「フリーホラーゲーム」
…というと大きく分けて「アクション」と「ノベル」に分類されるんだけど、殆どの場合、1人の作者が作るのは片方だけなんだよね
ところが本作「怪談大会で最後に話した先輩の話が惜しかった」は、ホラーアクションを作ったフリゲクリエイターによる、ホラーノベル
珍しいパターンだし、アクションや仕掛けでプレイヤーを恐怖させた作者の、その筆力はいかに!?と気になってプレイしました
「怖かった?」という疑問に答えると…
…
いやあ怖いね。怖いし、不気味だ
なんてったって、どの話も、オチがない…
読み手に気味の悪い謎かけを残し終わる話ばかりだ。
答えが示されずこちらの想像力を掻き立てるパターンは、いくらだって怖くなる。
数本の話を百物語のように登場人物が語るストーリーだが、私のおすすめは「金縛り」
これが一番シンプルなホラー
逆に「事故車」は妙にリアルで、これって人間が一番怖い話かな?と解釈してしまった
評価C
60点
「UFO」が最も定番かな
キャラクターのラフすぎる語り口などに、「学校であった怖い話」の匂いも感じました
ホラー好きには特におすすめのゲームです
この答えのない恐怖の結末は……
あなたの中にあります!
m9(´ω`○)
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