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2022年12月18日

VTR1000F レストア【11】メンテナンススタンド製作

あと少しで冬至ですね。今年も終わりがすぐそこに見えてきました。

このVTRの連載の筆が進みません。やはり、記事をため込んで後で書くのは良くないですね。
今までのレストア記事の様に、その日に上げていくのがタイムリーで良いようです。

退職して5回目の冬を迎えました。
ツーリング、バイクいじりとセカンドライフを満喫中です。



今回のお題はコレ!

メンテナンススタンド製作

DSC_0176.jpg

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このシリーズ、書き始めは同じです。序文を飛ばしたい方は、中ほどの<本題>へ早送りしてください。



我が家に到着した時の状態(外観)です。

DSC_0589.jpg


見た目は、日焼けしていますがすぐにでも走りそうな感じです。

不動と書きましたが、出品者の話ではエンジン実働で異音との事でした。あたかも、直近まで走っていたような雰囲気でした。
車検は15か月残っています。

安価で落札できましたし、出品者さんがトランポで安く運んでいただけました。


購入前にいろいろとググってみますと、カムチェーンテンショナーの不良(固着)によるテンション不足での異音が多数報告されています。

原因はこれだろうと考えていました。

購入後5か月が経過した現在、調子よく走っています。

が、エンジンだけの整備には終わらず、結局さみだれ的な全バラシしてのレストアとなりました。

私の好みに合わせるチューニングと合わせて、その実施事項を順を追って報告させていただきます。

車検残あり、エンジン実働との言葉で当初から全バラせずとりあえず走るようにしたことで、遠回りをしました。試走すればするほど不具合を感じ、都度オーバーホールを重ねました。

振り返ってみると、初めから全バラでオーバーホール、整備をした方が楽でした。

では、振り返りを兼ねて以下の順(実際の作業順)に紹介していきます。

1)プロローグ(掲載済)
2)前シリンダーの圧縮が無い(掲載済)
3)キャブのダイヤフラムが破れてる!(掲載済)
4)ブレーキ清掃(掲載済)
5)ハンドルスイッチ交換(掲載済)
6)色褪せた外装の塗装(1)(掲載済)
7)冷却水リザーバータンクから漏れてる!(掲載済)
8)サーモスタッド点検(掲載済)
9)ニュートラルランプが不安定!(掲載済)
10)水温計と水温の関係(8と統合済)

11)整備用スタンド製作(今日のお題)

12)ガソリン漏れてる?!(後日掲載)
13)発電してない!(後日掲載)
14)ハンドル45mmアップ(後日掲載)
15)ステアリングに違和感!(後日掲載)
16)フロントサスの動きが渋い!(後日掲載)
17)エンジンのリアクションが強すぎ!(後日掲載)
18)リヤサスの動きが渋い!(後日掲載)
19)まだエンジンのリアクションが強い!(後日掲載)
20)排気音が寂しい!(後日掲載)
21)キャブレター調整再び(後日掲載)
22)色褪せた外装の塗装(2)(後日掲載)
以上のメニューになります。

各ブログの序文は同じ文章となりますので、本題からお読みくだされば幸いです。

<本題>

さて、本日の内容です。

このマシンの整備を始めてからずっと汎用のリヤ用メンテナンススタンドを使ってきました。

リアメンテナンススタンド 後輪専用 プロ仕様 バイクスタンド

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使えないわけではありませんが、次の3つのやりにくさが有ります。
・後ろが長く(それだけ持ち上げやすのですが)、狭い我が家では邪魔。
・リフト量が大きい。
・スイングアームの下を持ち上げるので、前(後ろ)にずれる。最悪、外れる。

DSC_0663.jpg



そこで、この汎用品を改造しました。

無題.jpg

VTRはリヤアクスルシャフトが中空になっていますので、この穴にシャフトを突っ込んでリフトアップできるようにしました。

後方の長さをカット、溶接して最短にします。
タイヤとの干渉が無い程度の長さにしました。

次に、リフト量も最小で良いのでリヤタイヤが30oほど浮く高さに出来るところにパイプを通して溶接しました。

上記の2点が上手くバランスして、少ない力でもリフトアップできるようになりました。

最後に、リフトしていても移動できるように後端に車輪を付けました。

車輪は廃棄用のベアリングを使ったので、少しの傾斜でも動いていきます。
車輪止め(ストッパー)もゴム板で製作しました。

DSC_0179.jpg
DSC_0195.jpg

リフト時の保持用シャフトは丸棒から切り出し、片方の端っこにナットを溶接しています。

オリジナルのパイプ(上側)を残しているで、アクスルシャフトを緩めたり外したりする作業の時は、このパイプにオリジナルの爪を付けて、スイングアームを持ち上げて使います(多少、リフトアップに力がいりますが)。

センタースタンドが無いマシン故、マシン格納の時も非常に役立っています。



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ちょっとだけ早期退職の道を選びました。突っ走ってきた会社人生活ときっぱり決別して、自由時間を創造していきます。生活も環境も変わるのでまずは健康な体造りから始めます。
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