喫茶店の看板娘。
下宿先の夫婦の一人娘。
彼女たちとどのような時間を一緒に過ごすのでしょうか。
親戚でもなんでもない家に年頃の男女が同居…ってのはファンタジーだが、それならもっと一つ屋根の下イベントが欲しい。
家でのシーンが殆どないので同居してる感じが全然しない
同様に、タイトルにもなっている夏の波音が全く印象になかった。もっと世界観に拘って欲しい。
ストーリーは極めて平凡な日常モノで、変化らしい変化はないが、最初はこちらを遠くで眺めてるようなヒロインが、親しくなった途端突然馴れ馴れしくなるのはちょっとインパクトがあった。
しかもなんかフレンドリーを通り越して「あのさぁ…」みたいな口調で
絵も上手くはないけど可愛い。
背景はぼかし加工しないほうがいいと思う。モザイクは長時間見ると目が痛くなる。題材的にも実写のほうが効果的だし
文章はもうちょっと本を読み書きしたほうがいいかも。「すくっと立ち上がる」は完全に間違いではないが、文章なら「すっくと立ち上がる」のほうが適切だろうし、他にも気になったところが多い
クリアまで30分程度で、現在公開されてるのは共通ルートのみのバージョンなので、完成版に期待。配信されたらプレイします
評価C
60点
そういえばヒロインとの出会いでカレイをぶっかけられて海水まみれになることを「そんな出会い聞いた事が無い」と友人キャラに言われてたが、「北へ。〜Diamond Dust〜」の温子は主人公との出会いで大量のイカをぶちまけていたな…
【このカテゴリーの最新記事】