6ルートに分岐するが、ほぼ全部同じ流れで、アングルが違う
男性視点にするとギャルゲーっぽいが、男性プレイヤーとしては女性キャラの立ち絵を眺めながらプレイしたほうがそれっぽい気分になれると思う(女性プレイヤーは、その逆)
特筆すべきはパロディやギャグのセンスで、まあ受付の男は明らかに喪黒福造的な人
作者自らボイスコしており、地味に寄せてて面白い
他にもカイジや加藤鷹(この2つ、全然関係ねえ!)など、じわじわくるものがあった
そんな感じでやはりジャンルとしてはバカゲーなので、ギャグに徹しているのだが、クリア後のオマケやサムネイル、タイトル画面の変化まで、芸が細かい。
ダブル電マの福造とかね
そもそも、ファイルアイコンやカーソルで既に笑っていたのだが、このように細部まで拘れるゲームはつい評価したくなってしまう
本作のバカゲー要素を羅列したが、そんな内容に反し、EDが妙にポップな曲で、私は少し聞いただけで気に入ってしまった
「もすこしだけ」という曲で、ラムランプというバンドの、もうずいぶん昔の曲らしい。
フリゲで一般アーティストの楽曲が入ってるのは、珍しいのでは。
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おぉっ!これ読む人いるんだ!?
ゲームの説明書に目を通す文化がまだ残っていることを喜ばしく思います!!
とleadmeに書かれているが、私はCSゲームの説明書は最後まで読まないほどだが、フリゲはなぜか、大半は最初に開きますね。
メモ帳一枚にもクリエイターの個性が出てて、面白いんですよ。簡素な人が大半だが、まれにお遊びしてる人がいたりね。
評価C
65点
笑えるゲーム、バカゲーをプレイしたい人にはお勧めです。
ギャルゲーと乙女ゲーを意識しているが、クリア後にボイスココメントが入ってるのが、唯一それっぽいかも
尚、本作は気持ちよくなりたい部分をタイピング出来るのだが、私は迷わず、オチンチンと打ち込みました
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