2016年10月18日
映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」の感想…ふざけんな!
今回は映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」の感想。
昨日は映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア」の感想でしたが、
続けて続編である映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」について書きます。
昨日と同じくレンタルDVDでの鑑賞です。
映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」は2015年公開の山下洋助監督作品。
山下洋助監督については他作品はまだ観ていません。
なので、この映画だけの感想ですが言わせていただきたい…ふざけんな!
あんなに昨日、映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア」の出来は良かったので、
このシリーズは「正統派のホラー映画」のシリーズとしていけるのかな、みたいな期待したこの気持ちを返せ!!
ハッキリ言います、この映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」は面白くない!
というか、ダメな映画。
正統派ホラーとしてもダメだし、笑えるホラーとしてもダメ…全てにおいてダメ。
映画「貞子3D」ほど予算もないので同列に語るのも難しいけど、匹敵するほどダメ。
あっちはネタにできる分、まだマシかもしれない。
期待が高かった分、こんなけガッカリしたのも久しぶりな気がする。
同じ題材を使った前作の足元にも及ばない。
それはストーリーが悪いとかもあるけど、そもそも良い映画を作ろうとしてない、作り手の気持ちが伝わらない。
もちろん、映画は監督一人で作るものではないので、監督が全て悪いとは言わないけど、
結局は責任は監督がとるものだという事で、山下洋助監督ね…アンタ、マジでこんな映画で納得してるなら、
もう2度と監督はしないで欲しい。
このまま作品を世に出すことなく業界から消えていってほしい。
もし異論があるなら、次出す映画はしっかり作って欲しい。
…という訳で、この映画を一言で表すなら「ふざけんな!」であり、
人におススメできるような映画ではない。
前作の映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア」を観て面白いって思った人は、
そこで止めておいた方が良いです。
ほんと怒りを通り越して、ガッカリって気持ちが一番しっくりくるのですが、
まあそれでも感想はしっかり書いていかないね。
映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」は前作に引き続き、
フリーのホラーゲームを原作にした映画シリーズの第2弾。
今回は監督やキャストは変わっていますが、一応前作とつながっている部分があったり、
同じ登場人物が出ていたりもしますが、完全にはリンクしていなかったり、なんかスッキリしない関連の仕方。
全く関係ないなら関係ないで、それも良いし、関係するなら関係するでちゃんとシンクロさせるべきだし。
なんか中途半端なんですよ、そもそもこの制作陣の志も中途半端だと思いますが、まあそれは後述。
ストーリーを簡単に書くと、女子高生の七海は友達とハロウィンパーティーを楽しむ計画をしていた。
しかし、ある時、友達の1人が学校で突然行方不明になる。
戸惑いながらも学校から帰るが、その後ラインを送っても反応がなかった。
しかし、また1人友達が行方不明になる。
不安を抱える七海だが、その七海をつけている謎の男吉岡がいて彼は殺人鬼ジャック・オー・ランタンを追っているという…。
…みたいな話。
前作が「1つの映画として完成している」のに対し、なんか続編で足を引っ張った感じ。
ふざけんな!って本当に言いたい、いや何度も言いたい。
キャストは主演の七海を演じるのはドラマ版「監獄学園」の千代ちゃん役でもある武田玲奈。
いや、武田玲奈は可愛いと思う。
武田玲奈が可愛ければ良いって割り切れるならそれもありかと思う、色んな衣装着るし。
でも、それ以外にこの映画の価値ってあるの?
だったら武田玲奈の写真集とかイメージビデオ観てた方が十分楽しめる。
まあ、武田玲奈の演技が良い女優とはこの映画を観ては言えない。
友達の1人の梓役の佐々木千恵は4人の中でも個性を発揮していた。
ああいうテイストの出せる人って大事だと思います。
前作の引き続きで、中西哲也や五十嵐令子も出演していますが、
今回はちょろっと出てくる感じに。
しかも、謎が解決する方向に進むならともかく、謎が無駄に広がるという出演の仕方。
特に五十嵐令子は前作で「進藤楓」という名前だったのに、今回は「溝口カエデ」という名前に。
何か意味があって名前を変えてるのかな〜って思うと特に意味は無いし、
じゃあ全くの別人なのかな〜って思ったら「55人殺した」とか前作の設定はありそうだし、
なんなんだよ、全く…マジで中途半端なんだよ…ふざけんな!!
さてさて。
で、一体この映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」の何がダメかって言うと、
さっきもちょこっと書いたけど、作り手が「良い映画を作ろうという気が全くない」事だと思う。
一番気にあるのは「音」です。
以前、綺麗に音が取れてないと安っぽさを感じるという作品で映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」の感想を書きましたが、
あの映画みたいに「そんな事関係ない!おっぱいが見えれば何でも良い!」って映画ならまだ分かるけど、
この映画は違うだろ!
特に前作がしっかり作ってあって、続編でこういう初歩的なところが出来てないってどういう事だ!?
セリフがハッキリ聞こえないって、言わせてもらえば完全に経験不足か手抜きのどっちか。
どれぐらいの距離ならどの程度の音で撮れているのかが分かっていないなら次回から気をつけるべきだが、
映画の1部分だけならまだ分かるが、色んなシーンで声が聞きにくいってのを見ると、完全に撮影時の手抜きじゃんって思う。
監督見直してんだろ…編集もしているんだし、この音の聞きづらさに気づいてない訳がないし、
これを世の中に出すっていう感覚がマジで恐い。
この映画の内容の数百倍恐い。
こんな人が映画の監督になれるっていう状況がマジで恐い。
「貞子3D」を観た時に監督が呪われれば良いって感想を持ったんだけど、
この映画を観て、ジャック・オー・ランタンに監督が殺されれば良いのになーって思った。
あと、ダメなところで「絶望的な編集センスの無さ」が言える。
この映画62分しかないのに無駄に長いシーンが物凄い多いんですよ。
なんかカボチャなげ合うのが長くてウザい。
化粧シーンが無駄に長い。
キャッキャしたダンスシーンが無駄に長い。
とぼとぼ長い歩くシーン無駄に長い。
…とかね、これが良いって思って編集してるんだったら、2度と長編映画は作んなって思う。
カットの尺の長さってどういう意味があってどういう効果があるのかも理解してないのに映画なんか編集するなよ。
映画のラストシーンで武田玲奈が絶望の表情だけど、
言っておくけど、それ以上に俺の表情の方が絶望だからな!!
あと、編集というより撮影時のミスなんだろうけど、
吉岡と楓と母親が話しをするシーンで、
吉岡が「大正12年9月1日…」とか言ってる辺りで画面の右上に黒い影が入ったんだけど!!
これマイクの影じゃないの!?
編集で気がつかない訳が無いんだけど、そのまま入れたって感覚が監督としての力量の無さだと思う。
撮影が完了して、編集の時に失敗を見つけたとしたら、色んな手を使ってそれをカバーして、
少しでも作品の質を上げようとするべきじゃないの?
これで良いや、どうせB級ホラーだしって、
そんな事を言ってないけど、作品からはそんな感じの印象しか受けない。
仕事舐めやがって…ふざけんなよ!!
なんかこの映画で良いところあったかなぁ。
武田玲奈が可愛いってぐらいじゃね。
あ、傘で隠れていて振り返る度に近づいてくるのは良い演出だと思う。
あそこだけかな…。
本当に意味の無く長いシーンが不快だし、謎だけ残して前作の足ひっぱったってストーリーだし。
途中で吉岡が半透明になる演出があるのだが、意味がない。
いや、意味はあるのだろうけど、明確に語られない。
ジャック・オー・ランタンに追われる時はターゲット意外は消えるのに、
吉岡はその世界にも入ってこれるし、普通の人間ではないのだろうけど、だから何?
せっかく、話として前作でまとまってたのに、続編で違ったんだーってどんでん返しされてもハァ?って。
アイツも霊的なものなのかなって思ってるとサクッとやられるし…やられるんかい!!
そうそう、あのクライマックスのシーンは本当に酷い。
友達と踊ってたら吉岡が登場して、友達2人が急に死体になって目の前に転がっている。
いやいや…そのシーンに行く前に父親が「お前の友達2人が遺体で発見されたぞ!」って言ってたじゃん。
遺体がワープしたってこと??
ハロウィン用のコスプレしてここまで来たってこと??
つじつま合わないんだから、脚本がクソだったとしても編集で父親のコメント切れよ!!
その後、ジャック・オー・ランタンが登場して斧で襲ってくるんだけど、
まあ何とか攻撃をかわし2階から1階に行くと吉岡と会話が。
扉が開かなかったから逃げれないのはそうなんだとしても、結構冷静に話をし始めやがって。
さっさとジャック・オー・ランタン降りて来いよって思いますよね。
そして上にいると思ったら外から入ってくるジャック・オー・ランタン。
普通に「お邪魔しまーす」って入ってくるじゃん、何アレ。
別に良いけどさ、普通に2階に行った吉岡が何とかするのに失敗して、負傷しながら降りてきて、
逃げろって行って外に行こうとしたら、外にいた!みたいな演出で良いんじゃないの。
特に吉岡も大事なセリフもない訳で。
で、まあ最後の友達もやられてしまい、もう七海しかいないって状況になったら、
なんかジャック・オー・ランタンが余裕をかまして顔とか近づけ始めるのね。
他の奴らは人思いに斧で一発だったのに、急に武田玲奈だともったいぶるの。
武田玲奈がかわいいからって、それはないだろうが。
挙句、その場から逃げられるというバカっぷり。
なんだかな〜。
その後の展開も、もうちょっと友達同士の関係が描かれていれば納得できるけど、
なんかとってつけたような助かり方だし。
他にも、着替え室に4人で入れるものなのか?とか、
扉があいたりするのは何にもないんかい!!とか、
足は捻ったんじゃないのか!!とか、一応のツッコみポイントはあるのだが、
そもそもの作品としてのクオリティの低さと作り手の志の低さが見えるので笑えない。
で、ちょっとネタバレだけど、結局ハロウィンは関係なく毎晩襲われる…とか。
確かに前作と違って日にちの概念は無かったからおかしいなあって思っていたんだけど、
もうそれ根本的に設定変えちゃってるじゃん…原作は知らないけど、
きっとハロウィンの日を生き抜く話なんでしょ?
「演出が安い」ってのは全体的にあるんだけど、まずは志の無いものがメガホンを取るべきじゃない。
そういうのって作品に出るから。
まずは監督って仕事を舐めんなよと、そしてふざけんなよ!!
昨日は映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア」の感想でしたが、
続けて続編である映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」について書きます。
昨日と同じくレンタルDVDでの鑑賞です。
映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」は2015年公開の山下洋助監督作品。
山下洋助監督については他作品はまだ観ていません。
なので、この映画だけの感想ですが言わせていただきたい…ふざけんな!
あんなに昨日、映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア」の出来は良かったので、
このシリーズは「正統派のホラー映画」のシリーズとしていけるのかな、みたいな期待したこの気持ちを返せ!!
ハッキリ言います、この映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」は面白くない!
というか、ダメな映画。
正統派ホラーとしてもダメだし、笑えるホラーとしてもダメ…全てにおいてダメ。
映画「貞子3D」ほど予算もないので同列に語るのも難しいけど、匹敵するほどダメ。
あっちはネタにできる分、まだマシかもしれない。
期待が高かった分、こんなけガッカリしたのも久しぶりな気がする。
同じ題材を使った前作の足元にも及ばない。
それはストーリーが悪いとかもあるけど、そもそも良い映画を作ろうとしてない、作り手の気持ちが伝わらない。
もちろん、映画は監督一人で作るものではないので、監督が全て悪いとは言わないけど、
結局は責任は監督がとるものだという事で、山下洋助監督ね…アンタ、マジでこんな映画で納得してるなら、
もう2度と監督はしないで欲しい。
このまま作品を世に出すことなく業界から消えていってほしい。
もし異論があるなら、次出す映画はしっかり作って欲しい。
…という訳で、この映画を一言で表すなら「ふざけんな!」であり、
人におススメできるような映画ではない。
前作の映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア」を観て面白いって思った人は、
そこで止めておいた方が良いです。
ほんと怒りを通り越して、ガッカリって気持ちが一番しっくりくるのですが、
まあそれでも感想はしっかり書いていかないね。
映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」は前作に引き続き、
フリーのホラーゲームを原作にした映画シリーズの第2弾。
今回は監督やキャストは変わっていますが、一応前作とつながっている部分があったり、
同じ登場人物が出ていたりもしますが、完全にはリンクしていなかったり、なんかスッキリしない関連の仕方。
全く関係ないなら関係ないで、それも良いし、関係するなら関係するでちゃんとシンクロさせるべきだし。
なんか中途半端なんですよ、そもそもこの制作陣の志も中途半端だと思いますが、まあそれは後述。
ストーリーを簡単に書くと、女子高生の七海は友達とハロウィンパーティーを楽しむ計画をしていた。
しかし、ある時、友達の1人が学校で突然行方不明になる。
戸惑いながらも学校から帰るが、その後ラインを送っても反応がなかった。
しかし、また1人友達が行方不明になる。
不安を抱える七海だが、その七海をつけている謎の男吉岡がいて彼は殺人鬼ジャック・オー・ランタンを追っているという…。
…みたいな話。
前作が「1つの映画として完成している」のに対し、なんか続編で足を引っ張った感じ。
ふざけんな!って本当に言いたい、いや何度も言いたい。
キャストは主演の七海を演じるのはドラマ版「監獄学園」の千代ちゃん役でもある武田玲奈。
いや、武田玲奈は可愛いと思う。
武田玲奈が可愛ければ良いって割り切れるならそれもありかと思う、色んな衣装着るし。
でも、それ以外にこの映画の価値ってあるの?
だったら武田玲奈の写真集とかイメージビデオ観てた方が十分楽しめる。
まあ、武田玲奈の演技が良い女優とはこの映画を観ては言えない。
友達の1人の梓役の佐々木千恵は4人の中でも個性を発揮していた。
ああいうテイストの出せる人って大事だと思います。
前作の引き続きで、中西哲也や五十嵐令子も出演していますが、
今回はちょろっと出てくる感じに。
しかも、謎が解決する方向に進むならともかく、謎が無駄に広がるという出演の仕方。
特に五十嵐令子は前作で「進藤楓」という名前だったのに、今回は「溝口カエデ」という名前に。
何か意味があって名前を変えてるのかな〜って思うと特に意味は無いし、
じゃあ全くの別人なのかな〜って思ったら「55人殺した」とか前作の設定はありそうだし、
なんなんだよ、全く…マジで中途半端なんだよ…ふざけんな!!
さてさて。
で、一体この映画「HALLOWEEN NIGHTMARE ハロウィン ナイトメア2」の何がダメかって言うと、
さっきもちょこっと書いたけど、作り手が「良い映画を作ろうという気が全くない」事だと思う。
一番気にあるのは「音」です。
以前、綺麗に音が取れてないと安っぽさを感じるという作品で映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」の感想を書きましたが、
あの映画みたいに「そんな事関係ない!おっぱいが見えれば何でも良い!」って映画ならまだ分かるけど、
この映画は違うだろ!
特に前作がしっかり作ってあって、続編でこういう初歩的なところが出来てないってどういう事だ!?
セリフがハッキリ聞こえないって、言わせてもらえば完全に経験不足か手抜きのどっちか。
どれぐらいの距離ならどの程度の音で撮れているのかが分かっていないなら次回から気をつけるべきだが、
映画の1部分だけならまだ分かるが、色んなシーンで声が聞きにくいってのを見ると、完全に撮影時の手抜きじゃんって思う。
監督見直してんだろ…編集もしているんだし、この音の聞きづらさに気づいてない訳がないし、
これを世の中に出すっていう感覚がマジで恐い。
この映画の内容の数百倍恐い。
こんな人が映画の監督になれるっていう状況がマジで恐い。
「貞子3D」を観た時に監督が呪われれば良いって感想を持ったんだけど、
この映画を観て、ジャック・オー・ランタンに監督が殺されれば良いのになーって思った。
あと、ダメなところで「絶望的な編集センスの無さ」が言える。
この映画62分しかないのに無駄に長いシーンが物凄い多いんですよ。
なんかカボチャなげ合うのが長くてウザい。
化粧シーンが無駄に長い。
キャッキャしたダンスシーンが無駄に長い。
とぼとぼ長い歩くシーン無駄に長い。
…とかね、これが良いって思って編集してるんだったら、2度と長編映画は作んなって思う。
カットの尺の長さってどういう意味があってどういう効果があるのかも理解してないのに映画なんか編集するなよ。
映画のラストシーンで武田玲奈が絶望の表情だけど、
言っておくけど、それ以上に俺の表情の方が絶望だからな!!
あと、編集というより撮影時のミスなんだろうけど、
吉岡と楓と母親が話しをするシーンで、
吉岡が「大正12年9月1日…」とか言ってる辺りで画面の右上に黒い影が入ったんだけど!!
これマイクの影じゃないの!?
編集で気がつかない訳が無いんだけど、そのまま入れたって感覚が監督としての力量の無さだと思う。
撮影が完了して、編集の時に失敗を見つけたとしたら、色んな手を使ってそれをカバーして、
少しでも作品の質を上げようとするべきじゃないの?
これで良いや、どうせB級ホラーだしって、
そんな事を言ってないけど、作品からはそんな感じの印象しか受けない。
仕事舐めやがって…ふざけんなよ!!
なんかこの映画で良いところあったかなぁ。
武田玲奈が可愛いってぐらいじゃね。
あ、傘で隠れていて振り返る度に近づいてくるのは良い演出だと思う。
あそこだけかな…。
本当に意味の無く長いシーンが不快だし、謎だけ残して前作の足ひっぱったってストーリーだし。
途中で吉岡が半透明になる演出があるのだが、意味がない。
いや、意味はあるのだろうけど、明確に語られない。
ジャック・オー・ランタンに追われる時はターゲット意外は消えるのに、
吉岡はその世界にも入ってこれるし、普通の人間ではないのだろうけど、だから何?
せっかく、話として前作でまとまってたのに、続編で違ったんだーってどんでん返しされてもハァ?って。
アイツも霊的なものなのかなって思ってるとサクッとやられるし…やられるんかい!!
そうそう、あのクライマックスのシーンは本当に酷い。
友達と踊ってたら吉岡が登場して、友達2人が急に死体になって目の前に転がっている。
いやいや…そのシーンに行く前に父親が「お前の友達2人が遺体で発見されたぞ!」って言ってたじゃん。
遺体がワープしたってこと??
ハロウィン用のコスプレしてここまで来たってこと??
つじつま合わないんだから、脚本がクソだったとしても編集で父親のコメント切れよ!!
その後、ジャック・オー・ランタンが登場して斧で襲ってくるんだけど、
まあ何とか攻撃をかわし2階から1階に行くと吉岡と会話が。
扉が開かなかったから逃げれないのはそうなんだとしても、結構冷静に話をし始めやがって。
さっさとジャック・オー・ランタン降りて来いよって思いますよね。
そして上にいると思ったら外から入ってくるジャック・オー・ランタン。
普通に「お邪魔しまーす」って入ってくるじゃん、何アレ。
別に良いけどさ、普通に2階に行った吉岡が何とかするのに失敗して、負傷しながら降りてきて、
逃げろって行って外に行こうとしたら、外にいた!みたいな演出で良いんじゃないの。
特に吉岡も大事なセリフもない訳で。
で、まあ最後の友達もやられてしまい、もう七海しかいないって状況になったら、
なんかジャック・オー・ランタンが余裕をかまして顔とか近づけ始めるのね。
他の奴らは人思いに斧で一発だったのに、急に武田玲奈だともったいぶるの。
武田玲奈がかわいいからって、それはないだろうが。
挙句、その場から逃げられるというバカっぷり。
なんだかな〜。
その後の展開も、もうちょっと友達同士の関係が描かれていれば納得できるけど、
なんかとってつけたような助かり方だし。
他にも、着替え室に4人で入れるものなのか?とか、
扉があいたりするのは何にもないんかい!!とか、
足は捻ったんじゃないのか!!とか、一応のツッコみポイントはあるのだが、
そもそもの作品としてのクオリティの低さと作り手の志の低さが見えるので笑えない。
で、ちょっとネタバレだけど、結局ハロウィンは関係なく毎晩襲われる…とか。
確かに前作と違って日にちの概念は無かったからおかしいなあって思っていたんだけど、
もうそれ根本的に設定変えちゃってるじゃん…原作は知らないけど、
きっとハロウィンの日を生き抜く話なんでしょ?
「演出が安い」ってのは全体的にあるんだけど、まずは志の無いものがメガホンを取るべきじゃない。
そういうのって作品に出るから。
まずは監督って仕事を舐めんなよと、そしてふざけんなよ!!
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