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2022年10月30日
シニア夫婦タンデム 滋賀→伊豆半島温泉巡りツーリング
台風シーズンもほぼ過ぎました。
かねてより計画していた、伊豆半島温泉巡りツーリングを実施しました。
我々の住まいの滋賀県からいきなり伊豆は遠いので、行き帰りとも途中で一泊しました。
全行程、7泊8日の旅となりました。
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世界にたった一つ、あなただけのドメインを登録しよう!
この地図では、伊豆半島への入り口から出口までを記載しています。
話しはそれますが、夫婦二人でのタンデム走行で沖縄以外の都道府県は制覇です。
学生の頃に関東在住でしたので、伊豆は伊豆スカイラインを中心に良く走っていました。
何十年ぶりかの走行です。
まずは、箱根(強羅温泉)で宿泊です。
大涌谷に近い濁り湯の宿。 箱根強羅温泉 にごり湯の宿 桐谷箱根荘
大涌谷探検ツアーも経験できました。
翌日は北上して山中湖方面へ。
あいにく山中湖は小雨でした。
南下して、熱海温泉で宿泊です。
飲み放題、食べ放題のウェルカムサービスが最高。 ブリーズベイ シーサイドリゾート熱海
宿手前5分で雨です。
レインコートを着るのが面倒なので、大きな木の下で雨宿りです。
翌日は伊豆スカイラインで南下。
下田手前で国道414号線で天城越えをして北上し伊豆長岡温泉で宿泊。
途中、サスペンス劇場などで良く登場する観光地『城ケ崎海岸』に寄りました。
この日の宿は街中の温泉宿ですが部屋からの富士山は綺麗でした。
街中の宿。部屋からの富士山の眺めが綺麗。 ホテルサンバレー富士見
翌日です。
再度、西伊豆スカイラインで土肥温泉を経由し、下田温泉へ南下します。
途中の堂ケ島の『天窓洞』では、大きな穴の中を通る観光船を眺めました。
ここからは山中を駆け抜け、ペリー来航の地でもある下田温泉へ向かいます。
ご近所や知人への土産は、黒船最中にしました。
宿は、料亭民宿です。新鮮な魚を頂きました。
新鮮な魚料理が最高!温泉も。 割烹民宿 小はじ
漁港の真横の宿です。
翌日です。
午後は雨の予報が出ていますので、早めに宿に向かいます。
県道15号線で西側の海岸へ出てから、昨日のコースを北上します。
途中の休憩、『旅人岬』です。
伊豆半島最後の宿、土肥温泉に到着です。
将棋の対局も行われる静かな宿 坂聖・玉樟園
部屋の窓から、明日に乗る駿河湾フェリーが見えます。
美味しい食事を頂き、明日は伊豆半島を後にします。
翌日、一番のフェリーで土肥の港から清水の港へ移動します。
曇り空で、富士山は見えませんでした。残念です。
清水港に入港する前に見える『三保の松原』は美しい景色でした。
清水からは国道1号線バイパスを走り、愛知県の湯谷温泉に向かいます。
途中、三大砂丘の一つである『中田島砂丘』に立ち寄りました。
砂丘と言えば鳥取ですが、ここも結構大きな砂丘です。
湯谷温泉に到着です。
さびれた(失礼)感じの温泉街ですが、温泉は貸し切り湯を含めて気持ちの良い宿でした。
山奥のひっそりとした宿 貸し切り湯(無料)が最高! 湯谷観光ホテル 泉山閣
翌日は、高速道路で帰路につきました。
私たちは、温泉巡りツーリングでは硫黄の臭いがプンプンするような濁り湯を好んで選択します。
その点で、伊豆の温泉はほとんどが透明でしたので少し物足らなさを感じました。
今回も小雨はありましたが、レインコートのお世話になる事も無く、トラブルもなく無事にツーリングを楽しむ事が出来ました。
走行距離は1200kmほどでした。
次は、来年の6月頃の予定です。
九州か? 東北か? 北海道か? 楽しみです。
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かねてより計画していた、伊豆半島温泉巡りツーリングを実施しました。
我々の住まいの滋賀県からいきなり伊豆は遠いので、行き帰りとも途中で一泊しました。
全行程、7泊8日の旅となりました。
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この地図では、伊豆半島への入り口から出口までを記載しています。
話しはそれますが、夫婦二人でのタンデム走行で沖縄以外の都道府県は制覇です。
学生の頃に関東在住でしたので、伊豆は伊豆スカイラインを中心に良く走っていました。
何十年ぶりかの走行です。
まずは、箱根(強羅温泉)で宿泊です。
大涌谷に近い濁り湯の宿。 箱根強羅温泉 にごり湯の宿 桐谷箱根荘
大涌谷探検ツアーも経験できました。
翌日は北上して山中湖方面へ。
あいにく山中湖は小雨でした。
南下して、熱海温泉で宿泊です。
飲み放題、食べ放題のウェルカムサービスが最高。 ブリーズベイ シーサイドリゾート熱海
宿手前5分で雨です。
レインコートを着るのが面倒なので、大きな木の下で雨宿りです。
翌日は伊豆スカイラインで南下。
下田手前で国道414号線で天城越えをして北上し伊豆長岡温泉で宿泊。
途中、サスペンス劇場などで良く登場する観光地『城ケ崎海岸』に寄りました。
この日の宿は街中の温泉宿ですが部屋からの富士山は綺麗でした。
街中の宿。部屋からの富士山の眺めが綺麗。 ホテルサンバレー富士見
翌日です。
再度、西伊豆スカイラインで土肥温泉を経由し、下田温泉へ南下します。
途中の堂ケ島の『天窓洞』では、大きな穴の中を通る観光船を眺めました。
ここからは山中を駆け抜け、ペリー来航の地でもある下田温泉へ向かいます。
ご近所や知人への土産は、黒船最中にしました。
宿は、料亭民宿です。新鮮な魚を頂きました。
新鮮な魚料理が最高!温泉も。 割烹民宿 小はじ
漁港の真横の宿です。
翌日です。
午後は雨の予報が出ていますので、早めに宿に向かいます。
県道15号線で西側の海岸へ出てから、昨日のコースを北上します。
途中の休憩、『旅人岬』です。
伊豆半島最後の宿、土肥温泉に到着です。
将棋の対局も行われる静かな宿 坂聖・玉樟園
部屋の窓から、明日に乗る駿河湾フェリーが見えます。
美味しい食事を頂き、明日は伊豆半島を後にします。
翌日、一番のフェリーで土肥の港から清水の港へ移動します。
曇り空で、富士山は見えませんでした。残念です。
清水港に入港する前に見える『三保の松原』は美しい景色でした。
清水からは国道1号線バイパスを走り、愛知県の湯谷温泉に向かいます。
途中、三大砂丘の一つである『中田島砂丘』に立ち寄りました。
砂丘と言えば鳥取ですが、ここも結構大きな砂丘です。
湯谷温泉に到着です。
さびれた(失礼)感じの温泉街ですが、温泉は貸し切り湯を含めて気持ちの良い宿でした。
山奥のひっそりとした宿 貸し切り湯(無料)が最高! 湯谷観光ホテル 泉山閣
翌日は、高速道路で帰路につきました。
私たちは、温泉巡りツーリングでは硫黄の臭いがプンプンするような濁り湯を好んで選択します。
その点で、伊豆の温泉はほとんどが透明でしたので少し物足らなさを感じました。
今回も小雨はありましたが、レインコートのお世話になる事も無く、トラブルもなく無事にツーリングを楽しむ事が出来ました。
走行距離は1200kmほどでした。
次は、来年の6月頃の予定です。
九州か? 東北か? 北海道か? 楽しみです。
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2022年10月07日
VTR1000F レストア【6】色褪せた外装の塗装
秋を感じ始めたら、急に気温が下がってきました。
ガレージでの作業服も秋仕様に変更です。
一線を退いて5年と4か月めです。
飽きもせず、毎日のバイクいじりとツーリングの生活をエンジョイしています。
ガレージでの作業服も秋仕様に変更です。
一線を退いて5年と4か月めです。
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一度乗って見たかった旧車のVTR1000F(不動車)を見つけ購入しました。
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今回のお題はコレ!
色褪せた外装の塗装
オリジナルの色褪せた塗装面に#600の耐水ペーパーで足付けした状態です。
このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。
我が家に到着した時の状態(外観)です。
見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。
不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。
安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。
購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。
原因はこれだろうと考えていました。
購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。
が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。
私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。
車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。
振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。
では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。
1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(今回の話)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(後日掲載)
8)サーモスタッド点検(後日掲載)
9)ニュートラルランプが不安定!(後日掲載)
10)水温計と水温の関係(後日掲載)
11)整備用スタンド製作(後日掲載)
12)ガソリン漏れてる?!(後日掲載)
13)発電してない!(後日掲載)
14)ハンドル45mmアップ(後日掲載)
15)ステアリングに違和感!(後日掲載)
16)フロントサスの動きが渋い!(後日掲載)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(後日掲載)
18)リヤサスの動きが渋い!(後日掲載)
19)まだエンジンのリアクションが強い!(後日掲載)
20)排気音が寂しい!(後日掲載)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。
各ブログの序文は同じ文章となりますので、本題からお読みくだされば幸いです。
<本題>
さて、本日の内容です。
赤系は色褪せ(退色)が目立つ色ですね。
今まで所有したBMW K100や四輪のカローラでも随分退色しました。
全体が同じように退色すればよいのですが、今回マシンは右側の退色がひどいです。
(写真ではうまく映りませんでした)
沢山貼ってあったシールを剥がしたら、その部分だけ色が濃くて目立ってしまいました。
スクリーンも黄色くなっており、さらに細かいヒビも発生していますので同時に処理します。
まず、オリジナルの状態から#600の耐水パーパーで足付けします。
次に、プラサフを吹きます。
スクリーンは細かいヒビが目立ちましたので、薄付けパテで処理しました。
価格:620円 |
中塗り、上塗り、クリアと重ねて行きます。
塗装方法は多くの方が動画にされていますので、割愛します。
ワンポイントで、スクリーンとフロントカウル部は黒にしました。
塗料は、純正色を準備していただけるバイクペイント.comさんで手配しました。
今回の色は、ホンダイタリアンレッドです。
バイクペイント.com バイクペイントドットコム クリアー500gセット 価格:2,984円 |
ホームページより純正色が選択できます。
クリアまで塗装した後3日ほどたってから、研ぎの仕上げ工程をしました。
まあまあ綺麗に仕上がったと思います。
赤部分は、少し退色しているタンクやリヤカウルと比べると濃いです。が、仕方ないですね。
サンプルを送って、調色してもらう手もあるかとは思いますが、そこまではしませんでした。
この色差が気になっていたので、同じように退色している右カウルは様子見としました。
次回は、水漏れしている冷却水リザーブタンクの修理の話です。
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2022年10月04日
VTR1000F レストア【5】ヘッドライトON/OFF付ハンドルスイッチのへ交換
秋を感じ始めたら、急に気温が下がってきました。
ガレージでの作業服も秋仕様に変更です。
一線を退いて5年と4か月めです。
飽きもせず、毎日のバイクいじりとツーリングの生活をエンジョイしています。
ガレージでの作業服も秋仕様に変更です。
一線を退いて5年と4か月めです。
飽きもせず、毎日のバイクいじりとツーリングの生活をエンジョイしています。
一度乗って見たかった旧車のVTR1000F(不動車)を見つけ購入しました。
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【レンタルサーバー&ドメインの取得がお得!】
今回のお題はコレ!
ヘッドライトON/OFF付ハンドルスイッチへの交換
このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。
我が家に到着した時の状態(外観)です。
見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。
不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。
安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。
購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。
原因はこれだろうと考えていました。
購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。
が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。
私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。
車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。
振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。
では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。
1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(今回の話)
6)色褪せた外装の塗装(1)(後日掲載)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(後日掲載)
8)サーモスタッド点検(後日掲載)
9)ニュートラルランプが不安定!(後日掲載)
10)水温計と水温の関係(後日掲載)
11)整備用スタンド製作(後日掲載)
12)ガソリン漏れてる?!(後日掲載)
13)発電してない!(後日掲載)
14)ハンドル45mmアップ(後日掲載)
15)ステアリングに違和感!(後日掲載)
16)フロントサスの動きが渋い!(後日掲載)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(後日掲載)
18)リヤサスの動きが渋い!(後日掲載)
19)まだエンジンのリアクションが強い!(後日掲載)
20)排気音が寂しい!(後日掲載)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。
各ブログの序文は同じ文章となりますので、本題からお読みくだされば幸いです。
<本題>
さて、本日の内容です。
ON/OFFスイッチのみの単体を追加しておられる方も多いと思います。
価格:3,980円 |
気持ちはよくわかります。
たまにしか乗らないバイクは、ただでさえバッテリーが上がり気味なのにキーをONにしたらエンジン始動前からヘッドライトが点灯するのは、いやですね。
しかも、エンジン始動のみで走行しない場合はなおさらです。
たとえLEDに換装していてもです。
バイクの雰囲気を変えずに何とかしたかったので、大陸製とはわかっていましたが純正風味の物を手配しました。
バイク用 スイッチ ボックス ハンドルスイッチ 左右セット 汎用 ゼファー ZRX ZX-9R GPZ Z1 Z2 250TR XJR1200 FZR250 等 社外品 価格:3,600円 |
安いですね!
質感は、純正と比べると劣りますが単体で見れば想像以上の出来です。
懸念点は、防水機能が弱そうです。
もう一つは、配線が細いです。
純正は0.75sqと思いますが、これは0.5sqの様です。
この問題に関しては、電流値の大きいヘッドライト回路のみリレーを起こすことにします。
その他の信号線は問題ないでしょう。
車検はヘッドライトON/OFFスイッチがあると通りません。スイッチレバーを外すか純正ユニットに戻す必要があります。私は前者で行こうと思います。
どちらにしても、純正戻しも考えて車体側の配線は変更せずに大陸製のスイッチ側のコネクターを変更して対応します。
テスターで模索した結果が、この配線図です。
大陸製ではハザードが追加されます(左右ウインカーの配線を繋げば、ハザード回路は自動的に成立します)。
前ウインカーのポジション機能は無くなります。
ついでに電球類(ウインカリレーも)をすべてLEDに変更しました。
コネクター本体はオリジナルを利用しピンは新たに購入し、大陸製の方を付け替えます。
平型端子 110型 50ピース オス STRAIGHT/35-905 (STRAIGHT/ストレート) 価格:405円 |
新旧の比較です。
これで一つが好みバージョンに変更できました。
次回は、色褪せた塗装の修正の話です。
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