まず今回の特徴として……明け透けにいってしまうと……非常に大きな格差があると思ったね
つまり面白いゲームは飛びぬけて面白いが、残念ながら面白くないゲームは、一定水準以下であるということ…
14回は平均レベルが高くシングルヒット、シングルヒット、ツーベースヒット、スリーベースヒット、ホームラン……といった具合にどれも面白かったが、15回は凡退作品が多かった
ウディコンはユーザー投票制なので、見解通りなら格差が如実に表れると推測している。
すなわち、人気や評価の高いゲームは多くの投票数や高評価が集中するが、そうではないゲームは低評価がつきやすい……最悪、低評価すらつかずにスルーされてしまうのではと…
…そんな60作品群だと思った
▼今回のおすすめ作品は以下の通り。
いつものことだが、全作品をプレイしたわけではない。
いわゆる独断と偏見にすぎない(っていうか長いゲームはぶっちゃけできねえ)
エントリー番号【3】
『祟女 -TATARIME-』
エントリー番号【4】
『Forcelagoon2 因果律の少女』
エントリー番号【6】
『メリカと野菜の剣士たち』
エントリー番号【8】
『ギフテッドワールド』
エントリー番号【18】
『ビャッコーギャモン』
エントリー番号【22】
『SIBLINGS』
エントリー番号【35】
『睡蓮』
エントリー番号【46】
『救済少年の終末』
エントリー番号【54】
『SICS(シックス)〜特殊事件対策係〜』
エントリー番号【55】
『文無し行商人の遺跡探索』
エントリー番号【58】
『カエルはカエる』
…私の一押しは…
『救済少年の終末』だね
ゲームデザインがすばらしい。
歴代の名作レトロゲームの良いとこどりのように感じた。
プレイ感覚が子供のころ遊んだ「牧場物語」に似ていると書いたが、私はこの手の生活SLGが好きなのよね…(やや違うかもしれないが、「ぼくなつ」や「どきどきポヤッチオ」なども)
初回バージョンにあった重大な問題点も修正され、隙が無い良作になった。
今時珍しいジャンルでグラフィックやシナリオも良いので、最低でも4位には入るんじゃないか。
▼さて皆さんお待ちかねの管理人のグランプリ予想…
私は14回のグランプリも見事に当てており…
今年も的中させる自信があります…
そんな私がグランプリ予想するのは……
…
エントリー番号【18】!!
m9( ゚ω゚)!
m9( ゚ω゚) ……
『ビャッコーギャモン』!!
m9( ゚Д゚) !
なんとあれだけ絶賛したエントリー番号【22】『SIBLINGS』ではありません!!
ああ確かに『SIBLINGS』はすげえゲームだ。
ウェブメディアにも取り上げられたし、多くの人がプレイしたはずだ。
なので投票数も稼げるだろう…
なのになぜ1位じゃないのか…
…
それは簡単…
『SIBLINGS』は余りにもバズりすぎたため、普段フリーゲームを遊ばない層にまで拡がったからです!
m9( ゚Д゚)
…
彼らは…
彼らはわざわざウディコンアカウントを作り複数個のレビューを書いてまで、『SIBLINGS』に投票しません!
m9( ゚Д゚)
プレイだけで満足だから!
そこで彼らのウディコンは終わりだから!(始まってもいない)
そして『SIBLINGS』は部分的には非常に優れたゲームではあるものの、
ウディコンの評価システムでは、特定項目の評価が低くなると予想されるから(「物語性」「遊びやすさ」には高評価がつかないのでは)。
プレイヤーを選ぶゲームでもある。
…
よって1位を……
かつてなく暑苦しい良作のエントリー番号【18】!!
『ビャッコーギャモン』と予想します!!
ヽ(゚Д゚)9 !!
これは凄い力作です!
…それにね…
『ビャッコーギャモン』は…
レトロゲームテイストなんですよ
GBAみたいで面白かったです
つまり…
ウディコン投票者には絶対に刺さるんです!!
だっておじさんばっかりだから!!
ヽ(゚Д゚)9 !!!
▼…以上で今回のウディコンおすすめ&グランプリ予想記事を締め括ります!
発表が楽しみ!
ヽ(゚Д゚)9 !
……
ヽ(゚Д゚)9…
…
(;´艸`)oO(あれぇ…?でもやっぱり『SIBLINGS』かな…?あの超スピードアクションは相当にインパクトあるしな…わかんねえ…)
【プレイしたフリーゲームから色々紹介】
▼レトロゲーム愛好家が作ったと思われる「ゾンボックス -ZOMBOX- for Windows」は、「THE HOUSE OF THE DEAD」のオマージュかな?
「THE HOUSE OF THE DEAD」の操作性をマウスでやるのはきついが、レトロゲームをフリーゲームで疑似体験(?)できた。
私は続編である「THE HOUSE OF THE DEAD2」のドリキャス版を、友達とプレイした想い出がある。
ガンコンより普通のコントローラのほうがプレイし易かった憶えが…。
▼ふりーむ!に何度も公開拒否されたという「でんでらの」だが、残念ながらあまり面白くも、怖くもない。
ホラーと思いきやギャグがしつこくて萎えてしまうし、どっちつかずな印象。お使いイベントも多い。
相棒の猫娘が強すぎるので、緊張感もない(オフも可能)。
「あまりにも怖すぎる」とご指摘を受け、何度も掲載が見送りにされた問題作とあるがふりーむ!は「あまりにも怖すぎる」という曖昧な理由で公開不可にしないのでは。
恐らく「暴力表現面で刺激の強すぎる作品は配信できない」とガイドラインが改訂された部分のことで、ホラー(怖いから)ではなくグロ(暴力的だから)についての指摘では。
そこがマイルドにされた以上、怖くないのは当然ともいえる(ベストな状態で面白かったか、怖いかは別として)。
いっそ自分のサイトで公開してもよかったのでは。
公開不可といえば「K-POPアイドル ブラックリンク」はタイトル通りブラックで面白かった。
▼「TALKING◎mea」「TALKING◎ayano」「TALKING◎yukari」の3作は本当にただ女の子と会話をするだけのゲームでゲーム性も隠し要素も隠しエンドも無いと思うが、意外にも面白い。ヒロインたちのキャラが立ってるし、可愛さのツボを押さえてるからかも。
おすすめは3作目の「TALKING◎mea」。ヒロインのおっぱいも大きいし、人物像も現実にいそうだ。
でも太ももはもっと太いほうがいい。これじゃ太ももじゃなくて細ももだ。
尚、ならびは私のプレイ順であり、配信順ではない。
気になるヒロインからプレイしてみて!
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