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2023年02月27日
VTR1000F レストア【20】排気音が寂しい!
2023年になったと思っていたら、あっという間に2月も終わりかけています。
待ち遠しいツーリング季節はなかなか来ませんが、時が経つのが非常に早く感じます。
そろそろ、梅や桜を見ながらのツーリングでしょうか。
毎年、年2回行っています10日程度のツーリング今春バージョンは、用事を兼ねて山梨、乗鞍方面を計画中です。
退職して6回目の桜を迎えようとしています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。
待ち遠しいツーリング季節はなかなか来ませんが、時が経つのが非常に早く感じます。
そろそろ、梅や桜を見ながらのツーリングでしょうか。
毎年、年2回行っています10日程度のツーリング今春バージョンは、用事を兼ねて山梨、乗鞍方面を計画中です。
退職して6回目の桜を迎えようとしています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。
今回のお題はコレ!
排気音が寂しい!
ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。
このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。
我が家に到着した時の状態(外観)です。
見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。
不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。
安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。
購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。
原因はこれだろうと考えていました。
購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。
が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。
私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。
車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。
振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。
では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。
1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(掲載済)
18)リヤサスの動きが渋い!
19)まだエンジンのリアクションが強い!(掲載済)
20)排気音が寂しい!(本日のお題)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。
各ブログの序文は同じ文章となりまのすので、本題からお読みくだされば幸いです。
<本題>
さて、本日の内容です。
いよいよ、私の好みに仕上がってきたマシンですが、国内仕様の為か排気音が非常に静かです。
静かと言うより、排気音がありません!
エンジンの「ヒューン」音ばかりが聞こえてきます。
とは言っても、アフターマーケットのマフラーでは排気音が大きすぎる気がしますし、中古でも高価です。
そこで、輸出仕様のマフラーを付けてみる事にしました。
以前ハーレーに乗っている時に、国内仕様から北米仕様に変えたら、うるさくも無くその上で良いサウンドを奏でてくれました。
二匹目のドジョウを狙ってみます。
某オークションで、入手できました。ヨーロッパ仕様の様です。
外側がそれです。
刻印は、国内がK1で輸出がE2やG2の様です。
マフラーの中身(筒の中の仕切り)はわかりませんが、出口の口径が輸出仕様が大きいです。
取り付けは全く同じですし、エキパイとの接合も同じです。
いわゆる、ポン付けですね。
交換した結果は、
歯切れの良い、程よい大きさの排気音となりました。
もう少し大きい音でも、世間的にも車検的にも問題ないと思いますが、この辺で妥協しましょう。
見た目は同じです。
安い物を買ったので、一番目立つ所にエクボがあります。
そこで、アルミにシールを作って張り、サンドブラストで仕上げてプレートを作りました。
ロゴの内容は、もしバイク系のお店を持つならこうしようと思っていた
『Ovre_Stone RACING』です。
(注)決してお店を持つことはありません!
こんなチューニングも楽しいですね。
マフラー変更による乗り味は変わりませんでした。
輸出仕様のキャブとエアクリに交換すれば、低速のギクシャク感がなくなり、低速トルクもアップするとの事ですので、チャレンジしてみたいと思います。
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2023年02月26日
VTR1000F レストア【19】まだエンジンのリアクションが強い! 排圧リリーフバルブ
2023年になったと思っていたら、あっという間に2月も終わりかけています。
暖かい日が増えたと思ったら、今朝はうっすら雪景色でした。
待ち遠しいツーリング季節はなかなか来ませんが、時が経つのが非常に早く感じます。
そろそろ、梅や桜を見ながらのツーリングでしょうか。
琵琶湖周辺には、美しい所が沢山あります。
退職して6回目の桜を迎えようとしています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。
暖かい日が増えたと思ったら、今朝はうっすら雪景色でした。
待ち遠しいツーリング季節はなかなか来ませんが、時が経つのが非常に早く感じます。
そろそろ、梅や桜を見ながらのツーリングでしょうか。
琵琶湖周辺には、美しい所が沢山あります。
退職して6回目の桜を迎えようとしています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。
今回のお題はコレ!
まだエンジンのリアクションが強い!
ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。
このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。
我が家に到着した時の状態(外観)です。
見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。
不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。
安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。
購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。
原因はこれだろうと考えていました。
購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。
が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。
私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。
車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。
振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。
では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。
1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(掲載済)
18)リヤサスの動きが渋い!
19)まだエンジンのリアクションが強い!(本日のお題)
20)排気音が寂しい!(後日掲載)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。
各ブログの序文は同じ文章となりまのすので、本題からお読みくだされば幸いです。
<本題>
さて、本日の内容です。
今の状態がオリジナルとは思いますが、私的にはもう少しアクセルの開閉に対してスムーズなリアクションにしたいと思います。
特に、エンジンブレーキの効き始めを優しくしたいです。
色々考えましたが、私の知識と腕ではエンジンを改造することは困難です。
そこで思いついたのが、ブローバイの経路にワンウェイバルブを付ける事です。
所有しているBMW(R1100GS)に、エンジン効率アップを目的として採用しています。
効率アップの効果はよくわかりませんでしたが、エンジンブレーキが甘くなったのは記憶しています。
バイク用に出回っている物は非常に高価です。
今回は、四輪のベンチレーションバルブを使ってみました。
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内径やバルブ仕様にこだわったわけではありません(知識が無く、こだわれません)。
写真を見て、取り付けやすそうで安価だったのでこれにしました。
取り付けは簡単です。
純正のエアークリーナー内のブリーザータンクを外して、ベンチレーションバルブを付けるだけです。
試乗結果ですが、非常に満足できる結果でした。
優しいマシンになりました。
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2023年02月23日
VTR1000F レストア【18】リヤサスの動きが渋い!
2023年になったと思っていたら、あっという間に2月も終わりかけています。
そろそろ、梅や桜を見ながらのツーリングでしょうか。
琵琶湖周辺には、美しい所が沢山あります。
退職して6回目の桜を迎えようとしています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。
そろそろ、梅や桜を見ながらのツーリングでしょうか。
琵琶湖周辺には、美しい所が沢山あります。
退職して6回目の桜を迎えようとしています。
ツーリング、バイクいじりでセカンドライフを満喫中です。
今回のお題はコレ!
リヤサスの動きが渋い!
ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。
このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。
我が家に到着した時の状態(外観)です。
見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。
不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。
安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。
購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。
原因はこれだろうと考えていました。
購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。
が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。
私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。
車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。
振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。
では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。
1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(掲載済)
18)リヤサスの動きが渋い!(本日のお題)
19)まだエンジンのリアクションが強い!(後日掲載)
20)排気音が寂しい!(後日掲載)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。
各ブログの序文は同じ文章となりまのすので、本題からお読みくだされば幸いです。
<本題>
さて、本日の内容です。
今までのブログで紹介しました様に、フロントサスの動きやエンジンのリアクションが良くなり、私の好みに近づいてきました。
今気になっているのは、リヤサス(スイングアーム)の挙動です。
ギャップで跳ねると言うか、動きにスムーズさがありません。
サスペンション自体は分解清掃済なので、残るはリンク類です。
スイングアームの点検結果、シャフト、ベアリングに問題はありません。
次はリンク類を分解してみました。
これは、中間のリンクです。
このリンク自体には問題はありませんでした。
が・・・・
後方のシャフトに変摩耗がありました。
ニードルベアリングも破損しています。
写真右側がニードル方向で段付きになっています。
原因が良くわかりません。錆も無いので、ベアリングの破損が先でしょうか?
原因不明で根本対策ができませんが、シャフトとベアリングを交換します。
他のニードルベアリングもすべて交換しました。
ニードルベアリングの圧入には、プレス機を使いました。
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サスペンション上部も、前後方向にスイングするのですが、これがまた固いです。
邪道かもしれませんが、上のボルトを少し長めの物に変えて締め付けトルクの50%で一旦固定後ダブルナットで完全に固定しました。
さて、試運転です。
非常にスムーズな動きになりました。満足です。
今までの修理で、ほぼオリジナルの性能ではないかと思います。
もう少し、私の好みにしたいと思っています。
一つは、まだエンジンリアクションが大きいです。
二つ目は、排気音がが寂しいです。
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2023年02月21日
VTR1000F レストア【17】エンジンのリアクションが強すぎ!
2023年になったと思っていたら、あっという間に2月も半分以上が過ぎ去り3月の声が聞こえてきました。暖かい日もありますが、今日は朝から雪です。
リビングの窓越しに、降る雪を見ながらブログ書いてます。
退職して6回目の春を迎えようとしています。
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退職して6回目の春を迎えようとしています。
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今回のお題はコレ!
エンジンのリアクションが強すぎ!
ずっと以前から、触ってみたい、乗ってみたいと思っていたマシンを格安で入手しました。
ただし不動です。
このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。
我が家に到着した時の状態(外観)です。
見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。
不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。
安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。
購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。
原因はこれだろうと考えていました。
購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。
が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。
私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。
車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。
振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。
では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。
1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)
11)整備用スタンド製作(掲載済)
12)ガソリン漏れてる?!(掲載済)
13)発電してない?!(掲載済)
14)ハンドル45mmアップ(掲載済)
15)ステアリングに違和感!(掲載済)
16)フロントサスの動きが渋い!(掲載済)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(本日のお題)
18)リヤサスの動きが渋い!(後日掲載)
19)まだエンジンのリアクションが強い!(後日掲載)
20)排気音が寂しい!(後日掲載)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。
各ブログの序文は同じ文章となりますので、本題からお読みくだされば幸いです。
<本題>
さて、本日の内容です。
このマシン、3000rpmあたりからドカーンとトルクが出ます。これはエンジン特性でしょう。
しかし、そのドッカントルクで強烈なリアクションを感じます。
感じると言うか、車体がガックンガックンします。
アクセルの開閉をよほど気を使わないと危険なほどです。
何かおかしい! と思いつつキャブのセッティング等をいじってみましたが改善しません。
行きついたのが、リヤハブに入っているダンパーです。
ハブベアリングのメンテナンス時点で確認はしましたが、触感も悪くなく交換必要無しと判断しましたが、強烈なリアクション対策で思いつく事もなくなってきましたので、交換してみました。
右が旧品、左が新品です。
触った感じでは、さほど差はありません。
寸法的にも全く変わりません。
余り期待感も無く組付け後、試運転です。
結果!
思った以上の改善効果です。
歴代のマシンで、外観的に疲労していた場合は交換してきましたが、見た目は何ともないこの部品でこれほど効果があるとは、感激です。
やはり、ゴムですね。経年劣化は侮れません。
『侮るなかれ!』
特に、トルクの強いエンジンでは顕著に出るようです。
私のレストア生活での大きな教訓となる出来事でした。
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2023年02月01日
KLE400 レストアダイジェスト
まだ、連載で掲載していますVTR1000Fのブログも完成していませんが、その合間にレストアした
KLE400のレストア状況ダイジェストを報告します。
欠品こそ少なかったマシンですが、長期放置車でそれなりの分解、整備をしました。
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一つ目の動画は、オリジナルへの復活です。
二本目の動画は、デコレーションのDIY風景です。
<オリジナルへの復活>
<デコレーションのDIY>
スチール 丸パイプ 鉄 SGP 10A 3/8B 厚さ2.3mm Φ17.3mm 長さ1500mm 酸洗 鋼材 オーダーカット 価格:1,930円 |
これで、車検は問題ないと思います。
後は、走行してのチューニングですが、春まで眺めるだけにします。
4月以降であれば、自賠責も安くなるようですので。