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2022年12月21日

VTR1000F レストア【12】ガソリン漏れてる?!

明日は冬至ですね。明日からは、毎日少しづつ明るい時間が増えていきます。嬉しいです。

夕方に、庭の椅子に座って琵琶湖を眺めながら、ちびちびとお酒を飲むのが楽しみなのですが、今は暗くなるのが早く寒いのでそれもかないません。

退職して5回目の冬を迎えました。
ツーリング、バイクいじりとセカンドライフを満喫中です。



今回のお題はコレ!

ガソリン漏れてる?!

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このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。



我が家に到着した時の状態(外観)です。

DSC_0589.jpg


見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。

不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。

安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。


購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。

原因はこれだろうと考えていました。

購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。

が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。

私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。

車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。

振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。

では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。

1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)

11)整備用スタンド製作(掲載済)

12)ガソリン漏れてる?!(今日のお題)

13)発電してない!(後日掲載)
14)ハンドル45mmアップ(後日掲載)
15)ステアリングに違和感!(後日掲載)
16)フロントサスの動きが渋い!(後日掲載)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(後日掲載)
18)リヤサスの動きが渋い!(後日掲載)
19)まだエンジンのリアクションが強い!(後日掲載)
20)排気音が寂しい!(後日掲載)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。

各ブログの序文は同じ文章となりますので、本題からお読みくだされば幸いです。

<本題>

さて、本日の内容です。

少しづつ分解、清掃、オーバーホールした部品を組み上げて車体としての確認ができる状態になりました。

エンジンもそこそこ調子良さそうに動いています。

が!

車両の近くに行くと、なんだかガソリン臭い気がします。
気がする程度の"におい"なんです。

何回もキャブ回りやガソリン配管、コック回りをチェックしましたが漏れはありません。

しばらく様子を見ましたが、やっぱり臭います

慎重にタンクを調べる必要がありそうです。

タンクを外して、よくよく調べると油量センサー取り付け部が怪しい感じです。
幸い、タンクに穴は無いようです。

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DSC_0785.jpg


Oリングを外してみると、細かい割れ(ひび)が有りました。

DSC_0374.jpg

このひびからガソリンが少しづつ漏れていたようです。

新旧Oリングの比較です。

平置きでは、差はありませんでした。

DSC_0373.jpg


この様に、わずかに漏れている液体は見つけにくいですね。
多分、屋外保管では臭いも拡散して気づかないと思います。

この穴、油量センサーの為にある穴です。

DSC_0786.jpg


私の初期型は、油量メーターは無く残量警告灯方式です。
よって、可動式の浮きや抵抗が有るわけではなく固定されたサーミスタ(写真の筒状の物)が有るだけです。

この筒がガソリンの上に出ると、サーミスタの自己発熱で抵抗値が変わり警告灯が点くようです。

仕組みと、ガソリン有無での温度差が必要な事を考えるとタンク内(ガソリン内)に持ってきたいのは理解できますが、そのために大きな穴を開けてOリングで塞ぐのは如何な物でしょうか?

コックのリザーブ位置が有れば良い気もします。このマシン、タンクを浮かさないと触れないメンテナンス用のコックが有るのみです。

自車の燃費と走行距離で給油タイミングを計る走行に慣れている、古い人間だからこう思うのでしょうね。



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ちょっとだけ早期退職の道を選びました。突っ走ってきた会社人生活ときっぱり決別して、自由時間を創造していきます。生活も環境も変わるのでまずは健康な体造りから始めます。
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