2015年12月26日
相手を決めつけてしまうレッテル貼りに要注意!白黒思考は世界観が狭くする。(その1)
アスペルガー症候群とひとことでいっても、さまざまです。
ネットサーフィンをしていると、アスペルガー症候群という言葉もたくさん
出てくるような時代になりました。反面、誤った情報や偏った情報も多いことも
事実です。
一般的な大きな面で分けてみると4つといわれています。
@積極奇異型
A受け身型
B孤立型
C大仰型
ここで勘違いをしてはいけないのは、これはあくまで傾向であり、
ぴたっとすべてが枠に当てはまるということばかりでは無いと言うこと。
例えばアスペ嫁は、私から見た場合は、Aの受け身型であると思われます。
しかし、もっと細かくいえば、@の積極奇異型の面も少しあり、Bの孤立型、
Cの大仰型という面もすこしあるのです。
アスペのみならず発達障害の配合は、人によってさまざまです。
私自身は、結構決めつけて相手にレッテルを貼ってしまう癖があります。
昔に比べると、ましになりましたが、自分が〇だと思ってしまったら、
〇以外という発想でものごとをみれなくなったり、いわゆる白黒思考ってやつですね。
アスペ嫁に関しても、自分で色んな本を読んだり調べたりしたのですが、
もう絶対受け身型しかない!という決めつけから入ったんです。
こうなってしまうと、それ以外は否定するような感覚しか生まれてこないんです。
決めつけることは、視野を狭くしてしまうということが問題点なのですが、
こういう思考に囚われているうちは、自分が決めつけていることすら気づかない
ということが間々あります。
視野の狭さは、執着や固定観念を生み出す危険性があるということも
理解しておいた方が良いと思います。
ですから、私はある意味なんとなくアスペルガー症候群が分かってしまった気で
何年も過ごしていた時期があります。すべてを分かってしまうなんてことはないんですね。
色んな症状の人間が出てきたり、色んな配合の障害が混ざっているような人が
ほとんどですので、教科書通りに、理屈をいくら詰め込んでも最終的には、
目の前にいる自分のパートナーや、自分の子どもを良いも悪いも等身大で
受け止めるということが必要になってきます。これが思った以上にできません。
気持ちでは理解して受け入れているつもりでも、「怒り」や「妄想」に心を奪われてしまうのです。
逆にいえば、怒りを上手くコントロールして、妄想でなく現実に着目できるようになると、
視野の広さも変わってきたりします。
怒りや妄想は、自分の思ったとおりにならないというフラストレーションから来るもの。
自分ばっかり自己犠牲になっているのにもかかわらず、何にも私が求める対価や評価が
ないのはおかしいじゃないんかい?という不満すら出てきます。
相手を受け止めるという表面的なスタイルは見せることができますが、どうしても
受け止めることができないのは、なによりも自分自身を自分で受け止められていないこと
も大いに関係してくるのです。
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ネットサーフィンをしていると、アスペルガー症候群という言葉もたくさん
出てくるような時代になりました。反面、誤った情報や偏った情報も多いことも
事実です。
一般的な大きな面で分けてみると4つといわれています。
@積極奇異型
A受け身型
B孤立型
C大仰型
ここで勘違いをしてはいけないのは、これはあくまで傾向であり、
ぴたっとすべてが枠に当てはまるということばかりでは無いと言うこと。
例えばアスペ嫁は、私から見た場合は、Aの受け身型であると思われます。
しかし、もっと細かくいえば、@の積極奇異型の面も少しあり、Bの孤立型、
Cの大仰型という面もすこしあるのです。
アスペのみならず発達障害の配合は、人によってさまざまです。
私自身は、結構決めつけて相手にレッテルを貼ってしまう癖があります。
昔に比べると、ましになりましたが、自分が〇だと思ってしまったら、
〇以外という発想でものごとをみれなくなったり、いわゆる白黒思考ってやつですね。
アスペ嫁に関しても、自分で色んな本を読んだり調べたりしたのですが、
もう絶対受け身型しかない!という決めつけから入ったんです。
こうなってしまうと、それ以外は否定するような感覚しか生まれてこないんです。
決めつけることは、視野を狭くしてしまうということが問題点なのですが、
こういう思考に囚われているうちは、自分が決めつけていることすら気づかない
ということが間々あります。
視野の狭さは、執着や固定観念を生み出す危険性があるということも
理解しておいた方が良いと思います。
ですから、私はある意味なんとなくアスペルガー症候群が分かってしまった気で
何年も過ごしていた時期があります。すべてを分かってしまうなんてことはないんですね。
色んな症状の人間が出てきたり、色んな配合の障害が混ざっているような人が
ほとんどですので、教科書通りに、理屈をいくら詰め込んでも最終的には、
目の前にいる自分のパートナーや、自分の子どもを良いも悪いも等身大で
受け止めるということが必要になってきます。これが思った以上にできません。
気持ちでは理解して受け入れているつもりでも、「怒り」や「妄想」に心を奪われてしまうのです。
逆にいえば、怒りを上手くコントロールして、妄想でなく現実に着目できるようになると、
視野の広さも変わってきたりします。
怒りや妄想は、自分の思ったとおりにならないというフラストレーションから来るもの。
自分ばっかり自己犠牲になっているのにもかかわらず、何にも私が求める対価や評価が
ないのはおかしいじゃないんかい?という不満すら出てきます。
相手を受け止めるという表面的なスタイルは見せることができますが、どうしても
受け止めることができないのは、なによりも自分自身を自分で受け止められていないこと
も大いに関係してくるのです。
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