まず名探偵コナンの元ネタは言うまでもなくコナンドイルで、江戸川コナン(工藤新一)は作中でも子供版ホームズという扱いだ。
これは1巻から続く大前提で、分かりやすいイメージビジュアルが何度も出ている
そして毛利蘭=モーリス・ルブラン。
阿笠=アガサ。
目暮=ジュール・メグレ
阿笠兄が阿笠栗介(アガサクリスティ)など、ネーミングは殆どが駄洒落である事が前提として存在する
名探偵コナンの作中でも暗号とは突き詰めればどれも駄洒落のようなものというセリフまである。
そしてホームズを読んだ人なら知ってるがホームズには宿敵がいる
モリアーティだ
そうつまり、我々は肝心なことを見落としていたのだ
そもそも、「黒の組織」の名前や、幹部のコードネームが酒に由来しているということから、そこばかりに目が行ってしまった。
「(黒の組織の)正式名称はある。言うとボスの名前がバレちゃうので言えません」という発言自体、作者のミスリードだったのだろう
酒の名前からあの方を考察することは、結果としてあの方の正体を遠ざける事になってしまっていたのだ
酒の名前なんて本当はどうでもよかったのだ。
つまり、考え方そのものが間違っていたから、あの方の正体に辿り着けなかったのだ
コナン、新一=ホームズと定義するなら、当然それに敵対する大ボスの「あの方」はモリアーティが元ネタであると推理すべきだったのだ
そして作中にモリアーティの名前を持ったキャラが、1人だけ隠されている事に気付いてしまった
それが566話に登場した森脇実だ
(しかも羽持っとるやん!)
モリワキ
つまりモリワーキー→モリアーティ。
そう!!!あの方の正体はモリアーティの名前を冠した森脇実だったんだよ!!
…な、なんだってーーっ!!!
しかも単発キャラなのに、珍しく豪華声優が声を担当している
これはもう森脇があの方だという紛れもない証拠である
【ライブでゴーゴー】
【このカテゴリーの最新記事】