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2017年11月05日

映画「インフェルノ」の感想…まあ、ふ〜ん…って…イルファーン・カーンは好きです。

今日は映画「インフェルノ」の感想です。

オカンがレンタルショップで借りてきたタイトルなのですが、

シリーズ物でも関係なく借りてくる辺りがオカンらしい。

まあそれぞれ話は繋がっていないので単品でも楽しめるし、

どこからも楽しめる様にタイトルもシリーズ感が出ない様にしてるんだろうけど。

という事で、今回はレンタルDVDでの鑑賞…日本語吹き替えです。



映画「インフェルノ」は2016年公開のロン・ハワード監督作品。

このブログでは映画「白鯨との闘い」の感想を書きましたが、

個人的にはやっぱ映画「バックドラフト」の監督ってイメージ強いなあ。

もちろん、映画「ダヴィンチ・コード」から始まったロバート・ラングドンが活躍するシリーズの監督。

その他、多くの映画を手がけていまして、

日本では映画監督ってあんまり知られてない傾向がありますが、まあ巨匠の1人ですよね。


先ほども書きましたが、この映画「インフェルノ」はロバート・ラングドンが活躍するシリーズの3作目。

最初に公開された映画「ダヴィンチ・コード」は当時劇場で観たのですが、

実はその後に出た2作目の映画「天使と悪魔」はまだ観てないんですよね。

映画「ダヴィンチ・コード」は当時ヒットしていたのですが、

個人的には「ふ〜ん」って感じでした。

別に面白くないとかそういう訳ではないのですが、

世間が騒ぐほどでは…ってぐらいの印象。

それで2作目はスルーしてしまった感じがあるのですが、

ここに来て、オカンが3作目のこの映画「インフェルノ」を借りてくるという。

まあ良いんですけどね。


簡単なあらすじですが、

ロバート・ラングドンが目を覚ますと、そこは病院だった。

自分に何が起きたのか全く記憶がなく混乱している中、何者かが襲撃。

銃で発砲されるも、担当医のシエナ・ブルックスと共に何とか逃げ出す事に成功。

混乱する記憶の中、自分の持ち物の中に、

ダンテの「インフェルノ」をモチーフにした画のデータが入ったものを見つけ、

事件の手がかりを探す事になるのだが…と言う感じ。


キャストですが、

主人公の大学教授ロバート・ラングドンを演じるのはトム・ハンクス。

まあ説明不要の大物俳優ですね。

それにしても大物俳優って言う人達は長年やってるため、

だいぶ貫禄が出てきてますよね。

つまりは「トム・ハンクス歳とったなあ」って思ったって事ですが。

でもさすがですよ、本当。

ラングドンと行動を共にするシエナ・ブルックスを演じるのはフェリシティ・ジョーンズ。

映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」では主役を務め、

一気に注目を浴びた彼女ですが、多くの作品に出演しています。

今観ると主役オーラがありますよね…って、これは後づけかな。

今回は主役ではないけども良い役でした。

その他、オマール・シー、ベン・フォスター、シセ・バベット・クヌッセンなどが出ていますが、

言及したいのはハリー・シムズ役のイルファーン・カーン。

以前感想を書いた映画「ジュラシック・ワールド」にも出ていましたが、

映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のおっさんのパイ。

今回も独特のオーラがありすぎて役以上になんか記憶に残りました。

ほんと良いですよね。


さて、映画「インフェルノ」の感想ですが、まあ…「ふ〜ん」ってなっちゃったなあ。

別に面白くないとかそういう訳じゃないんですけどね。

このシリーズは自分には合わないのかもしれない。

何度も書くけど、別にダメな映画って訳ではないんですけどね。


ネタバレになってしまうのでストーリーの事については、

ちゃんとは書きませんが、何となく「実はこういう事でした」ってのが、

ちょっとやりすぎじゃねっていうか、回りくどすぎじゃねって思ってしまう。

もしかしたら、小説とかで読んでいたら「なるほど!」ってなるのかも知れませんが、

映像で観るとなんとなく受け入れづらい様な気がしてしまう。


病院にカギはないって言われて、ちょっと「ハッ!」としましたけどね。


ただ、それでもロン・ハワード監督作品なので基本的にはしっかりしています。

映画冒頭の追われているゾブリストの足元から始まるシーン。

そこだけで「あっ、これは金かかってる」って思わせてくれます。

まあ、そこだけではないですが、有名施設を撮影場所に出来るって、

なかなか低予算作品では出来ないですから、それだけでも価値があがります。

日本映画でも観光地とかで事件が展開されるような映画ってできないかな。

まあそれは別の話か。


でも「追われながら謎を解く」というストーリーの展開は魅力的ですよね。

基本的に物語の推進力は担保されているわけです。


またダンテの作品「インフェルノ」が700年にも渡って地獄というイメージを人間に植え付けたとか、

そういう要素が好きな人には響くだろうなってのは分かります。


あと、ラングドンが観る夢というか地獄イメージの映像が、

結構ホラー映像でギョッとする。

まあ地獄のイメージだから恐いのは当然なんだけどさ。

顔がクルッと180度回って歩いているのは不気味です。

全然関係ないけど、この映画に限っての事ではないのですが、

白目の顔が登場すると、これってちゃんと見えてるのか?って、

毎回疑問に思います…どうでも良いですが。


どうでも良いと言えば、

とある場所の屋根裏の細い木を渡るシーンで、

頭の中には「カイジ」の鉄骨渡りが出てきました。

別に誰を押す訳でもないすが…いやぁカイジって偉大ですね。


そう言えば、その建物からは隠し通路で脱出するのですが、

隠し通路から普通に道に面した扉で出てくる訳です。

ちょっと警察さんさぁ…出入り口封鎖ってなんなのよ。

あいつら普通に扉から出てきましたけど…。

って事はあの扉から入ったら自動的に隠し通路になるの?

それって本当に隠されてるの?

まあ良いけど。


どうでもいいつながりですが、

飛行機のシーンでなんか後ろの人が気になったんだけど、

全く関係なかった…あの後ろの人凄い気になりませんでした?


そんなところかな…あとクライマックスが地味ってのもね。

水でバシャバシャって、本人達は大変だと思うけど、

結構画的には盛り上がらないですよね…バシャバシャ。


あ、あとアナグラムとか出ると、

個人的に映画「リアル〜完全なる首長竜の日〜」を思い出します。

モリオ…そう言えばあの映画もなんとなくホラーテイストありましたね。


映画本編とは関係ないですが、

他の男と結婚したって言われたら「よくある話だ」って返そうって事と、

女性に対して「35才ぐらいにならないとダメだな」って言おうと思った。

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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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