ネットでありがちな格闘家とDQN(不良、ヤンキー)はどっちが喧嘩が強いかという議論だが、結論からいうとまず間違いなく格闘家のほうが強い。
何故かというと、元ヤンの格闘家で成功した人間が数多くいるように、格闘家の多くがヤンキー上がりだから
そして漫画などでは「格闘家」と「ヤンキー」を区別するために、格闘家を喧嘩なんて全くしない「真面目な好青年」に描くことが多いが、実際には暴力性のある人間が多いから。
暴力性の開放のためにリングに立っている者も少なくない。
フィクションに捉われず、リアル格闘家を思い浮かべて欲しい。「とても喧嘩なんてしそうにない」といえる格闘家がどれだけいるだろうか?
普段暴力性がルールに縛られている格闘家が、ノールールの喧嘩をする。
それは驚異である
私は高校時代剣道をやっていた。教えてくれたのは4段の早稲田卒のインテリ剣道家の教師、他数名だった
そこでは礼儀作法、上下関係なども学んだ。格闘家は皆礼儀正しいのだという刷り込みがあった
卒業し、次は体一つで出来る格闘技がいいと思い、メジャーな空手を選んだ。ボクシングと迷ったが足技が使えることに魅力を感じた(だがボクシングのほうが好きだ。本当に余談だが)
そこでビックリしたのは、教える人間を筆頭に生徒がDQNばかり(ただし元ヤンが主)であること
刷り込みとは真逆であった
つまり彼等は喧嘩術にプラスして格闘技まで使えるわけだ、ただのDQNより強いに決まっている
ヤクザの多くは格闘技を覚えたがる。ただでさえ警察から目をつけられてるのに、凶器を携帯してしまうと豚箱行きになるからだ
これは松岡圭祐の「探偵の探偵」でもあった描写だが、事実だろう
ただ、見るからにオラついている元ヤンに、強い人は余りいなかった。少なくとも、その道場では。
竹原のようにヤンキー上がりで成功した格闘家は確かにいるが、それでも本当に一握りではないか
ではケンカをしたことがない格闘家のケンカ(ケンカルール)の強さはどうか?
高校時代、学年にイキがっているタチの悪い不良がいたが、彼は剣道部の部長にシメられた。
部長は生徒会長でもあった
彼が不良をボコボコにするところを見ていたが、体格も運動能力も違い過ぎて不良はまるで歯が立たなかった。
今思えばとんでもない話だが、何故か部長は一切のお咎めなしだった。不良が相当学校の嫌われ者だったのだろう
部長にそのことについて聞いたら「クチだけのザコだった」、という答えだった
漫画メジャーでも吾郎くんがヤンキーをボコボコにしていた(吾郎くんは格闘家ではなくアスリートだが、体育会系というカテゴリでは同じ)
ヤンキーマンガ衰退の理由に、ヤンキーが実は喧嘩が弱いというのがネットやテレビの普及でバレた、というのがある
先日も亀田がケンカ無敗のホストと戦っていたが、ホストは亀田にまるで歯が立たずに完敗していた
何故かというと、元ヤンの格闘家で成功した人間が数多くいるように、格闘家の多くがヤンキー上がりだから
そして漫画などでは「格闘家」と「ヤンキー」を区別するために、格闘家を喧嘩なんて全くしない「真面目な好青年」に描くことが多いが、実際には暴力性のある人間が多いから。
暴力性の開放のためにリングに立っている者も少なくない。
フィクションに捉われず、リアル格闘家を思い浮かべて欲しい。「とても喧嘩なんてしそうにない」といえる格闘家がどれだけいるだろうか?
普段暴力性がルールに縛られている格闘家が、ノールールの喧嘩をする。
それは驚異である
私は高校時代剣道をやっていた。教えてくれたのは4段の早稲田卒のインテリ剣道家の教師、他数名だった
そこでは礼儀作法、上下関係なども学んだ。格闘家は皆礼儀正しいのだという刷り込みがあった
卒業し、次は体一つで出来る格闘技がいいと思い、メジャーな空手を選んだ。ボクシングと迷ったが足技が使えることに魅力を感じた(だがボクシングのほうが好きだ。本当に余談だが)
そこでビックリしたのは、教える人間を筆頭に生徒がDQNばかり(ただし元ヤンが主)であること
刷り込みとは真逆であった
つまり彼等は喧嘩術にプラスして格闘技まで使えるわけだ、ただのDQNより強いに決まっている
ヤクザの多くは格闘技を覚えたがる。ただでさえ警察から目をつけられてるのに、凶器を携帯してしまうと豚箱行きになるからだ
これは松岡圭祐の「探偵の探偵」でもあった描写だが、事実だろう
ただ、見るからにオラついている元ヤンに、強い人は余りいなかった。少なくとも、その道場では。
竹原のようにヤンキー上がりで成功した格闘家は確かにいるが、それでも本当に一握りではないか
ではケンカをしたことがない格闘家のケンカ(ケンカルール)の強さはどうか?
高校時代、学年にイキがっているタチの悪い不良がいたが、彼は剣道部の部長にシメられた。
部長は生徒会長でもあった
彼が不良をボコボコにするところを見ていたが、体格も運動能力も違い過ぎて不良はまるで歯が立たなかった。
今思えばとんでもない話だが、何故か部長は一切のお咎めなしだった。不良が相当学校の嫌われ者だったのだろう
部長にそのことについて聞いたら「クチだけのザコだった」、という答えだった
漫画メジャーでも吾郎くんがヤンキーをボコボコにしていた(吾郎くんは格闘家ではなくアスリートだが、体育会系というカテゴリでは同じ)
ヤンキーマンガ衰退の理由に、ヤンキーが実は喧嘩が弱いというのがネットやテレビの普及でバレた、というのがある
先日も亀田がケンカ無敗のホストと戦っていたが、ホストは亀田にまるで歯が立たずに完敗していた
亀田はいうまでもなく、ヤンキーなどではない生粋の格闘家である(ただしヤンキーより遥かにタチの悪いDQNだった。今でこそイメージアップ作戦の影響でいい人扱いされているが)
あれでイキがってるホストもケンカが弱いことがバレてしまった。
では格闘技を修めたDQNはどうかというと、恐らく相当強い人間がいるだろう。ヤクザや半グレにもいる。
ガバガバだけど、そんなまとめ
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