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2022年12月11日

ウマ娘 プリティーダービーを攻略し瞳の先にあるゴールを目指す 301周目 ウマ娘 プリティーダービー、Key作品になる……

▼Keyだ!完全にKeyだ!

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「Keyっぽい…」という言葉が出るほどには
この手のストーリーはKey系、もっといえば「葉鍵系」ともいえるのだが、マーチャンシナリオは、まさにそんなお話

恋愛要素が強いメジロアルダンは「ウマ娘」ではかなり異色のストーリーだったが、
アストンマーチャンは恋愛要素がほぼ無いにもかかわらず異色で、なぜなら、まさにKeyそのものだから…

キャラデザも古めだし、ライバル不在という珍しさもある。
その分ほかの要素を取り入れたらこうなった


…みたいな…




▼ストーリーラインがほぼKey……何よりも往年のギャルゲー、エロゲーで多用された、世界から消えてしまうヒロイン(忘れられてしまうヒロイン)という設定がKeyだ

一般的にはそれにインスパイアされた小説(松潤の映画版でも)、「陽だまりの彼女」だろうか


人々の記憶から消え去ったマーチャンだが、
トレーナーすらもマーチャンを思い出せなくなったのは笑ったわ。流石にそれはないだろうと(ただし他のウマ娘たちがマーチャンを忘れたかが…おそらく意図的に描写されていないため、トレーナーの白昼夢の可能性もある)。

トレーナーはマーチャンを覚えている人を必死に探し回るも、誰もが忘れている…

マーチャンはどこにもいない…
まるで世界に最初から存在しなかったように…

だが「あそこにいる」という謎の確信で海へ行き、再会…



このあたりのファンタジー路線は他の作品で何回も見たし、…凄いね、もう別のゲーム(笑)



▼ウマ娘という人外がいながら非現実的なことはあまり起こらない世界観なので(カフェのお友達くらい?)、完全にファンタジーに振り切ったストーリーにはびっくりだな

しかも春になると体調を崩すことなど、これらのファンタジー要素に一切の合理的説明がされてない。
元ネタは史実のアストンマーチャンが春に体調を崩し逝った件だろうから、
リアルマーチャンのウマソウルがウマ娘のアストンマーチャンに流れ込み世界に影響を及ぼしたのだろうけど、なんとも凄い展開だ。
この特徴もマーチャンだけではないか。

リアル同様に春に体調を崩すというのも……切ないようでいて、なんとも悪趣味だ。
黒い任天堂ならぬ、黒いサイゲに思える。







▼トレーナーさんのキャラクター性について、言及があるのもよかったな。
つらい経験から1人で歩むことを決断したマーチャンはなかなかトレーナーを受け入れず、なんでも1人でやってしまう。

レースに1人で向かうのはまだしも、たい焼きを自分の分しか買わないのは、最早ただの自己中……気の利かない女だろう(それだけに、たい焼きを1つくれたのはうれしかった。タダの奴だけど)
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そんな自分のために「仕事」を超え人形を作り、着ぐるみを着て宣伝し、銅像を作り、ブログを立ち上げ漫画を連載…となんでもやってしまう(有能)トレーナーに困惑し、理解できないながらも、「変なヒト」という答えを出す。

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トレーナーは他のシナリオでは担当ウマ娘にここまで手を焼くことはないので
これほど尽くすことがないとはいえ、どの子にも常に隣で寄り添う、そして夢を応援するという一貫したテーマとキャラクター性は変わらないからね


だがマーチャンは、そんなトレーナーの異常な変態性が、仕事ではなく「使命」でやってるいるということが、理解できない




悩んだ末に出した答えが、「変なヒト」……





▼某漫画では主人公が理解できないヒロインを「変な奴!」と言ってたが、人は本当に理解できないものにはこういう反応をするだろうというのが、ファンタジーシナリオなのに妙にリアルだ。

終わってみればやはりというか、トレーナーとマーチャンは本当に分かり合えたとはいえない。
どうもお互い、道半ばで終わってしまった。

ストーリーとしても、いつも1人で勝手にレースに向かってしまうマーチャンが、
トレーナーと寄り添いながらレースに向かうシーンは絶対必要だったはずだ。

だがそれが無い…


最終レースに勝利した後もエンディングも、実に淡泊だ…

アヤベシナリオもそうだったが、「1つの物語の終わりと同時に、新しい2人の物語が始まる」終わり方だ。


……



つまり…




つまりマーチャンには、まだまだ俺がついてなきゃダメじゃん…



俺がついてるべきじゃん……




彼女の隣で彼女を支え続けると宣言したし…

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……






マーチャンとも未来を約束した…

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つまり……
このストーリーの結論としては…








もう結婚するしかないぢゃん!?!?










▼そんな彼女を引くまでには私にしてはかなり多め…30連以上を要した。
最近のキャラでは珍しくオグリの噛ませ犬にもならず強いし、満足。

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だが声優の芝居と歌が下手過ぎる…
井上ほの花という井上喜久子の娘らしいが、井上こね花と呼ばれないように、実力をつけて欲しい

多くの女性声優は30歳くらいからアイドル売りが一気に厳しくなり、メッキが剥がれる。
彼女たちをチヤホヤしたオタクたちもいわゆる「推し変」し歳を取った女性声優には見向きもしなくなり、若い女性声優に群がる。

そんな年齢になって、初めて真価が問われる。


だから35過ぎて生き残ってる女性声優は本当に実力も運もある人たち。

ウマ声優にもそうなってほしいんだけどね。








▼フジキセキのウマ娘ストーリー、7話解放(親愛度アップ期間だからすぐ上がったが……このくらいの上昇幅が普通でしょ)


3冠を目指す話はこの時点でしてるのに…
育成ストーリーでトレーナーが驚いてたのは変だな

フジキセキの女の子の部分が垣間見えた。普段がイケメンすぎるから、可愛さが際立つ。
俺の前では、たまには女の子でいて欲しい

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▼「Eclipse」をいまさら取った。
スキル0でも大差勝ちできたが、半分は運だね。

だが無課金同然の課金額で取れるのは、やりおるのでは

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▼UGも遂に獲れた。


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私はいまだに課金額490円実費負担190円だが、
このくらいの無微でも、頑張ればいけるね。
むしろまだまだ伸びしろがある。

…これらのことからもわかるが、
無微は廃課金の半年〜9か月遅れじゃない?

インフレからも、そのくらいと推察できる。
逆にいえば、半年後には無微でもUFが作れる……かもしれない。

少なくとも半年前は無微がUGなんて、余程サポカガチャで成功しないと無理だったからね。










▼サジタリウス杯ラウンド1は13日だというのに…あれからまた少し粘ったが、結局1人も完成できず

それどころかチャンミ育成を終えた途端、
要らんというのに2回も3回も距離因子を継承する始末…

これは黒過ぎるサイゲ…
サイゲはほんと真っ黒ですわ…

しかも最近は、SSRが1枚も完走しないことさえある。
ユキノSSR1回目が終盤に起こったのは、スマホぶん投げるレベル。

以前には1回目すら発生しないこともあったし、ゲームバランスはいい加減修正すべきでしょ(これ何回いってんだ?)

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OPムービーとかも、初期キャラしかいないから違和感あるね。そろそろ作り変えが必要。
大規模リメイク、「ウマ娘3」は2周年で来るだろう。

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