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posted by fanblog

2023年03月14日

ボデーのガラスコーティングやって見ました。『Zeusclear シラザン50』


バイクでも車でも、プロによるプロの設備での再塗装でない限り、継続的なボデーの艶を確保するのは難しく、艶を確保するにも手間がかかりますよね。
私の様な、サンデーレストアラーには大きな課題です。


私は、今までレストアしてきたバイクはすべてDIY塗装です。

塗料は、2液ウレタンを主に使っていますが、やはりオリジナルの塗装には到底及びませんし表面の硬さも大きく異なるようです。

そこで、今回は効果が有りそうなボデー用のガラスコーティングを試して見ます。


ガラスコーティング剤は色々ありますが、価格がピンキリですね。

今回は安い部類のA社製通販品(1600円弱)と高価な部類であろうB社製(11000円)を比べてみました。


B社の製品は『Zeusclear シラザン50』です。

プロの輝きがZeusclear(ゼウスクリア)で簡単に


品物が到着して、梱包の大きさにビックリしました。

段ボールの中には、3つのセットが入っています。

P3040106.jpg

P3040111.jpg

真ん中が主となるコーティング剤の箱です。

中身は洗車用シャンプー、A剤、B剤、硬化促進剤の3つからなっており、塗布用のスプレーボトルと手袋、
マスク、ファイバークロス及び説明書が入っています。


左側は、専用のメンテナンス剤です。

中身はメンテナンス剤(スプレーボトル入り)と、交換用スプレーノズル、ファイバークロスと説明書です。


右側は撥水/滑水復活材&イオンデポジットクリーナーのセットです。

中身は、シャンプー、復活材、スプレーボトル、イオンデポジットクリーナーと手袋、マスク、ファイバークロス及び説明書が入っています。





今回の報告は、中央の箱のガラスコーティングセットの報告になります。

P3040113.jpg



サンプル車両は、HONNDA VTR1000F です。
古い車両で(’97製)で、機関・外装ともレストアしたものです。


外装は、フロントカウル右半分とヘッドライト周り、フェンダーをDIYで再塗装しています。



以下に登場する写真は、ボデーの映り込みが分かり易い様に直線的な物が周辺にあるカーポートの下を選定しました。

P3040096.JPG



まず、今まで使っていたA社の『簡単ガラスコート』という商品で仕上げた状態です。
塗布して1Wほど経過しています。

P3040103.jpg
P3040100.jpg
P3040102.jpg


価格も手ごろで、結構な艶が出ますので愛用してきました。

<商品説明より抜粋>
洗車後(濡れたまま)直接車のボディーへスプレーし拭きあげるだけで、キズが付きにくい堅い
ガラス膜(コーティング)を形成し、深い光沢がでます。
使えば使うほどにガラス成分がボディーを覆うのでより艶が出ます。


おおよそ、1か月で艶が少なくなってきますので、再処理しています。


次は、本題の『Zeusclear シラザン50』です。

まず、付属のカーシャンプーで洗車します。
付属の洗剤を20倍に薄めて、スポンジで洗いました。

P3080008.JPG


綺麗に洗い流して、乾燥させます。
ガラスコーティングするのに、水分は良くないとの事です。

いよいよ、コーティング作業です。

A液とB液を付属のスプレー瓶に同量混ぜ、そこに硬化促進剤を入れます。
効果促進剤は15℃以下の場合に使用するそうです。

P3080010.JPG


四輪の場合は、スプレーで直接吹き付ければよいと思いますが、バイクは面積が小さいので付属のファイバークロスにスプレーしてから、擦りつけます。

2時間以上で、水(雨)が付いても大丈夫だそうです。


説明書には、必ず手袋とマスクをするように書かれています。

確かに、臭いがきつめですので手袋とマスクはした方が良い感じです。



さて、コーティングの効果はどうでしょうか?

施工した段階では、明らかに艶が出ています。

前出のA社製コーティング剤の状態(1W経過後)と比較するために、しばらく放置します。



『Zeusclear シラザン50』を施工して1Wが経過しました。

車両は、室内保管です。
その上で、車体カバーを掛けています。

艶は、施工時から変わっていません。
ぱっと見た目、赤がしっとりした感じで濃く見えます。

コーティングに何を求めるかは、ユーザーによって異なると思います。

私の場合、

一つは、DIY塗装(2液ウレタン)の紫外線保護です。

二つ目は、ほこり(ゴミ)を寄せ付けない事で傷防止となる事です。


この二つは、コーティングの硬さと厚みが効き、結果的に艶につながるのかもしれません。

また、撥水もゴミを流すという点で効果を発揮する気もします。

では、効果を見てみます。

写真でしか状態をお知らせできないのですが、実際は写真よりも綺麗に仕上がっています。

もちろん、A社製のコーティング剤も綺麗に仕上がりますが、それ以上と判断して間違いありません。

以下、写真左がシラザン50で右がA社製です。
色合いは、日光の状態で変わってしまいますので、映り込みの鮮明さで判断してください。


カウル右側(DIY塗装品)

比較1.jpg


タンク上面

比較2.jpg


フロントフェンダー(DIY塗装)

比較3.jpg

いずれも、B社製『シラザン50』の方が、景色がシャープに映っています。


次に撥水の状態です。

どちらも、施工後1W時点で散水した後の状態です。

比較4.jpg


もともとA社製は撥水を目的としていない事は記載されていますので参考まで。


施工結果は、上記の様に非常に良いと思います。

まだ、施工後1Wなので今後の観察も必要です。

3年は大丈夫との事ですが、どうでしょうか?

艶が無くなったら補修材で、撥水性が無くなったら撥水復活材でメンテナンスしてみます。

安い物ではありませんので、長持ちしてほしいですね。


《後日追記》
ボデーカバーが、少しの風でずれるようになりました。
ボデー表面が滑ってると考えられます。


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森乃寅次郎
ちょっとだけ早期退職の道を選びました。突っ走ってきた会社人生活ときっぱり決別して、自由時間を創造していきます。生活も環境も変わるのでまずは健康な体造りから始めます。
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