基本操作は、←キーをただ押すだけ
簡単操作の最恐ホラーシリーズ、最新作!
今回の舞台は、玩具の家…
でも「人形の館」のほうが、テーマに近いかもしれない
そのくらい人形が主役で、世にも恐ろしい人形たちが、プレイヤーの心臓を止めようと脅かしに来る
これまでのシリーズに比べると、細かく描き込まれた背景が凄かった。
最も緻密な描画がされているるんじゃないかな
このクオリティでグロテスクに迫られると、本気でブルっちゃうよ。
そしてもう1つ、何が怖かったかというと…
主人公が幼い少女なのに、余りにも悲惨な末路が待っている…
そのような、悲壮感から来る恐怖が強烈
子供が悲惨な目に遭うのは、ただでさえ強いインパクトがあるからね。
人形が大好きな、幼く無垢な主人公…
彼女の末路はネタバレしないので、この最後の一瞬まで気が抜けない恐怖、味わってもらいたい
評価B
70点
のどかな音楽をホラーに使ってるのも、上手かったです。
それがまた、恐怖感を煽る
恋愛ゲーム(?)「mi」シリーズ(「みるくでざいあ〜」など)のメインBGMでもあるんだけど、音楽は使い方1つで激変すると、改めて分かりました。
「みるくでざいあ〜」では、主人公とヒロインがイチャコラしてる最中の曲ですから(笑)。
使い方1つで、こうも色を変える…
既存の音楽を使用する、フリーゲームならではですよねぇ…
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でも自分の物にして、こどもまで産ませたのは凄い。入り口が狂気なのに、最終的に純愛(!?)という…。
こども殺しは創作全般で結構タブーですね…。連載から30年近く経つ「金田一少年の事件簿」でも、こどもの被害者は1人だけですし。
記事タイトルは少し迷いました(笑)。でも今回の「つぐのひ」はともだちもテーマで、ウェブで認知された知名度の高い漫画なのでいいかなって思って、これにしました(笑)。
ホラー作品だと子供は聖域なことが多いのでそこ侵されるともう…貴重なロリっ子が…
(ろりともだちは)まずいですよ!!!!!!!
よたここ!恐ろしい子!…って思いながらプレイしてました。
「つぐのひ」は簡単操作だからこそ、ここまで怖いのでしょうね。プレイヤーは100%画面と音に集中しますし。敵が襲ってくるとか謎解きがあるとかだと、そっちに意識を削がれますからねえ…。
このシリーズは相変わらず怖いですね、幼女ですらも…