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2017年07月16日

きみの夢をみている プレイ日記1 立花秋穂編 少年少女の再生ストーリー










きみ夢、秋穂編をプレー


アイリと夢の中で会えなくなってしまった優人は、現実世界のどこかにいる彼女の姿を必死で追い求める


そんなとき、街でそっくりな女性を見かけ追いすがるも、見失ってしまう


あれは幻影だったんだろうかと意気消沈



だがある時ふたたび目にし、今度こそ追いすがり、念願の再会を果たす



だが、なぜ今まで気づかなかったのだろう、それは、眼鏡を外し、髪をほどいた秋穂だった…



はーあ、


アイリの正体が秋穂の妹だというのは意外と読めなかった。

というかぶっちゃけ秋穂がアイリ本人だと思ってた。もうひとつの姿というかね。

それは違うだろうし、会話に出てきた姉が思いっきりキーワードなんだけど、秋穂がアイリだったほうがきっと盛り上がるだろうと思って



妹とおそろいの、キャミワンピ一枚で秋の街をうろつく秋穂…


キミ、寒くない?



▼秋穂が自分を人ではないと自称していることや、自分なりの正義に固執している理由が、かつてアイリを傷つけてしまい、それきり会えなくなってしまったことへの後悔だというのは、とてもストンと胸に落ちる展開だ




▼突如、容体が悪化するアイリ。力を振り絞ったのか、最期に夢の中で再会


アイリへの感情が既に「助けないといけない秋穂の妹」で、依存対象ではなくなってるのが印象深かった。もう秋穂に惹かれてるから、秋穂のために助けたいという気持ちのが強い。

アイリは現実世界に優人の居場所を作りたいと願ってたけど、結果それが姉の元だというのがなんとも切ないね(後述する三角関係、こっちのほうが、余程それっぽい)


現実世界の秋穂からのメッセージを夢の世界のアイリに伝え、今度は夢の世界のアイリからのメッセージを現実世界の秋穂に伝える優人。見事に姉妹をつないで、有能な働きぶり




エンディングはいきなり数年後。展開、速っ!



アイリの夢だった冒険家(写真家)になった優等生2人が、彼女の眠る故郷(夢の世界と同じ場所)を訪れハッピーエンド。

完全に打ち解けて恋人になった、のんびりした性格の2人がほほえましい


非常に綺麗なラストシーンで、現実世界なのに幻想的に見せる演出は見事




…が、街で出会ったとき同様、秋穂がいまだにアイリと瓜二つの恰好をしている理由がちょっと分からない。


優人も秋穂も流石にもうアイリのことは吹っ切れてるだろうけど、何かうっすらと闇の深さを感じた





▼ひとつ残念なのは、シナリオ入ってから終始ドスルーされた理子


秋穂編に入ってからは、いないも同然の扱い



三角関係が主題じゃないにしても、その場にいるはずなのに、優人と秋穂が抱き合うシーンに全く登場しないのはおかしい。




トイレにでも行ってたんでしょうか?





定石では、抱き合う2人を見てしまった理子。2人の間には入れないと悟り、親友に優人を任せ、身を引く


…なんてのがいいんじゃないか。でも、2人がいい関係になってるのすら殆ど知らない蚊帳の外っぷり



ずっと好きだった男をぽっと出の親友に取られた理子…


可哀そうだけど、このことにも触れられないまま出番ほぼなしって、扱いまで可哀そう(エンディングでも勿論スルー。名前すら出てこない…)


このテの恋愛ゲームでは、シナリオに入ると他のヒロインが出てこないってのが多々あるが、それは、登場人物が多いゲームのこと。


きみ夢は主人公を含めてもたった4人しかいないゲームなんで、フル出場させて欲しかったな



評価85点 いいシナリオだった
このメンバーの今後のベンチャー活動は知らないが、ゲーム制作には期待が持てそうです




ところで…



凄い気になったんだけど、秋穂の巨乳…






キャミワンピだと極小

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まさか制服では盛ってたんだろうか。





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【悲報】秋穂、やっぱり人でなしだった









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