家に帰ってきたらお母さんからいつもの置き手紙が…
でも今日の内容はいつも通りじゃなかった!
「おとなりさんに私の作った料理、持っていってね!」と頼まれて焦る主人公。
焦る理由はただひとつ、だってお母さんの料理は……
メシマズ母を持つ主人公が、隣人のイケメンに作った料理を差し入れする、乙女ゲー風、お料理ADV。面白い題材で好印象
カテゴライズすると乙女ゲーだが、選択肢では好感度が変化する台詞ではなく、作る料理を選ぶ
料理の完成度によって味が変わりエンディングが分岐するが、どう作れば良し悪しが変わるのかは、ちょっと説得力に欠けるかな
特に食材なんて完全に人の好みだし、食べ合わせもそう変わらないような内容だし
折角面白い材料なので、ここはもう少し拘って料理して欲しかった
乙女ゲーとして見ると、ベストエンドはニヤニヤしちゃうね。春名、設定だとヘタレということらしいが、そうは見えない
バッドエンドでも一応の結末になり、スチルまである。そして全てのエンディングに後日談があるのは、拘った作り
実は最初の2回プレイでは春名が登場しない、料理要素0、乙女ゲー要素0のエンディングだったので、このゲームはお隣さんが登場しないのか?だなんて思ってしまった(笑)
評価C
60点
少女と青年の微笑ましい話って感じで、絵も好きです。
ゲームに出てこないエピソードが多いので、もう1本作れそうですねぇ。
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