アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2023年04月25日

VTR1000F レストア【22最終回】色褪せた外装の塗装(2)

あっと言う間に、庭の芝生が緑になり始め、バイクガレージに入り口に日よけで植えたイチジクも小さな実が出てきました。

梅雨前に一週間ほどツーリングに出ようかなあと考えています。

ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。



今回のお題はコレ!

色褪せた外装の塗装(2)

DSC_0147.jpg

クリア塗装まで完成して、磨き前の状態です。


ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。

このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。



我が家に到着した時の状態(外観)です。

DSC_0589.jpg


見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。

不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。

安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。


購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。

原因はこれだろうと考えていました。

購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。

が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。

私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。

車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。

振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。

では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。

1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(掲載済)
18)リヤサスの動きが渋い!
19)まだエンジンのリアクションが強い!(掲載済)
20)排気音が寂しい!(本日のお題)
21)キャブレター調整再び

22)色褪せた外装の塗装(2)(本日のお題)
以上のメニューになります。

各ブログの序文は同じ文章となりまのすので、本題からお読みくだされば幸いです。

<本題>

さて、本日の内容です。

第6話で紹介していますが、フロントフェンダーとカウル前側は再塗装済です。

DSC_0758.jpg

今回は、色あせがひどく、艶も無くて我慢できなかったカウル右側の再塗装をしようと思います。

塗料は、前回と同じで、バイクの純正色を準備していただけるバイクペイント.comさんで手配しました。
今回の色は、ホンダイタリアンレッドです。

バイクペイント.com バイクペイントドットコム クリアー500gセット

価格:2,984円
(2022/10/7 15:38時点)
感想(0件)



ホームページより純正色が選択できます。



外したカウル(右側)です。
赤は退色が激しい色だそうで、この様に光の具合でピンク(オレンジ?)がっかて見えます。

i-img1024x768-1676716035iwm3vd179246.jpg


DSC_0096.jpg


写真だと左右の差(色あせ&艶無し)が良くわかりませんが、私的に我慢できないレベルと想像してください。
いかにも古さを感じてしまう感じです。しかも、右側だけなので放置時期は右から日光が当たっていたのでしょうか?

前回のフェンダーの塗装はサフを下地にしましたが、今回はオリジナルの塗装をベースにして、耐水ペーパーでの足付けの上に、赤とクリアを塗っていきました。

なぜかと言うと、サフを塗ってから赤を塗ると色が濃くなって、既存部分と合わせにくくなりそうだったからです。
実際、フェンダーの色は濃い目になっています(白サフならよかったかも?)

塗り終えて、1週間ほど乾燥させた後に磨きやすいように車体に取り付けました。
エッジ(角)部分は、磨き過ぎて下地が出ないように、マスキングテープで保護します。

DSC_0147.jpg


多少磨き過ぎても、下地が出ないように厚めにクリアを吹いています。
そのためか、少しゆず肌が出てしまいました。

#2000番の耐水ペーパーで軽く研いだ後に、コンパウンドの番手を変えて研いでいきました。

ソフト99【補修用品】液体コンパウンドトライアルセット 80ml×3種 <超鏡面に仕上がる超微粒子タイプ研磨剤> soft99

価格:1,846円
(2023/4/25 15:07時点)
感想(122件)




DSC_0160.jpg

左右の差も大幅に緩和され、艶も出て美しくなりました。


以上で、このシリーズ(VTR1000F)の話は終わりです。
長い間、閲覧ありがとうございました。

また、何か改善(改造)しましたら、報告いたします。




<宣伝>
世界にたった一つ、あなただけのドメインを登録しよう!






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ブログ記事カテゴリー別マップです
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆







日本ブログ村に参加しています。
気に入りましたら ↓ ポッチと
にほんブログ村 バイクブログ バイクライフへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ
にほんブログ村








2023年04月06日

VTR1000F レストア【21】キャブレター調整再び⇒輸出仕様へ変更

あっと言う間に、庭の芝生が緑になり始め、バイクガレージに入り口に日よけで植えたイチジクも葉を出し始めました。
コロナもおとなしくなってきて、いよいよバイクシーズンの始まりです。

退職して6回目の桜も満開を過ぎて、散り始めています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。



今回のお題はコレ!

キャブレター調整再び⇒輸出仕様へ変更


DSC_0083.jpg





ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。

このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。



我が家に到着した時の状態(外観)です。

DSC_0589.jpg


見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。

不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。

安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。


購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。

原因はこれだろうと考えていました。

購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。

が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。

私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。

車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。

振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。

では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。

1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(掲載済)
18)リヤサスの動きが渋い!
19)まだエンジンのリアクションが強い!(掲載済)
20)排気音が寂しい!(本日のお題)

21)キャブレター調整再び(本日のお題)

22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。

各ブログの序文は同じ文章となりまのすので、本題からお読みくだされば幸いです。

<本題>

さて、本日の内容です。


前回の報告の通り、マフラーは輸出仕様に変更しました。

欲は出るもので、次はエアクリナーとキャブを輸出仕様にしたくなりました。

まず、エアクリナーの両者の差は、クリーナーBOX蓋の吸気部分の口径が違いいます。

写真の赤丸部分が、輸出仕様が大きいです。

i-img600x400-1676895097kqmolz843571.jpg


エアフィルターも空気通過部が大きいようですが、私はアフターマーケット物を使っていますので、そのままにします。

【即納】 ハイフローフィルトロ HiFloFiltro エアフィルター 98年-05年 スーパーホーク VTR1000F 1011-0356 JP店

価格:3,677円
(2023/4/6 23:35時点)
感想(0件)



キャブレターは、前後シリンダーでジェット類が異なり、更に国内、輸出でも差があります。

前シリンダーと後ろシリンダーでは、

国内仕様ではメインジェットは#162と#165で後ろが大きいです。

ジェットニードルは、ノギスレベルでは寸法の差は見られませんでした。刻印は異なります。
何が異なるのでしょうか?

一方、輸出仕様ではメインジェットは#175と#178で後ろシリンダーが大きいです。

DSC_0414.jpg


ジェットニードルも異なりますし、ニードルホルダーに関しては不明です。

色々考えた結果、輸出仕様のキャブレターを中古で探して全換えすることにしました。


勿論、中古品なのでオーバーホールは実施します。

第3話で紹介しました事と同じことを実施します。

DSC_0091.jpg


ダイヤフラムは、前回購入した新品を使用します。

組付け完了です。

外観は国内仕様と全く変わりません。

DSC_0083.jpg

DSC_0613.jpg


さて試走です。

このマシンは、輸出仕様の方が低回転でのギクシャク感が少なく、スムーズだと聞いていました。

組み上げたキャブレターで、まったく調整なしでも上記は感じ取ることができます。


ジェット類も標準の番手で良さそうです。


また一つ、私の好みに近づきました。ますます可愛くなっていきます。


<宣伝>
世界にたった一つ、あなただけのドメインを登録しよう!






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ブログ記事カテゴリー別マップです
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆







日本ブログ村に参加しています。
気に入りましたら ↓ ポッチと
にほんブログ村 バイクブログ バイクライフへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 60代オヤジへ
にほんブログ村








そろそろタイヤの変え時?
検索
最新記事
プロフィール
森乃寅次郎さんの画像
森乃寅次郎
ちょっとだけ早期退職の道を選びました。突っ走ってきた会社人生活ときっぱり決別して、自由時間を創造していきます。生活も環境も変わるのでまずは健康な体造りから始めます。
プロフィール
**************** ************ ******* *** *
カテゴリーアーカイブ
リンク集
ファン
最新コメント
<< 2023年04月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。