グラマスの「Everlasting BEATS」は歌唱キャラが歴代最少の9人と、大半が歌えないのはどうなのかね…毎回毎回、全員口パクだよ。
グラライの「GIRLS' LEGEND U」が(実装時点で)全員歌えただけに、落差が酷い。
しかも「ウイニング5」と違い、ストーリーとも関係ないメンバーだしね…(産駒というなら他にいくらでもいるし)
やっぱり「うまぴょい」は偉大だわ
▼フラワーシナリオは最高に面白かった。
アルダンやクリークと同じ系統だろうか。
なんつってもトレーナーがちゃんと主人公してるのが良い。
何度も書いてきたが、ゲームシナリオの神髄はプレイヤーキャラクターがそこに存在すること(完全にキャラクターが立った主人公を除く)であり、そこが出来ていなかったら単なる小説になってしまう。ゲームの意味がない。
ゲームだからこそ生きるシナリオであるべきなんで、
プレイヤーの分身たるトレーナーがちゃんとストーリーの中核に埋め込まれているこのシナリオは、秀逸だったわ。
しかもそこに、ニシノフラワーのトレーナー想いの優しい少女という設定が活かされてる。
前述の通りアルダンやクリークにテーマ性が近いこともあるが、
トレーナー=主人公、ウマ娘=ヒロインというより…
トレーナーとフラワーのダブル主人公だったね。フラワーもまた主人公。
▼フラワーは飛び級しているし学力も飛びぬけているので天才キャラだと思ったけど、むしろとても不器用で泥臭い。いやむしろ鈍くさい(だが4話までのウマ娘ストーリーでもそう感じる部分はあった)。
これは、そんな不器用な少女とトレーナーが、お互いを支える成長ストーリー。
お互いを尊重しつつ徐々に成功を重ねていくが、「お姉さん」への憧れが強いフラワーが、後半はそのことをあまり口にしなくなったことも、彼女の成長を感じられてよかった。
▼ニシノフラワー自体は完全なロリキャラで少女というか幼女だが、腕に妙にぷにっとした脂肪がついていたり、モーションにもなんかガチ感がある…
…ある……んだが、なんか違ったな。
マヤノとかに比べるとロリでありロリではないとでもいうのか…ロリにありがちな要素が、殆ど無い。マヤノのように、年上の男への憧れも無い。
…フラワーってトレーナーへの愛情というより庇護欲がかなり強いから、まるで年下の母親。
特にそう感じたのが、エンディング。
トレーナーが周りから認められるためだけに走ってきた…というくらい走る動機がトレーナー中心になったフラワーだが、この「ずっと願ってたんです」が余りにも強烈過ぎた。
この目線、完全に母親やんけ。
しかも他のエンディングとの大きな違いとして、チームトレーナーに転向するような描写がある。そもそも、それこそがフラワーの目標っぽい。
「ウマ娘」の世界観だと、個人トレーナーよりチームトレーナーのほうが地位が高いんだろう。
メインストーリーでも、それはなんとなくわかる。
だが…
アルダンやクリーク、イナリを筆頭に、育成ストーリーではほぼ全員との関係が「唯一無二の相棒」であり、それこそが美点なので、まさに青天の霹靂、衝撃だった。
▼しかしわざわざ花嫁衣裳にするくらいだし、恋愛や結婚を匂わせるストーリーもある。
顔が真っ赤なフラワーが可愛い。
…だからどうにも…
俺はフラワーとの将来的な距離感というか、展望、未来を掴みかねているね…
…
まあ俺とフラワーが将来結婚するかどうかで言うと、確実に結婚するだろう
▼でもフラワー、クリークに憧れるのは止めたほうがいい。
あれは狂気の買い食い妊婦だから。
フラワーとは根本的にタイプが違う。
▼チャンミMILE(一瞬MILKに見える)レギュラーにサクラチヨノオー育成。
評価点調整は微妙だが、運良く距離Sにできたし、まあ満足。
まさかのゲーム初の味方バフを持つ嫁フラワーと、先行2枚で使うだろう。
しかし追込が有利なコースなのに、手持ちの追込が弱すぎる。
やはり距離Aでは長い最終直線でどうにもならない。
かといって距離Aの使い回しダートに負けることがいまだにあるし、やはり運ゲー過ぎる。
さて、後はイナリワンを作って終わりだな。
…そこからは……宣言通り今回は作り直さないので、出来ることはねえな。
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