前日のワールドカップサッカー中継(ブラジル×クロアチア戦)を見てからの参加だったので、起床がしんどかったですが、新型「NX」は幾多ものセーフティシステムでサポートしてくれますので、なんの不安もなく、無事に午前7:15分頃到着できました。
会場には、すでに「新型RX」(RX450h+、RX500h)を始めとして、歴代レクサス車(日本では「ハリアー」として販売していたRXも含む)が勢揃いしていました。
RX450h+はボディカラーは「ディープブルーマイカ」
内装色はついに見れた「ソリスホワイト」!これが実に良かったです!
ドアトリム上部のファブリックと、オフホワイトのレザー、そしてダークセピアのレザー巻アームレストと、そして下部ドアトリムはブラックという、パーツごとに色合いが異なる、まさにレクサスという内装で、参加メンバーの方からも「これはいいね!」という声が聞こえていました。
確かに若干汚れは目立つかも知れませんが、ルーフの色も明るいですし、室内が広く見える効果もあります。
”F SPORT”モデルと異なり、"version.L"系はシートの「肩口」、「サイド部分」とスエード部分の面積が広いので素材の違いが楽しめるのもいいですね。
「ソリスホワイト」のインテリアカラーの開放感は魅力的ですね〜
リヤシート。
ブラックの内装もそうでしたが、スエード部分とセミアニリン本革の部分の色の違いが「ツートンカラー」のように見えるのも美しいと思います。
ただし、マークレビンソンオーディオ非装着車の場合は、リヤドアトリム上部のファブリック部分に、「スピーカーグリル」が鎮座するので、ここの質感はもう少し気を使ってほしかったところです・・・
この部分が「e-ラッチ」やパワーウィンドウスイッチ加飾のような金属調塗装であれば、かなりいい感じあったのですが・・・
とはいえ、全体的な質感はさすが「RX」で、レクサス「NX」では不満に感じていたドアトリムの質感などは満足度が高いです。
相変わらず、ドア開閉時のアームレスト部分の質感もとても良いですし。
もう1台の「RX500h」はなんと、TRDのフルエアロパーツ付きと貴重なものでした。
TRDのかっこいい鍛造ホイールも装備しており、魅力的な1台でした。控えめに言ってもかっこいいです(笑)
今回のRXはブラック比率が高そうですね〜
「スピンドルボディ」もブラック系なので違和感はありません。
しかし、TRDの21インチ鍛造ホイールはとてもスポーティでカッコいいです。これを到着した特別仕様車があるといいなぁ・・・
このボディカラーとホイールなら、キャリパーは「ブラック」のままでもマッチしますね。
され、午前8時頃になりますと、いよいよレクサス開発陣の登場です!
メディアでも同じもの、レクサスインターナショナル デザイン部長の「須賀厚一」氏と、デザイン担当の「平井望美」氏、そして新型RXチーフエンジニアの「大野貴明」氏が登場、新型レクサスRX開発についての思いを来場者に語りかけていただきました。
多くのレクサスオーナーが熱心に開発陣の話に傾聴していました。こういう機会はなかなか無いですからね〜
ハリアーを含め、すべての「RX」を乗り継がれていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
新型「RX」の開発には相当なプレッシャーがかかったとのお話、そしてメディアでも語られている「スピンドルグリルをぶっ壊せ」事件はデザイン変革の大きなきっかけになったそうです。
レクサス「RX」以外にも多くのレクサスオーナーが来場されていました。
係員の方の誘導によりおおまかに車種別に駐車されており、新型ISが意外に多かったのが印象。
反面、「GS」や「HS」、「CT」といった現在販売終了となった車種は少なく、ちょっと偏りがあった印象です。
驚いたのが、国内限定60台の「LC500 Convertible”Stractural Blue"」が2台もいらっしゃったことです。
うーん、うらやましい、、、本当に格好良かったです。ホワイトインテリア好きな当方としてはたまらない仕上げです。
新型NXは思ったよりも台数が少なめ・・・
まだまだ納車待ちの方も多いですから、現在急ピッチで進む国内向け生産の拡大に期待です!
レクサス開発陣の方も積極的に来場者とコミュニケーションを取っていただき、イベントの最後は皆さんで記念撮影もあり、あっという間の2時間少々の健全な「モーニングクルーズ」でした!自宅に帰宅しても、まだ午前10時〜11時というのが早朝イベントの魅力でもありますね。
イベント終了後、多少時間があったので、大野チーフエンジニアや開発陣の方には新型「RX」に関する今後の要望等(皆さんから頂いたコメント等での要望も含め)厚かましくも、数々お話させていただきました。
当方としてはまだ新型RXには「未試乗」でしたので静的質感を中心に、以下の気になる点について言及させていただきました。
・RX450h+への”F SPORT”の設定を
・RX500hへの「助手席シートポジシヨンメモリ」、「クッション長可変シート調整」の追加
・アンビエントライトの「減光処理」の廃止または「減光有無設定」の追加
・ドライブモードセレクトスイッチのステアリングスイッチの割当の改善
・「ヘーゼル」など人気のタンカラー設定の追加
・”F SPORT”への「ホワイト系」内装の追加
・インテリアパネルの種類、”F SPORT”へのアルミ系パネル以外の追加 など
販売現場からは相変わらず「売るクルマがない」という悲痛な声が聞こえてきますし、新型「RX」は大多数の方が欲しくても買えず「落選」(たまは長期の納期待ち)となっている現状で、モチベーションダウンしている方も多いと聞きます。
しかし、開発陣の方も一日も早く「RX」を始めとする人気レクサス車種を我々ユーザーに届けることができるよう、活動されていらっしゃるとのことでしたので、今後の「RX350h」の設定やグレード、内外装カラーの拡充など、今後の改良にも期待したいですね!
*開発陣の方の写真は掲載許可をいただいております。
早朝の清々しい空気と気持ちの良い天気、そして車好きの方が集まり、10数年ぶりのレクサスオーナーさまとの出会いや、普段ブログやwitter等でやり取りさせていただいている方との交流など、オンラインでは得られない楽しみも多かったです。
このような場を企画いただきました、代官山「T-SITE」およびトヨタ自動車/レクサス関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
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