2016年10月31日
群馬川原湯温泉旅(3)
上信自動車道(じょうしんじどうしゃどう)
という、関越自動車道渋川伊香保ICから
上信越自動車道東部湯の丸ICまでを結ぶ
地域高規格道路が計画されています。
多くの区間が工事中や用地買収段階ですが
八ッ場(やんば)ダム周辺は完成し供用中に
なっています。
その途中の立体交差となっている林交差点の
処にある道の駅「八ッ場ふるさと館」には
温泉の足湯が用意されています。かつては
川原湯神社の脇に掘り当てた新源泉の処に
足湯が存在し、温泉卵を作ることもできる
ようになっていましたが、ダム建設により
そこは閉鎖となり、その代わりという形で
こちらに新しい足湯施設が用意されました。
この新しい足湯の源泉は林温泉なのですが、
「林温泉 かたくりの湯」という共同浴場も
存在します。
<林温泉:かたくりの湯>
林交差点から県道376号林長野原線に曲がり、
しばらく進んで左に折れ、坂を下っていくと
王城山(みこしろやま)神社があり、その前に
「林温泉 かたくりの湯」があります。
地元の方用の共同浴場なのですが、一般にも
開放されており入浴料を支払うことにより、
利用することが可能です。
八ッ場ダム建設に伴い、施設が建て替えられ
左手には温泉スタンドも用意されたのですが
こちらは一般利用はできません。
↓以前の「かたくりの湯」です。
川原湯温泉の周辺には「王湯」や「笹の湯」
「かたくりの湯」の他に、「聖天様露天風呂」
「横壁温泉 白岩の湯」「温井温泉 岩陰の湯」
といった共同浴場がありました。
ダム建設の工事により、それぞれに移転し、
そして地元専用になったものがあります。
<横壁温泉:白岩の湯>
上信自動車道を林交差点で曲がらずまっすぐ
草津方面に進み、吾妻川3号橋という大きな
橋を渡った処を横壁地区と呼び、すぐの信号を
右に曲がると横壁住民センターがあります。
隣接するように共同浴場の建物があり、ここが
「横壁温泉 白岩の湯」の移転先となっています。
残念ながら一般開放されてはおらず、地元の方
専用の施設となっています。
たまたまお会いした方にお聞きしたのですが、
年間パスか回数券を購入するとのことです。
浴室を見させていただきましたが、入浴する
ことはできませんでした。
↓以前の「白岩の湯」です。
<温井温泉:岩陰の湯>
上信自動車道から王湯会館などの新温泉街へと
向かう八ッ場大橋があります。この橋の手前に
移転した「温井温泉 岩陰の湯」があります。
ここには「クラインガルテンやんば」という
長野原町が運営管理する市民農園があります。
農作物栽培やガーデニングなどを目的として
宿泊棟とフリースペース(専用菜園)を年間で
契約し、地元民との交流を目指すものです。
このエリア内に住民センターがあり、共同で
利用できる温泉施設も設けてあります。
これが新しい「温井温泉 岩陰の湯」です。
↓以前の「岩陰の湯」です。
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という、関越自動車道渋川伊香保ICから
上信越自動車道東部湯の丸ICまでを結ぶ
地域高規格道路が計画されています。
多くの区間が工事中や用地買収段階ですが
八ッ場(やんば)ダム周辺は完成し供用中に
なっています。
その途中の立体交差となっている林交差点の
処にある道の駅「八ッ場ふるさと館」には
温泉の足湯が用意されています。かつては
川原湯神社の脇に掘り当てた新源泉の処に
足湯が存在し、温泉卵を作ることもできる
ようになっていましたが、ダム建設により
そこは閉鎖となり、その代わりという形で
こちらに新しい足湯施設が用意されました。
この新しい足湯の源泉は林温泉なのですが、
「林温泉 かたくりの湯」という共同浴場も
存在します。
<林温泉:かたくりの湯>
林交差点から県道376号林長野原線に曲がり、
しばらく進んで左に折れ、坂を下っていくと
王城山(みこしろやま)神社があり、その前に
「林温泉 かたくりの湯」があります。
地元の方用の共同浴場なのですが、一般にも
開放されており入浴料を支払うことにより、
利用することが可能です。
八ッ場ダム建設に伴い、施設が建て替えられ
左手には温泉スタンドも用意されたのですが
こちらは一般利用はできません。
↓以前の「かたくりの湯」です。
川原湯温泉の周辺には「王湯」や「笹の湯」
「かたくりの湯」の他に、「聖天様露天風呂」
「横壁温泉 白岩の湯」「温井温泉 岩陰の湯」
といった共同浴場がありました。
ダム建設の工事により、それぞれに移転し、
そして地元専用になったものがあります。
<横壁温泉:白岩の湯>
上信自動車道を林交差点で曲がらずまっすぐ
草津方面に進み、吾妻川3号橋という大きな
橋を渡った処を横壁地区と呼び、すぐの信号を
右に曲がると横壁住民センターがあります。
隣接するように共同浴場の建物があり、ここが
「横壁温泉 白岩の湯」の移転先となっています。
残念ながら一般開放されてはおらず、地元の方
専用の施設となっています。
たまたまお会いした方にお聞きしたのですが、
年間パスか回数券を購入するとのことです。
浴室を見させていただきましたが、入浴する
ことはできませんでした。
↓以前の「白岩の湯」です。
<温井温泉:岩陰の湯>
上信自動車道から王湯会館などの新温泉街へと
向かう八ッ場大橋があります。この橋の手前に
移転した「温井温泉 岩陰の湯」があります。
ここには「クラインガルテンやんば」という
長野原町が運営管理する市民農園があります。
農作物栽培やガーデニングなどを目的として
宿泊棟とフリースペース(専用菜園)を年間で
契約し、地元民との交流を目指すものです。
このエリア内に住民センターがあり、共同で
利用できる温泉施設も設けてあります。
これが新しい「温井温泉 岩陰の湯」です。
↓以前の「岩陰の湯」です。
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