2015年12月27日
相手を決めつけてしまうレッテル貼りに要注意!白黒思考は世界観が狭くする。(その2)
⇒相手を決めつけてしまうレッテル貼りに要注意!白黒思考は世界観が狭くする。(その1)のつづきです。
怒りや不安や不満のきっかけをつくっているのは、アスペ嫁であったり、子ども達で
あるという事実は確かにあるのですが、それをどう受け止めるかをきめているのは自分
の脳みそなのです。満たされていない気持ちが大きい人ほど、どうしても一番大切だと
思っている人に責任転嫁したりもします。
相手に責任転嫁をするというのは、攻撃的な一面と捉えがちですが、
自分を傷つけないための自己防衛本能でもあります。
簡単にいえば、私はビビりなんですね。負け犬の遠吠えという言葉あるように、
弱い犬ほどよく吠えるってやつです。私はかなりこのタイプだったと思います。
ビビりは、傷つきたくないですから、必死に環境やもの、人間のせいにして、
自分が安心できる場所を確保しようとします。
傷ついてしまったら、自分は駄目な人間になってしまいそうだから、
世間から馬鹿にされてしまいそうだから、懸命に守るという無意識領域の
行動や発言が癖になってしまっているんですね。
だから、一生懸命、向上心があるような素振りは見せることが多いです。
良いことをやっているというアピールや、世間的に真っ当なことをいっているという
ようなアピールもよくします。
しかし、本質では、「なにもしていない自分でも受け止めてよ!」という心の叫びが
あるのですね。頑張って、向上心がない人間は価値がないという概念でしか人間という
ものをみることが出来ないため、一生懸命自分の本心とは異なる仮面を被り続けて
来たんです。
その仮面も被りすぎて今や、顔の皮膚と同化しているかもしれません。
剥がそうとしても剥がせないんです。「マスク」の映画みたいに^^
自分が傷つく事に対する免疫がすくないのです。だから、傷ついても別に自分の
人格が変わるわけでもないから、まあいいか!という感情は生まれてきません。
もっといえば、打たれ弱いんです。打たれた分相手に返さないと自分の心の均衡を
保てなかったりします。だから、ヒステリックに怒ったりになることも…
「弱くても、ださくても、かっこわるくても」死ぬわけじゃないんだから、他人の小言に
感情を左右されない図太さというのは培いたいものです。
自分を受け止めるということは、すぐに出来る事ではありません。
パートナーや子育てで悩んでいればいるほど、自分自身と見つめ合う時間が必要です。
自分自身と見つめ合うことは、自分を自分で責めることではありません。
まずは、虚像や妄想の中のすばらしい自分は置いておいて、自分の弱い部分は弱いと認め、
無知なものは無知と認めるちょっとした勇気の後押しがいります。
見栄や比較、プライドそんな物で頭が凝り固まっていたら、いつになったって、誰と結婚したって
幸せな生活なんて訪れないのだろうと感じます。
自分さえもこんな人間だと決めつけず、いろんな一面の自分をうけとめて、
良い自分だけでなく、ちょい悪な自分自身もたまには受け止めてかまって
あげられるといいですね。
【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】ぼくはアスペルガーなお医者さん ...
怒りや不安や不満のきっかけをつくっているのは、アスペ嫁であったり、子ども達で
あるという事実は確かにあるのですが、それをどう受け止めるかをきめているのは自分
の脳みそなのです。満たされていない気持ちが大きい人ほど、どうしても一番大切だと
思っている人に責任転嫁したりもします。
相手に責任転嫁をするというのは、攻撃的な一面と捉えがちですが、
自分を傷つけないための自己防衛本能でもあります。
簡単にいえば、私はビビりなんですね。負け犬の遠吠えという言葉あるように、
弱い犬ほどよく吠えるってやつです。私はかなりこのタイプだったと思います。
ビビりは、傷つきたくないですから、必死に環境やもの、人間のせいにして、
自分が安心できる場所を確保しようとします。
傷ついてしまったら、自分は駄目な人間になってしまいそうだから、
世間から馬鹿にされてしまいそうだから、懸命に守るという無意識領域の
行動や発言が癖になってしまっているんですね。
だから、一生懸命、向上心があるような素振りは見せることが多いです。
良いことをやっているというアピールや、世間的に真っ当なことをいっているという
ようなアピールもよくします。
しかし、本質では、「なにもしていない自分でも受け止めてよ!」という心の叫びが
あるのですね。頑張って、向上心がない人間は価値がないという概念でしか人間という
ものをみることが出来ないため、一生懸命自分の本心とは異なる仮面を被り続けて
来たんです。
その仮面も被りすぎて今や、顔の皮膚と同化しているかもしれません。
剥がそうとしても剥がせないんです。「マスク」の映画みたいに^^
自分が傷つく事に対する免疫がすくないのです。だから、傷ついても別に自分の
人格が変わるわけでもないから、まあいいか!という感情は生まれてきません。
もっといえば、打たれ弱いんです。打たれた分相手に返さないと自分の心の均衡を
保てなかったりします。だから、ヒステリックに怒ったりになることも…
「弱くても、ださくても、かっこわるくても」死ぬわけじゃないんだから、他人の小言に
感情を左右されない図太さというのは培いたいものです。
自分を受け止めるということは、すぐに出来る事ではありません。
パートナーや子育てで悩んでいればいるほど、自分自身と見つめ合う時間が必要です。
自分自身と見つめ合うことは、自分を自分で責めることではありません。
まずは、虚像や妄想の中のすばらしい自分は置いておいて、自分の弱い部分は弱いと認め、
無知なものは無知と認めるちょっとした勇気の後押しがいります。
見栄や比較、プライドそんな物で頭が凝り固まっていたら、いつになったって、誰と結婚したって
幸せな生活なんて訪れないのだろうと感じます。
自分さえもこんな人間だと決めつけず、いろんな一面の自分をうけとめて、
良い自分だけでなく、ちょい悪な自分自身もたまには受け止めてかまって
あげられるといいですね。
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