラーの販売店員のモチベーションのさらなる低下、処遇の低下、そして離職・・・といった最悪な結末も想像される状態で、将来的にレクサスブランドがBEV(電気自動車)主体の販売となったときにもブランド推進の担い手である販売人材の不足といったことに繋がりかねません。
ぜひメーカーサイドからの正式アナウンスの際には良い情報が伝えられることを祈念したいと思います。
(仮に「XX月XX日からIS500標準車の商談を開始します。詳しくは販売店にお問い合わせください」というだけのアナウンスだと、顧客も、販売店も、そしてメーカー側の誰もが不快な思いをすることになるのでは・・・と危惧します)
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73a2.jpg](/namax/file/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73a2-thumbnail2.jpg)
2022年10月25日
レクサス「IS500」特別仕様車に続き、IS500 京商製ミニカー3種類が予約開始!
![th_welYw5XPTvOgHftHLasgvA_thumb_73d2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_welYw5XPTvOgHftHLasgvA_thumb_73d2-thumbnail2.jpg)
当方の販売店の場合は、ノベルティの「ハンカチ」も同封されていましたが、日本開業から、もう17周年になるんですね〜
今治製のふんわりしたタオルなのでとても肌触りがよく早速使用させていただきました。
![th_AyTchtFbTb6HFkoiECppRw_thumb_73d1.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_AyTchtFbTb6HFkoiECppRw_thumb_73d1-thumbnail2.jpg)
さて、ひと足お先に、京商製のミニカー「IS500」の予約受け付けが開始しています。
発売は2022年12月を予定しているとのことですから、多くの場合は「IS500」が納車されるより、ミニカーの方が早く手に入りそうです。
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https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-original/ks03908tg.html より
ミニカーはおなじみの「1/43スケール」ですが、なんとラインナップは3種類あるようです。
・レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス (チタニウム カーバイド グレー) [No.KS03908TG]
・レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス (ソニッククロム) [No.KS03908C]
・レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス (ホワイトノーヴァガラスフレーク) [No.KS03908W]
![220901-204.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/220901-204-thumbnail2.jpg)
https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-original/ks03908w.html より
確実に手に入れたい方はぜひ要チェックです。ここ最近は「IS」および「NX」で人気の「ホワイト系」がすぐ完売、もしくはプレミア価格になる傾向がありますね・・・
![220901-066_1.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/220901-066_1-thumbnail2.jpg)
https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-original/ks03908c.html より
▼楽天 トイスタジアム1号店(送料無料)
レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス ホワイトノーヴァガラスフレーク
▼楽天 トイスタジアム1号店(送料無料)
レクサス IS 500 F SPORT パフォーマンス ソニッククロム
▼楽天 トイスタジアム1号店(送料無料)
IS 500 F SPORT パフォーマンス チタニウム カーバイド グレー
ホイールは「ENKEI製」にちゃんと置換されていますし、ボディカラー「チタニウムカーバイドグレー」の設定は嬉しいですね!
しかし、IS500が発売されるとは・・・今度レクサス車は派生車種も含め、全車種発売するのかもしれませんね。
![220901-246.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/220901-246-thumbnail2.jpg)
https://dc.kyosho.com/ja/kyosho-original/ks03908tg.html より
2022年10月20日
Airtag(エアタグ)はクルマの盗難や位置検証に使えるのか?(2)
当初、盗難抑制を目的に「LC500h」に設置していたのですが、その後「NX350h」にも設置し、その間「Airtag」は、問題なく位置情報をキープしてくれました。精度も高く、クルマの位置情報特定には大変役立つと思います。
仕事中やレジャーの際にも愛車がどこにあるのか分かるのは安心ですね。(特に複数所有の方は便利かと)
![th_3X%oUmj0Q++sJ7T4UGuocQ_thumb_73cd.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_3X25oUmj0Q2B2BsJ7T4UGuocQ_thumb_73cd-thumbnail2.jpg)
さて、2021年5月初旬に装着した「エアタグ」ですがここ数日、一斉に電池残量低下のメッセージを表示しはじめました。電池はおおむね「1年以上持つ」程度ということだったかと思いますが、実際そのとおりで「1年超」(1年4ヶ月)持つことが確認できましたので、十分でしょう。電池残量は、iPhone「探す」アプリですぐ確認できます。
クルマの場合は、念の為「12ヶ月法定点検」の際に電池交換しておくのが良いかもしれません。
![th_IMG_7825.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7825-thumbnail2.jpg)
しかし、「エアタグ」はリアルタイムでその位置が特定できるものではありませんので、動くものを追跡するのには向いていませんが、静止している場所での精度はかなりのものですから、クルマを駐車している場所を特定するには役立つため、万一盗難された場合、おおよその場所は特定できると思いますし、実際、SNS上では、エアタグで盗難された車両が放置されている駐車場所を特定できた、という投稿も見かけました。
朝起きて、「探す」アプリでチェックすると、しっかり最終検知時間がアップデートされています。
iPhoneを所持している人が、クルマの周辺を通りかかったということでしょう。
![th_gQvbMgW%RhqfoeUSNRhK4A_thumb_73ce.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_gQvbMgW25RhqfoeUSNRhK4A_thumb_73ce-thumbnail2.jpg)
なお、「エアタグ」はクルマの中に「複数」設置するのが良いと感じています。
例えば、1つは「工具がないと分解が困難な場所」(センターコンソール内部やナビゲーションシステム周り等)、もう1つはトランク・ラゲージなど「比較的すぐ取り出して発見も容易な場所」、というように。
![th_th_IMG_7819.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_th_IMG_7819-thumbnail2.jpg)
エアタグには「トラッキング通知機能」があり、「持ち主のBluetoothが届かない範囲 かつ 自分以外のAirTagがある場合」、自分のiPhoneに「自分(犯人)と行動を共にしている、他人(クルマの持ち主)のエアタグがある」旨の通知が届く機能があるので、犯人はクルマの中にエアタグがあるかどうかを調べることが可能となっています。
以下のサイトによると、「30分で通知される」、ということですので、仮に盗難をした犯人がiPhoneを所持していてAirTagを隠したクルマと行動をともにした場合は、30分後に犯人のiPhoneに通知されることとなりますね。これは「ストーカー対策」のための機能と言われています。
https://www.apollomaniacs.com/ipod/howto_airtag_safety_notif.htm
そうなると犯人は、「どこにAirTagがあるか探す」か、「人が来ない場所まで移動する」か、「面倒くさくて車両を放棄する」かいずれかの行動を取るのでないかと思います。
仮にトランク内部のような比較的わかりやすいところでエアアグを発見したあと、それでも通知が収まらず、もう1つ(それ以上?)隠されていることがわかるとそれを見つけるのも困難でしょうし、そんな面倒くさいクルマを盗難しようとは思わない可能性がありますので、「複数設置」は結構有効かと思います。
追記:紐付けたiPhoneと離れて、かつ振動した場合はエアタグ自体から音を発するというコメントもいただきましたので、エアタグ自体の大まかな場所を特定することはできそうですが、犯人に対してプレッシャーを与えることはできるかと思います。(エアタグ自体、防音素材で包んで音を減衰させるという方法もできそうです。)
さて、「エアタグ」に関しては当初は1個「3,800円」でしたが、2022年7月から1個「4,780円」に値上げされています。
4個セットの場合は価格がだいぶ下がり、「15,980円」(1個あたり「3,995円」)とリーズナブルになりますので、4個セットがおすすめです。
交換用電池は、一般的に使用されている 「CR2032」[3V]で、安価ですので「お守り」としてはちょうど良いと思います。
![th_IMG_7826.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7826-thumbnail2.jpg)
▼Anmazon
なんと売り切れ・・・タイムセールの影響でしょうか?
▼楽天 楽天モバイル
こちらは在庫有りの模様。
なお、当然のことながら、エアタグ自体には盗難防止効果はありませんので、セキュリティ対策をしておくのが重要なことはいうまでもありませんね。
レクサス車は盗難が多いことでも知られていますが、リレーアタック、コードグラバーなど次々とあらたな盗難手口が出てきています。NXでは、マイカー始動ロック機能が搭載されましたし、LXでは指紋認証スタートスイッチが搭載されました。
今後の新型「RX」などで、新セキュリティシステムが搭載されることをぜひ期待したいですね!
2022年10月18日
新型ハリアー発表、新たな装備をチェック、レクサスに与える影響は?
新型ハリアーは「2022年6月」にフルモデルチェンジして約2年3ヶ月での大規模改良となります。
![th_20220926_01_01_s.jpg](/namax/file/th_20220926_01_01_s-thumbnail2.jpg)
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/38025245.html
SUVブームが衰えを見せない中、大人気のハリアーは発売以降ずっと長期の納車待ちが続いていることでも有名です。
今回発表されたいわゆる「2023年モデル」は、長期間の納車待ちの最中に一部改良(実質的にはマイナーチェンジ)を行う、異例の事態。
2022年モデルの生産・納車に間に合わず、2023年モデルで契約をし直す「オーダーカット」なる今まで聞いたことのないフレーズがマスメディアでも報じられました・
当然、装備内容の変更による価格変更(値上げ)もあり、値上げ分の費用負担についての議論も行われたようですね。
![20220926_01_02_s.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/20220926_01_02_s-thumbnail2.jpg)
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/38025245.html
今回、「RAV4 PHEV」とレクサス「NX450h+」に続き、ハリアーにも「PHEV」モデルが設定されたのが最大のトピックスですが、なんといっても残念なのはこのニュースリリースが出た段階で、販売店に行っても多くの販売店ではすでにPHEVモデルは予約で一杯で「オーダーストップ」になっているということ。
これは、最近のトヨタ/レクサスの人気車種で発生していることですが、従来はニュースリリース直後に契約すれば、せいぜい「半年待ち」程度で済んでいたのが、今や「契約すらできない状態」というのは本当に厳しいですね・・・
ニュースリリースが出た時点で販売店に問い合わせしてもすでに手遅れ、というのは今後記者発表される、レクサス「LS」、「RC」でも同様の事態になると思われますので、今後も狙い目のクルマについてはきめ細やかに情報収集を行っておく必要がありますね。
さて、今回の「ハリアー」改良ポイントで、今後のレクサス車にも影響を与えそうな項目についてチェックしてみたいと思います。
■同パワートレーンでもスペック、使用燃料が異なる
RAV4 PHEVとハリアーPHEVのパワートレーンは同スペック。
一方、レクサス「NX450h+」は燃料が「ハイオク仕様」ということで、エンジンの最高出力とトルクもNXが若干スペックアップしており、トヨタブランドとレクサスブランドで差別化が図られています。
これは今後の他車種も同様に差別化される可能性がありますね。
![th_スクリーンショット 2022-09-27 21.20.40.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-272021.20.40-414dc-thumbnail2.jpg)
(トヨタ・ハリアー WEBカタログ P55より)
■12.3インチフル液晶スピードメーター採用!
![th_スクリーンショット 2022-09-27 20.45.05.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-272020.45.05-thumbnail2.jpg)
(トヨタ・ハリアー WEBカタログ P25より)
レクサスではごく一部の車種でしか採用が進んでいないスピードメーターへの「12.3インチ大型液晶」ですが、ハリアーPHEVや「Z」グレードでは標準採用されたのがトピックスです。
さらに、ディスプレイオーディオの「8インチ→12.3インチ」および
スピードメーターの「7インチ→12.3インチ」へのアップグレードがセットで、わずか「58,300円」ということが判明。
これであれば「レクサス車にもぜひ!」という声も強いようですが、表示領域が広くなっても、肝心の「表示内容」が整理されていないとあまり恩恵をうけることは出来ません。現行レクサス車では、ある意味メーター内の各表示の配置が整理されているので、情報量は少ないが、「わかりやすい」とも言えますので、ディスプレイサイズ事態は7インチサイズでも、スマートフォンのディスプレイのように高精細な表示が可能となったり、OTA(Over The Air)で複数の情報表示内容が可能となるなどの進化をしてくれればと思います。
■ワイパーやシートメモリの「音声認識」
![th_スクリーンショット 2022-09-27 20.49.32.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-272020.49.32-thumbnail2.jpg)
(トヨタ・ハリアー WEBカタログ P30より)
レクサスより一歩早く、音声による車両の操作(調光パノラマルーフの動作、ドライビングポジションメモリー、パワーウィンドゥ、フロントワイパー、リヤワイパー)が可能となっています。
もっとも、肝心の「精度」がどうかは未知数ですが・・・これは今後のレクサス車(新マルチメディアシステム導入車)でも順次採用されそうです。
■セーフティシステムの世代を超えたアップデートはなし
![th_スクリーンショット 2022-09-27 21.00.23.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-272021.00.23-thumbnail2.jpg)
(トヨタ・ハリアー WEBカタログ P62より)
ハリアー2023年モデルでは、セーフティシステム(Toyota Safety Sysetem)が「第2世代」から「第2.5世代」にアップデートしています。
新型「NX」や「ノア・ヴォクシー」、「新型クラウン クロスオーバー」のように、「第3世代」へのアップデートはなされませんでした。
トヨタで最も売れ筋と思われるハリアーでも世代の壁は飛び越えることができませんでしたので、今後、他車種においてフルモデルチェンジを伴わない限りは、先進安全装備の世代を超えたアップデートは行われないことがあらためて確認できた、といえそうです。
■ブレードスキャン式AHSは採用なし
![th_スクリーンショット 2022-09-27 21.03.24.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-272021.03.24-thumbnail2.jpg)
(トヨタ・ハリアー WEBカタログ P70より)
新型クラウン・クロスオーバーでは不採用だった、アダプティブハイビームシステムをより高精度に制御する「ブレードスキャン式AHS」ですが、クラウン以外で価格的に唯一採用が見込めたハリアーPHEVでも不採用だったことで、トヨタブランド車では「ブレードスキャン式」が採用されることはなさそうで、当面はレクサス専用装備となりそうです。
次は、新型アルファード/ヴェルファイアの上級車で採用されるかどうか、注目です。
■新ナビ/マルチメディアシステムはトヨタ/レクサスと共通
![th_スクリーンショット 2022-09-27 21.08.31.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-272021.08.31-thumbnail2.jpg)
(トヨタ・ハリアー WEBカタログ P89より)
「ノア/ヴォクシー、クラウン・クロスオーバー」に続き、新型ハリアーも新マルチメディアシステムに移行したことで、レクサスブランドとトヨタブランドでは、ナビ画面サイズ以外はおおむね同等のシステムとなりました。
Apple Car Playの無線操作にも対応しますが、先行採用車種と同様、「CD/DVD/Blu-ray、SD-CARD」等の再生デバイスも廃止されています。
私的には、「マークレビンソンサラウンドシステム」をオプション採用した場合は、上記メディアが再生できるような仕様にすればよいのに・・・とも思いますが・・・(かつて、初期レクサス車では、「DVD」の視聴には、マークレビンソン・オーディオをオプション装着する必要がありました)
なお、ディラーオプションで「HDMI端子」が新設定されていますが、これは先行発売した「レクサスES、UX」と同様です。
■パノラミックビューモニターもトヨタ/レクサスと共通
![th_スクリーンショット 2022-09-27 21.20.40.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-272021.20.40-thumbnail2.jpg)
(トヨタ・ハリアー WEBカタログ P76より)
「ノア/ヴォクシー、クラウン・クロスオーバー」に続き、床下透過機能(アンダーフロアビュー)が追加され、レクサス/トヨタ共通となりました。タイヤの位置や床下の道路にプリントされた標識(停止線等)も確認できるので便利です。
こちらも、トヨタ/レクサスブランドで装備の機能差はなくなりました。
■ETC2.0ユニット標準装備!
トヨタでは永らくオプション装備だった、「ETC2.0」ユニットですが、新型クラウン・クロスオーバーに続き、ハリアーでも「標準装備」となりました。
車両価格には反映されているものと思いますが、トヨタブランド車とレクサス車の装備の差別化がまた一つなくなりますね。
■「デジタルキー」は非対応
「ノア/ヴォクシー、クラウン・クロスオーバー」で採用された「デジタルキー」ですが、ハリアーでは採用されませんでした。
フルモデルチェンジのタイミングではないと装備されないものと考えられます。そう考えると、レクサス「UX」で採用されたのは結構珍しいことですよね。
![IMG_7818.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/IMG_7818-thumbnail2.jpg)
それにしても、さすが人気車種のハリアー。
デビューからわずか2年少々で先進安全機能のレベルアップの他、ナビ/オーディオシステムのアップデートを敢行するなど、手が入っていますね。
来年は3年目の改良となりますので、最近のレクサス車ではなかなか見られなくなった、「外観を伴う仕様変更があるのか」、という部分にも注目したいものです。
2022年10月15日
レクサスコレクション2022秋冬新作、「スマートフォンポケット」売り切れ続出?
基本的にレクサスコレクションは一部の小物を除き在庫が店舗に無いことが多いのですが、スマートフォンポシェットは人気が予想されたため、在庫をもつ販売店も多かったようですが、次々と在庫がなくなり、9月23日現在は、メーカーでも一部カラーの欠品が発生しているようで、一部のカラーでは取寄時期が、12月頃になっているとのこと。
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.27.40.jpg](/namax/file/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.27.40-thumbnail2.jpg)
(レクサスコレクションカタログ2022秋冬P26-27)
https://lexus.jp/magazine/collection/lexus-collection/
早期入手されたい方はレクサスディーラーに展示されているディスプレイケースのものを購入することをおすすめします。
当方は「ネイビー」を購入させていただきましたが、ちょっとしたお出かけならコレ1つで財布も要りません。
なお、最近発売された「iPhone14 Pro」の全体がちょうどすっぽり隠れて入るサイズです。(コレより大きいものは上部がはみでます)
※より大型の「iPhone14 Pro MAX」ももちろん入りますが、上部が少しはみ出ます。
![th_wGWikwjmS46v2kPgbWqJ8A_thumb_73c7.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_wGWikwjmS46v2kPgbWqJ8A_thumb_73c7-thumbnail2.jpg)
背面には、「カードスリット」があり、一般的なクレジットカードサイズのものが3枚収納可能です(薄型なら同一何所に複数枚入ります)
クルマでお出かけする際は、「レクサスオーナーズカード」、「ETCカード」、「運転免許証」をここにいれておけば大丈夫ですね。
![th_SgfUv7IHSkuOL6qF640fpA_thumb_73c8.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_SgfUv7IHSkuOL6qF640fpA_thumb_73c8-thumbnail2.jpg)
サイド部分には、ファスナーがあり、2つのポケットがあります。
片側にはクレジットカード類も収納可能。もう片側には小さいサイズですので、レシートやクーポン券なども入ります。
折りたたんだ「紙幣」や、数枚の「硬貨」も入りますので、お財布代わりに使用することもできますし、電子マネー主体の方であれば、お財布要らずです。
![th_RH6i2si3R2SuskBGiH%BWw_thumb_73c9.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_RH6i2si3R2SuskBGiH25BWw_thumb_73c9-thumbnail2.jpg)
男性の方はズボンのお尻側のポケットに「スマホや財布」を入れる方も多いと思いますがお尻部分からスマホや財布がなくなることで、よりお尻とシート部分がフィットします。このポシェット、なかなか使えます!
<追記>サイズに関して画像追加いたします。
手帳型ケースも問題なく入りました。Android用のケースで、「縦15.7cm、幅7.7cm、厚み2.0cm(スポンジで調整)」というサイズですが、これでもちゃんと収納されました。
・厚みは2cm程度でも問題なし
![th_eqLiRTdvSxSLtfs6dsNujA_thumb_73cb.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_eqLiRTdvSxSLtfs6dsNujA_thumb_73cb-thumbnail2.jpg)
・縦16cm弱の手帳サイズでジャストサイズ
![th_rHy5OTQgQpuT9HYMtJP9lg_thumb_73cc.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_rHy5OTQgQpuT9HYMtJP9lg_thumb_73cc-thumbnail2.jpg)
全国的にとても人気のアイテムのようですので、気になる方はお早めにレクサス販売店でチェックです!
価格は各カラー「13,000円」。イタリアンレザーを使用、ちょっとした水分も弾きますし、たまにはブランド品から離れてクルマにもぴったりなレクサスコレクションのポシェットも良いのではないでしょうか?
ちょっとしたプレゼント(納車祝いにも最適?)にも良いですね。
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73ca.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73ca-thumbnail2.jpg)
2022年10月10日
新型NX「デジタルキー」スマホ機種変更の注意事項(iPhone14 確認完了)
「デジタルキー」に関しては何度かアプリのアップデートは行われてはいますが、相変わらず車両への接続や切断のタイミングがわかりづらく、安定しているとは言い難い状態ですが、スマートキーを忘れた際にも使用できますし、「リレーアタック」対策にもなるので、一定の利用価値はあると思います。
(MOP代金が「33,000円」(UXは16,500円)と、3年後は月額料金がかかるのはかなり微妙ですが・・・)
今回、すでにデジタルキーを使用している方(iPhone13以前)がiPhone14など、新しいスマートフォンに「機種変更」したときの注意事項をまとめてみました。
![th_IMG_7667.jpg](/namax/file/th_IMG_7667-thumbnail2.jpg)
多くの方がご存知のとおり、現在のiPhoneの機種変更は大変簡単になっており、基本的には、新スマホ(iPhone14)と旧スマホ(iPhone13以前)が手元にあればBluetoothやWi-Fiを利用して、ほとんど自動でデータの移行が行われますので、基本的には「デジタルキー」アプリも自動的に移行されます。
ただ、ここが問題で(当方の場合)デジタルキーアプリを新端末(iPhone14)で動作させると、「トヨタ/レクサス共通ID」の認証に失敗した旨のメッセージが表示され、その後起動できなくなってしまいました。
具体的には、以下のような画面が表示され、「OK」をタップしても、再度同じ表示が出続け、アプリを終了しても再度同様の画面になり、デジタルキーアプリが起動できなくなってしまいました。
![th_th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73ba.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73ba-thumbnail2.jpg)
また、その後、旧スマホ(iPhone13 pro)の「デジタルキー」アプリも同様の動作となり、新旧デジタルキーアプリどちらも使用不可となりました(笑)
ここで、「おいおい、勘弁してくれよ・・・」と思いましたが、ちゃんと、トヨタのデジタルキーのwebサイトに対応策が記載されていました。
(レクサスの方には細かく記載されていません)
デジタルキーを使用中の方で、今後スマートフォンの機種変更をされる方は、必ず目を通しておくようにしましょう。
https://toyota.jp/digital_key/////owner_takeover.html
1)新しいスマホ(iPhone14)に、デジタルキーアプリをインストール
https://toyota.jp/digital_key/////owner_flow.html#isLink02
【補足】多くの方は、新スマホ(iPhone14)にすでにデジタルキーアプリが自動的に移行されたと思うので、あらかじめデジタルキーアプリを削除(アンインストール)します
※これがポイントです!
2)TOYOTA/LEXUSの共通IDでログイン
https://toyota.jp/digital_key/////owner_flow.html#isLink03
【補足】デジタルキーアプリを再インストールしたら、ログインします。
3)画面下部にある【キーの引き継ぎ】をタップ
【補足】画面下の少々分かりづらいところにあります。
(せめて「ボタン」っぽいデザインであればもっとわかりやすいと思うのですが)
![th_YLcCc8ZJQSWNNEuPmClZYg_thumb_73bb.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_YLcCc8ZJQSWNNEuPmClZYg_thumb_73bb-thumbnail2.jpg)
4)表示されているスマホから、引き継ぐスマホの【このスマホにキーを引き継ぐ】をタップします。
![th_3%fx6L34RqexwIAPTtCVeQ_thumb_73bc.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_325fx6L34RqexwIAPTtCVeQ_thumb_73bc-thumbnail2.jpg)
5)キーの引き継ぎの手順が表示されます。
6)本人確認のため、スマホの生体認証、もしくはパスコードを入力
7)【キーのダウンロード】をタップ
【補足】すぐにダウンロードは完了します。
![th_th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73bd.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73bd-thumbnail2.jpg)
8)クルマとペアリングするキーを選択
9)クルマに近づき【ペアリングの開始】をタップ
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73be.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73be-thumbnail2.jpg)
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73bf.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73bf-thumbnail2.jpg)
10)Bluetoothペアリングが要求されます
![th_iVAnkOW3Q8aVaMfeAi8zhg_thumb_73c0.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_iVAnkOW3Q8aVaMfeAi8zhg_thumb_73c0-thumbnail2.jpg)
11)登録完了
【補足】リリース当初と異なり、「10日間」クルマのメーターに「新しいキーが登録された」旨のメッセーが表示されることが追加されました。
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73c1.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73c1-thumbnail2.jpg)
12)車両に乗り込むと、なつかしいメッセージが
→10日間は表示されますが、これで販売店に問い合わせされてもこまりますよね・・・(この表示内容を変更したほうが良いと思いますが・・・)
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73c2.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73c2-thumbnail2.jpg)
13)新スマホ(iPhone14)でBluetoothの再設定を忘れないように
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73c3.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73c3-thumbnail2.jpg)
【補足】当方は、何度やっても新スマホで登録できなかったので、一度旧スマホ(iPhone13)のBluetooth設定を「削除」してから試すと、登録に成功しました。同様に、エラー画面が表示される方は、旧スマホのBluetooth設定を一度削除するのが良いと思います。
(しかも、この画面も画面左上の小さい「✗」をタップしないとだめなので、タズナが緩んで落馬しそうになりました・・・
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73c4.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73c4-thumbnail2.jpg)
15)Apple Car Playの再設定も
【補足】落馬しないように、使用頻度の高いアイコンは右側にもってくると良いと思います。(レクサスアイコン、ミュージックアイコン)
![th_XEdzXz%LSi+nKA+2XAGtMQ_thumb_73c5.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_XEdzXz25LSi2BnKA2B2XAGtMQ_thumb_73c5-thumbnail2.jpg)
iPhone 設定→ 一般 →CarPlay から変更ができます!
![th_ahdnypLdTCOa5fmSUQvenw_thumb_73b9.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_ahdnypLdTCOa5fmSUQvenw_thumb_73b9-thumbnail2.jpg)
今後、スマートフォンの機種変更される方も多いと思いますので、デジタルキーを使用中の方は、自分で再設定が必要であることを覚えておいていただければと思います。
2022年10月08日
新型「NX」カスタマイズ〜「CARISTA」でワンタッチウィンカーの回数変更!
ご自分でさまざまな「車両設定」を変更したい、という方向けのOBD2ポートに接続して使用するツールで、輸入車オーナーの方であれば「コーディング」という名称を聞いたことがある方も多いと思います。
一部の市場向け、もしくは一部にグレードにのみ装備されている機能を使用可能にしたり、販売店でしか設定変更できないものを自分で設定変更できるようになるものです。
![th_+3TBnwxtSwC0Tu7EguS2fA_thumb_73b2.jpg](/namax/file/th_2B3TBnwxtSwC0Tu7EguS2fA_thumb_73b2-thumbnail2.jpg)
本ブログのコメント欄で教えていただいたものですが、約1ヶ月近く使用してみて特に不具合もなさそうなので記事化させていただくこととしました。
なお、一般的には「OBD2」ポートに点検時以外に外部機器を接続することは推奨されていませんので、使用は自己責任となりますこと、ご理解ください。
![adapter_1500x1500.png](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/adapter_1500x1500-thumbnail2.png)
https://www.carista-japan.com
ツール自体はかなり安価(4980円)で、最初の1ヶ月経過後は、サブスクリプション制で別途利用料金(1ヶ月=1050円、12ヶ月=5400円)がかかる形式です。
車両には紐付いていないので複数車両を保有している方は、1つ購入して、1つのスマホで操作することが可能です。また、クルマを買い替えしても通信規格が変更されない限り使用できるのは嬉しいですね。
2011年〜2014年ぐらいに当方がアウディで使用していたツール(VCDS)は4万円ぐらいしていたことを思うと圧倒的に安くなりましたね。
![th_4xUF%K4nSPqqyaacZOrK9A_thumb_73ae.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_4xUF25K4nSPqqyaacZOrK9A_thumb_73ae-thumbnail2.jpg)
▼Amazon CARISTA(正規販売店 JUNOS TRADING store)
▼楽天 CARISTA (正規販売店 JUNOS TRADING store)
当方も以前アウディ車に乗っているときは、当時日本では一般的ではなかった「デイタイムランニングライトを有効化したりしていました。
「コーディング」というと、かつては一定の知識が必要で、少なくとも「モバイル用のPC」は必要でしたし、簡単な「英語」と「X進数」など基本的な知識が必要でちょっと敷居が高かったですが、このCARISTAは、小型の「OBD2ドングル」をOBD2ポートに接続し、設定変更の操作は「スマートフォン」でできるようになっているので、かなりお手軽に操作、設定変更が可能となっています。
使い方はとても簡単で・・・
@専用アプリをスマートフォンにインストール
AOBD2ドングルをNXのOBD2ポートに取り付け
B車両の電源(エンジン)を入れる
Cスマートフォンのアプリ「Carista」アプリをタップし、Bluetooth接続
![IMG_7664.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/IMG_7664-thumbnail2.jpg)
最初の画面は次の通り。
複数の項目がありますが、「カスタマイズ」を触るだけであれば車両がおかしくなることはありません。
![th_M+AKGCH1RueJLtRijpPupw_thumb_73b1.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_M2BAKGCH1RueJLtRijpPupw_thumb_73b1-thumbnail2.jpg)
どんなことができるかは、車種により異なるようですが、新型「NX」においては、車両の説明書に記載されている設定はおおむねカバーしています。
また、説明書にかかれていない項目もいくつかカバーしており、それこそがまさに「Carista」の出番と思います。
もっとも有用と感じるのは、「ワンタッチウィンカー」の自動点滅回数の変更です。
新型「NX」では車線変更の際に便利な「ワンタッチウィンカー」が装備されていますが、車両上では設定ができません。
なお、販売店では設定変更ができるのですが、新型NX以前のレクサス車ではそもそも設定変更ができないので、販売店のサービス・メカニック担当の方でもご存知無い方もいらっしゃると思います。また、この設定変更のためだけにわざわざディーラーでお願いするのも・・・というかたもいらっしゃると思います。
しかし、この「CARISTA」を使えば、スマートフォンから簡単に設定できますのでその都度ディーラーに出向く必要がありません。
レクサス「NX」では標準で「5回点滅」ですが、これを「オフ(無効)〜7階点滅」に変更できます。
当方は、車線変更の際に「5回」だと微妙に短いと感じるときがあるので「6回」に変更していますが、一部のメーカーのように「3回」にすることも可能です
実際は3回だと、後続車に通知するというには短いように思いますが、適切な使い方をするのであれば、慣れた回数の方がよいかもしれませんね。
![th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73af.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_UNADJUSTEDNONRAW_thumb_73af-thumbnail2.jpg)
ちなみに、レクサス「IS」の2023年モデル(IS500含む)では、待望のワンタッチウィンカーが標準装備(5回固定)となりました!
![th_IMG_7373.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7373-thumbnail2.jpg)
(新型レクサスIS 2023年モデル説明書より)
あとは、新型NXでイグニッションがOFFになったあと、走行距離や燃費が表示されますが、この表示時間を変更することができます。
![th_JQ3BP0vSS+KS7lKnQMzT6Q_thumb_73b8.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_JQ3BP0vSS2BKS7lKnQMzT6Q_thumb_73b8-thumbnail2.jpg)
通常では「30秒」ですが、ちょっと短い・・・と感じますので当方は「1分」にしておきました。
エンジンオフのあと少し作業をしていても、しっかりメーター内に表示されているので、これぐらいがちょうどよいと感じました。
![th_7Nq0DJftRmGCe8AfcpKymw_thumb_73b5.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_7Nq0DJftRmGCe8AfcpKymw_thumb_73b5-thumbnail2.jpg)
ウィンドウ(ドア/ルーフ)関係も様々な設定があるので設定しておくと便利かもしれませんね。
ウィンドウ開閉機能もディーラーでしか設定できませんが、「CARISTA」だと設定可能のようです。
![th_36anoVgqSy2JSz1YaBh3%w_thumb_73ad.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_36anoVgqSy2JSz1YaBh325w_thumb_73ad-thumbnail2.jpg)
なお、当方も含め初期に納車された方の多くが不満に感じているアンビエントライトの「減光」(フラッドライト)ですが、この減光をしない設定もあります。これは、通常のアプリには存在せず、別途インストールできる、「ベータテスト(BEAT)」アプリに含まれていますが、当方が試したところ、日本仕様のNXにおいては動作しません。
![th_Wfg5Z4rYRA6paG2PjAHtAg_thumb_73b4.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_Wfg5Z4rYRA6paG2PjAHtAg_thumb_73b4-thumbnail2.jpg)
ちなみに、この「フラッドライト」を「いいえ(無効)」にすると、Pレンジ以外にした場合、本来はアンビエントライトが「減光しない」はずですが、日本仕様の車両においては、アンビエントライトが「消灯」します。(「Pレンジ」でもとに戻りますので、あせらず、再度このツールで「はい(有効)」にすれば大丈夫です)
日本仕様においては、ECU自体の制御が海外仕様と異なるのでしょう・・・残念です。
ちなみに、レクサス「LC」でも同様の設定項目(フラッドライト)があるのですが、このNX同様の動作をしますので、日本市場では適合しないものと考えられます。
![th_h5AyWbIIRPKIvUS3kxDyOA_thumb_73b6.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_h5AyWbIIRPKIvUS3kxDyOA_thumb_73b6-thumbnail2.jpg)
「ベータテスト」に参加するには、別途アプリをインストールする必要があるのですが、かなりマニアックな項目もあります。
設定変更しても動作するか不明なものとか、よく機能がわからないものもあるので、ベータテストで設定変更するものは完全に自己責任の世界ですね。
ただ、もとに戻すのも簡単で、(全部はためしてませんが)当方がテストした範囲では特に問題となるようなものはありませんでした。
自信の無い方は「ベータテスト」のアプリは使用しない方が良いでしょう。
■エアコン関係(ベータテスト)
![th_Wfg5Z4rYRA6paG2PjAHtAg_thumb_73b4.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_Wfg5Z4rYRA6paG2PjAHtAg_thumb_73b4-thumbnail2.jpg)
■スマートキー感度関係(ベータテスト)
![th_FA16fNKvQEKuWQAYGUyBAw_thumb_73b7.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_FA16fNKvQEKuWQAYGUyBAw_thumb_73b7-thumbnail2.jpg)
なお、「降車時オートロック」、「ハンズフリー クローズ&ロック(ウォーク・アウェイ機能)」といった販売店のみで設定できる便利な隠し設定は、「CARISTA」にはありませんでしたので、日本独自の仕様なのかもしれません。
この「CARISTA」については、こまめに設定変更したい!というカスタマイズ思考が強い方にはなかなかおすすめできるツールと思います。
1個もっておいて、あとは好きなときに課金すれば、車両を入れ替えても使えるのはとても優れていますね。
2022年10月06日
新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧更新!(9/14版)
ご承知のとおり、新型NXはしばらくメーカーあて発注できない状態が続いておりますが、つい先日(9/10)には、納車待ちのオーナーの方を対象とした、「下山コースの体験ツアー」が実施されたようです。
![th_gQmklBXtQtyd8Hjqy2sKsA_thumb_731e.jpg](/namax/file/th_gQmklBXtQtyd8Hjqy2sKsA_thumb_731e-thumbnail2.jpg)
応募者多数につき、残念ながら落選となった方にも心ばかりの品が進呈されたとか・・・?
まだまだ多くの契約者さまが納車待ちとなっている状況ですので、引き続きメーカーサイドには納車待ちの方の方をサポートする仕組みやイベントを展開いただければと思います。
開発陣のブログ「TEAM LEXUS BLOG」のコンテンツは毎週更新されていますので、契約者の方は定期的に「NXご成約者様限定特設ページ」をチェックしましょう!
さて、情報の前に1つ小ネタを・・・
レクサス「NX」では、簡単なカスタマイズとして、「ドアカーテシランプ」の交換をされる方もいらっしゃると思いますが(レクサスの他車種のロゴ入りカーテシランプや、Amazon等で販売している社外品カーテシランプ、その他高輝度LEDなど)その際、簡単に取り外すためのツールの紹介です。
試していませんが、おそらく「ES用(2023年モデル)」はマッチするのでは・・・と思います。
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.46.03.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.46.03-thumbnail2.jpg)
(レクサスES ディーラーオプションカタログ P17より)
レクサスのカーテシランプは多くの車種でがんばれば「手」のツメを使えば工具なしでも取り外しができますが、新型NXについては、構造上、カーテシランプの部品とドアトリムの隙間がとても狭く、手で外すのは困難です。
強引に市販の内張り剥がして外そうとしても、カーテシランプの周りに傷がつくか、そもそも外せなくて困る方も多いです。
そこで、今回、誰でも簡単に外すことができる(しかも安価な)ツールをご紹介いたします。
カーテシランプの取り外し以外にも、レクサスの内装パーツ外しや、家庭内の汚れ落とし(石材、洗面所、お風呂場etc…)にも使える便利なツールですので、何種類か備えておくとなにかと便利です!
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【YouTube動画】新型レクサスNX だれでも簡単にドアカーテシランプ交換!
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使用するのは「カーボンはがしヘラ」 という、井上工具(株)から発売しているツールで、先端が大変細いのが特徴です。
金属製ではないので、傷がつきにくく、かなり狭い場所にもグイグイ入ります。
耐久性はそれほどありませんので、先端が丸まったり欠けたりしたら交換しましょう。1つ150円〜200円程度と、大変安価なので複数購入しておくと便利です。20mmと40mmが内装用としては使いやすいです。(ドアカーテシ用には20mmがベストです)
![th_IMG_7586.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_IMG_7586-thumbnail2.jpg)
▼Amazon カーボンはがしへら(20mm) 最小購入数=8
▼Amazon カーボンはがしへら(40mm) 最小購入数=1
▼楽天 カーボンはがしへら (20mm) 最小購入数=1
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さて、以下は契約日ごとの納車予定一覧です。
2022年10月以降納車予定の方のアナウンスも徐々に増えてきましたね!
しかし、最近納車報告をいただくのは「NX350h」と「NX450h+」の方しかほぼいらっしゃらないということで、これは偶然なのでしょうか?
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■新型レクサス「NX」契約・納車予定時期一覧(2022/9/14版)[契約日→納車日順]
▼その1: 8月19日契約(1)
![th_スクリーンショット 2022-08-17 2.11.24.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-08-17202.11.24-thumbnail2.jpg)
▼その2: 8月19日契約(2)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.29.13.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.29.13-thumbnail2.jpg)
▼その3: 8月19日契約(3)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.36.30.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.36.30-thumbnail2.jpg)
▼その4: 8月19日契約(4)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.42.24.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.42.24-thumbnail2.jpg)
▼その5: 8月19日契約(5)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.43.53.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.43.53-thumbnail2.jpg)
▼その6: 8月20日契約(1)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.45.00.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.45.00-thumbnail2.jpg)
▼その7: 8月20日契約(2)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.47.52.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.47.52-thumbnail2.jpg)
▼その8: 8月21日契約(1)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.49.12.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.49.12-thumbnail2.jpg)
▼その9: 8月21日契約(2)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.52.43.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.52.43-thumbnail2.jpg)
▼その10: 8月22日契約(1)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.54.58.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.54.58-thumbnail2.jpg)
▼その11: 8月22日契約(2)
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.56.27.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.56.27-thumbnail2.jpg)
▼その12: 8月23日〜8月25日契約
![th_スクリーンショット 2022-09-14 22.59.57.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142022.59.57-thumbnail2.jpg)
▼その13: 8月26日〜8月27日契約
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.01.37.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.01.37-thumbnail2.jpg)
▼その14: 8月28日契約
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.03.56.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.03.56-thumbnail2.jpg)
▼その15: 8月29日契約
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.05.01.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.05.01-thumbnail2.jpg)
▼その16: 8月30日〜8月31日契約
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.06.13.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.06.13-thumbnail2.jpg)
▼その17: 9月1日〜9月4日契約
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.08.14.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.08.14-thumbnail2.jpg)
▼その18: 9月5日〜9月19日契約
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.10.16.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.10.16-thumbnail2.jpg)
▼その19: 9月20日〜10月31日契約
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.11.50.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.11.50-thumbnail2.jpg)
▼その20: 11月1日〜12月19日契約
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.13.27.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.13.27-thumbnail2.jpg)
▼その21: 12月20日以降〜
![th_スクリーンショット 2022-09-14 23.22.04.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-142023.22.04-thumbnail2.jpg)
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また、引き続き納車済の方はご納車済の情報とともに簡単なインプレッションをいただければ納車待ちの皆様のご参考になるかと思いますのでぜひご協力をお願いいたします。
2022年10月04日
レクサス新型「NX」は定番か? CG誌 ジャイアントテスト「NX」登場!
お盆明け後から、9月、10月、11月あたりの納車日確定ご報告が増加しているようで、着実に生産が進んでいるようです。
近々最新の契約者さま情報も更新させていただきます。
さて、カー雑誌、カーグラフィックでは、定期的に「ジャイアントテスト」を実施しています。
今回、レクサス新型「NX」がジャイアントテストに登場!
![th_IMG_7558.jpg](/namax/file/th_IMG_7558-thumbnail2.jpg)
ジャイアントテストは、複数の評価項目で、なるべく可視化された数値や評価基準を元に、複数の専門家がチェックするもので、特定の専門家の意見だけで評価が決まらないという点では非常に合理的なものです。
なお、先代「NX」は、ジャイアントテストで1位を獲得しているのを思い出しました。
■今回の評価車
以下の通り、レクサス以外はすべて輸入車であり、比較対象として検討された方もいらっしゃるでしょう。
BMW「X3」とメルセデス「GLC」がなかったのはちょっと残念といえます。
・アルファロメオ/スティルヴィオ・ヴィローチェ
・アウディ/Q5 40TDI クワトロ s-line
・キャデラック/XT4スポーツ
・ランドローバー/ディスカバリースポーツ R・ダイナミックHSEくHSE PHEV P300e
・レクサス/NX350 F SPORT
・ボルボ/ XC60 B5 AWDインスクリプション
■評価基準
・加速性能
・燃費
・乗り心地
・操縦安定性
・パッケージ/ドライビングポジション
・商品力・安全装備
・パーソナルチョイス
結果は、カーグラフィック2022年10月号を御覧ください。新型レクサスNXオーナーは必見です!
▼楽天ブックス
▼Amazon
なお、レクサス「NX」に関して、レクサス「UX/ES」(2023年モデル)で追加設定された、純正のディーラーオプション「HDMIケーブル」で外付けのブルーレイディスク再生装置やiPhoneを接続できないかテスト中ですので、後日レポートさせていただきたいと思います。
![th_th_IMG_7549.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_th_IMG_7549-b9364-thumbnail2.jpg)
2022年10月02日
レクサスコレクション「2022年秋冬」は魅力的な新作多数!マクレビのアレも!
速やかにレクサス販売店の担当者から連絡が入ると思いますが(当方にはすでに連絡ありました)ハイブリッドモデルの方(NX350h、NX450h+)は車両に搭載された車載通信機による「OTA」アップデートで対応が可能のようです。
アップデートファイルは9月2日から配信されるようですので、適用が終わり次第、レポートさせていただきます。
https://lexus.jp/recall/2022/recall_220901.html
なお、このアップデートプログラムには、6月1日に配信されて、その後配信が「中止」となったナビゲーションシステムのアップデートプログラム(機能改善)も含まれていると思われます。
ワイヤレスでの「Apple Car Play」や、ナビゲーションシステムの「一般道優先検索」などは大変便利ですので、ぜひ多くの車両に早く適合してほしいものです。
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さて、今回の記事のメインは「レクサスコレクション」の2022年秋冬版の登場について。
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.59.16.jpg](/namax/file/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.59.16-thumbnail2.jpg)
https://lexus.jp/magazine/collection/lexus-collection/
かなりアイテム数が充実してきたレクサスコレクションは、原則店舗のみでの販売となっています。
レクサスオーナー以外でも購入できますが、少し敷居が高いかもしれませんので、「公式オンラインショップ」があっても良いのでは、と思いますが。
(同時に「松山英樹コレクション」もリニューアルされています。こちら、ゴルフファンに大変人気があるようですね)
さて、今回のレクサスコレクションは、今までの中でもかなり気にある新作が投入されております。
当方が「コレは!」と感じたアイテムをピックアップさせていただきます。
最近は、「UX」や「NX」の投入で新規オーナーさまも増えてきており、一部のレクサスコレクションは早期に完売もしくは予約となることもあるので、気になるアイテムがある場合は早めに販売店でお求めいただくのが良さそうです。
まずはなんといっても驚きなのは、「マークレビンソン」のワイヤレスヘッドフォン!
レクサスのメーカーオプションとしても同じみの「マクレビ」ですが、ついに流行のワイヤレスヘッドフォン(ノイズキャンセリング機能付き)を投入。
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.08.41.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.08.41-thumbnail2.jpg)
識者によると、どうやら2022年6月頃に発売された「マークレビンソン No.5909」と同じものと推測されます。
違いは「LEXUS」ロゴぐらいのように見えます。なんとなく本体の一部のカラーが若干異なるようにも見えますが、同じかもしれません。
また、ヘッドバンドやイヤークッションにはプレミアムレザーを採用、 イヤーカップはアルマイトフレームにメタリック加工が施されているとのことですが、なんといっても市場価格が約「12万円」と非常に高価なモデル。
そして、このレクサスコレクションのヘッドフォンは「149,600円」であり、価格差が約3万円あるので、LEXUSロゴ以外にも「付属品など」何らかの違いがあってほしいところですが・・・ぜひ実物を見てみたいところです。
なお、このヘッドフォン(Mark-Levinson - No5909)自体は大変評判が良いようで、オーディオマニアの間では有名のようです。
ネット通販でも取り扱いはわずかですがあります。
レクサス店での同アイテムの購入は受注生産のようですが、確実に購入できると思われますので、それがメリットなのかも?
▼Amazon Mark-Levinson - No5909
▼楽天 【Mark Levinson正規販売店】Mark-Levinson - No5909
在庫あり、価格は122,110円+ポイントですので、レクサスコレクションのものより3万円ほど安いですね
「スマートフォンポシェット」(P26〜27)
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.27.40.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.27.40-thumbnail2.jpg)
鮮やかな7色カラーで、カードスロットも設けられており、ちょっとしたドライブならこれにスマホと運転免許証、オーナーズカード、クレジットカード類を挿れておけば財布要らず・・・ファスナー内部にはポケットもあるのでなかなか便利なのではないでしょうか?
これは当方、週末にでも早速購入してみたいと思います。
「コースターセット(HINOKI)RZ」(P40)
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.48.46.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.48.46-thumbnail2.jpg)
発売当時は売り切れ多発で予約待ちが発生した、レクサスLCのコースターセットですが、第2弾として「RZ」のコースターセットが登場。
車自体の登場は果たしていつになるのか不透明ですが、RXより先に「RZ」のアイテムが登場!
少し価格がLCのコースターより上昇していますが、確かにレーザー切削加工の領域が複雑かつ面積も広いように思います。
「カップ&ソーサーペアセット」、「マグカップペアセット」(P42)
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.32.52.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.32.52-thumbnail2.jpg)
日用品のスピンドルパターンを施したカップ類も魅力的!
特に、マグカップの方は、「プラチナム」「ゴールド」のペアでなかなかに魅力的。
納車式のプレゼントにも良さそうですね!
「マグカップペアセット(ソロカフェ)」(P43)
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.45.21.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.45.21-thumbnail2.jpg)
なんと、レクサスLCのスケッチ画が内側底面に絵付けされているという、自然感あふれるベージュとグリーンのマグカップ。
マグカップとしては背が低めなので、通常のコーヒーカップとしても活躍しそうです。
これは、レクサスLCオーナーさまは必見のアイテムではないでしょうか。
実物のカラーをみて、購入を検討したいと思います。
「スマートキーケース(スピンドルパターンU)」(P47)
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.35.59.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.35.59-thumbnail2.jpg)
お馴染みのキーケースですが、このスピンドルパターンU、かなりクールだと思います。
特に、レッドのやつはスピンドル柄がとっても映えていて、とてもおしゃれだなぁ・・・と思いますので、フレアレッド内装の方、ぜひいかがでしょうか?
「スマートキーケース(スピンドルパターンU)」(P47)
同様デザインで「カードキーケース」もあります。
(当方は、カードキーを使用せず、クレジットカード、JAFカード、運転免許証を入れて、デジタルキーと併用しています)
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.39.47.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.39.47-thumbnail2.jpg)
ポケットマーカー(タイヤ&ホイール)(P61)
![th_スクリーンショット 2022-09-01 23.41.26.jpg](https://namaxchang.up.seesaa.net/image/th_E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202022-09-012023.41.26-thumbnail2.jpg)
なんと、レクサスLCの21インチ鍛造ホイールをイメージしたゴルフ用のマーカーです。
キャリパー(LEXUSロゴ入りや2ピースのローターも再現されています!
2分割して、大きさの違い2種類のマーカーがセットになっているということで、これはレクサスLCオーナーさまは要注目では?
当方ももちろん購入決定です!(ゴルフはめったに行きませんが・・・)
レクサスコレクション(毎回言っていますが)もう少し車内で使用するアイテムが増えてほしいなぁ・・・と思っているのと、appleのAir-tag(エアタグ)に対応したケースの販売を望んでいたのですが、それは叶いませんでした。
しかし、今回の新作は個人的に結構、食指が動くアイテムが多く、実際の実物もチェックのうえ購入検討してみたいと思います。
多くのブランド輸入車にもこういったメーカー公認のアイテムが準備されていますが、レクサスは毎年2回、継続的に多くのアイテムを幅広く提供しているのは大変好感がもてますし、ブランドに対する愛着もますので、今後も魅力的なアイテムをぜひ提供してほしいものです。