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高校野球は面白いが、面白いが面白くない


 高校野球は面白いが、面白いが面白くない。

私たちは高校野球に何を求めて見ているのだろうか。

ファインプレイが見れるわけでもなく、

ただただ、一生懸命のプレイに心を奪われてしまう。

しかし、お涙頂戴の試合後の選手たちをテレビで

放映しているが、どうもなあと、思ってしまう。



 私の知り合いに高校野球で甲子園に行った奴と、

その後輩で甲子園に行けなかった奴がいる。



 やはり、想像通り毎日野球漬けで、寮生活。

それでも楽しかったらしく、野球あるあるを話したり、

野球さえやっていれば、授業は関係なかったとか、

どれだけ女子にもてていたか自慢をしたりで、

結構出鱈目な高校生活だったらしい。

テニス部と仲が悪かったらしく、

いつも小競り合いをしていたとの事。

ただし、練習は相当きつかったらしく、

もう二度とあんな生活には戻りたくないと言っているが、

言っている顔はニコニコしてた。



まぁ高校生活はどこでも一緒だろう。

悩み事はそれこそ、これでもかっ、というくらいある。



いや、そんなことより高校野球の話である。



 試合に負けたからと言って、全員で泣くことは無いだろう。

男が泣いていいのは人生で3回だけと良く聞く。



自分が生まれた時

家族が亡くなった時

財布を落とした時



男は痩せ我慢をすることで男たりえると思っている。



 確かに甲子園に出る選手たちは、

色々な物を犠牲にして、野球だけをやってきている、

というイメージが強い。

しかし、泣くほどの事ではないと思うのだが。



 試合に負けると、泣きながら、甲子園の土(砂)を

袋に入れて、持って帰る映像を良く見る。

私の友人も甲子園の土を持って帰ったというが、

土は行方不明らしい。



 アメリカ統治下にあった沖縄の首里高校が夏の甲子園に出たが、

試合に負けてしまい、甲子園の土を持って帰ろうとしたのだが、

外国の土・動植物を検疫を経ずに持ち込む事は、

法律で禁じられているため、那覇港の沿岸に捨てられている。

1958年当時、沖縄は外国だったのだ。



 何にせよ、高校野球は面白いのだが、

今年は桐光学園(神奈川)の松井裕樹(2年)が、

点を取られながらも、3回戦進出を決めた。

2試合の奪三振合計41個は、坂東英二が持つ記録

40奪三振を抜いた。

1958年の記録なので54年ぶりの更新になる。

その年、坂東英二が出した83奪三振は、

高校野球の一大会における通算奪三振の最多記録で、

今もって破られていない。

1958年の大会は、面白い大会だったようだ。



 いずれにしても、高校野球は面白いのだが、

敗戦したチームは声をあげて泣き、

甲子園の土を持って帰る光景は、

だから高校野球は面白いと思っている人も多いのだろうけれど、

私にはどうも敬遠したくなる、夏の風物詩である。







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ちぃ
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