2015年03月02日
アスペ嫁だからというのではなく、他人は自分の思うようにコントロールできないもの
私自身のACやインナーチャイルドについて書いてきましたが、
実は、アスペ嫁もおそらくアダルトチルドレン要素が
もの凄く強いです。
ASでADHDかADDかつ、ACでAカップな嫁^^
いわゆる機能不全家庭に育つとなるといいますが、
幅が広すぎてほとんどの家庭があてはまってしまう
かもしれません。
親が子供の意思に反して、自分の思うように
コントロールしようと育ててしまった場合、
ほとんどが機能不全家族といえるでしょう。
ここがポイントですね。
なにも離婚したとか、DV家庭で育ったとか、アル中家庭で育った、
性的虐待、ネグレクト家庭で育ったという誰から見ても
トラウマが残りそうだという家庭だけではありません。
過剰な期待、過保護、言葉の暴力、夫婦の不仲、
など過度な緊張と抑圧を子供に招くような環境も
機能不全家族なのです。
そんな機能不全家族で育った子供は、肉体的には大人であっても、
精神的にはありのままの自分を認められて育っていませんから
未熟者になります。
心のどこかで、母親なり、父親なりの愛情を欲しがったまま
大人になってしまったという感じでしょうか。
これは成長とともに潜在的な感情に押し込められ
てしまうことが多いです。
自分の両親との関係が未解決のままで生活していると、
その潜在的な感情を、今目の前にいる自分が一番本当は甘えたい
と思っている人に、投影して無償の愛情を求めていくように
なります。
私みたいに、頑張れば称賛してもらえるみたいな
一見、優等生的な幼少期を過ごしている人は、
比較的我慢強いのが特徴ですが、爆発するときの
怒り方や、へその曲げ方も人一倍です。
私はどちらかというと男ですが女ぽい性格なのかも
しれません。
女々しいですし、後は引きづりますし、ぐちぐち過去のこと
を言うし^^
いざ結婚して夫婦になると、理想通りにはなかなか
行かないことの方が多いです。
アスペ嫁の場合は、自発的に将来の計画を立てて
いろんな事に臨むということが本当に出来ないので、
私が頑張ってようやく一人でやっている感がどうしても
強くなってしまい、こんなに頑張っているのだから、
もっと愛情をくれ!称賛をくれ!と心で渇望している
状態が多い気がします。
子供が出来ると、よりこの色は強くなりました。
基本的に、私が本来好きでも無いことを無理矢理
自分の脳力以上の力を振り絞って物事を解決に
導いているというオーバーヒート状態です。
我慢強さが長所でもあるので、アスペ嫁と異なり、
そのオーバーヒート状態でしばらく爆走することが
出来てしまいます。
しかしそんな爆走をして体に良いわけがありません。
多かれ少なかれ、精神的に疲弊して、抑うつ気味に
なってくることがほとんどではないでしょうか。
未熟者同士が結婚しているわけですから
なかなか生活を上手くやっていくのが大変なわけです。
そこに発達障害も加わってくると、より大変になります。
これらを抜け出すには、まず自分も相手も精神的に
未熟であることをプライドを捨てて認めることでしょう。
私は普通の人以上に生活してきたと自分では自負して
いましたから、自分を未熟だと認めることは非常につらかったです。
いくらテストや運動の成績が優秀であろうが、知識が豊富であろうが、
一般常識やマナーを人並みにマスターしていようが、
心の奥底にある精神的な部分は未熟な点があるということです。
どうしても私の場合、嫁がアスペだから私が疲弊するという、
アスペ嫁のせいで自分の人生めちゃくちゃだよ!などと、
自分自身で結婚相手を選んだにもかかわらず、どこか被害者意識が
強かった様に感じます。
どうしても嫌なら、離婚してしまえば良いのに、
子供のためだとか、世間体を気にし自己防衛の
言い訳して一緒にいることを選んでいました。
潜在的な自分の深層心理を冷静に考えてみると
相手を自分の思うようにコントロールできなくなったものだから、
自分としては面白くなく、変わらない相手と理解していながら
相手に変化を求めるという矛盾と葛藤にさいなまれている感じです。
そのあたりを自分自身に向き合い整理して、
手放してあげることこそが、自分が今できることの
様がしてきました。
生きづらい母親たちへ アダルトチルドレン、依存症のセルフヘルプ・グループ
実は、アスペ嫁もおそらくアダルトチルドレン要素が
もの凄く強いです。
ASでADHDかADDかつ、ACでAカップな嫁^^
いわゆる機能不全家庭に育つとなるといいますが、
幅が広すぎてほとんどの家庭があてはまってしまう
かもしれません。
親が子供の意思に反して、自分の思うように
コントロールしようと育ててしまった場合、
ほとんどが機能不全家族といえるでしょう。
ここがポイントですね。
なにも離婚したとか、DV家庭で育ったとか、アル中家庭で育った、
性的虐待、ネグレクト家庭で育ったという誰から見ても
トラウマが残りそうだという家庭だけではありません。
過剰な期待、過保護、言葉の暴力、夫婦の不仲、
など過度な緊張と抑圧を子供に招くような環境も
機能不全家族なのです。
そんな機能不全家族で育った子供は、肉体的には大人であっても、
精神的にはありのままの自分を認められて育っていませんから
未熟者になります。
心のどこかで、母親なり、父親なりの愛情を欲しがったまま
大人になってしまったという感じでしょうか。
これは成長とともに潜在的な感情に押し込められ
てしまうことが多いです。
自分の両親との関係が未解決のままで生活していると、
その潜在的な感情を、今目の前にいる自分が一番本当は甘えたい
と思っている人に、投影して無償の愛情を求めていくように
なります。
私みたいに、頑張れば称賛してもらえるみたいな
一見、優等生的な幼少期を過ごしている人は、
比較的我慢強いのが特徴ですが、爆発するときの
怒り方や、へその曲げ方も人一倍です。
私はどちらかというと男ですが女ぽい性格なのかも
しれません。
女々しいですし、後は引きづりますし、ぐちぐち過去のこと
を言うし^^
いざ結婚して夫婦になると、理想通りにはなかなか
行かないことの方が多いです。
アスペ嫁の場合は、自発的に将来の計画を立てて
いろんな事に臨むということが本当に出来ないので、
私が頑張ってようやく一人でやっている感がどうしても
強くなってしまい、こんなに頑張っているのだから、
もっと愛情をくれ!称賛をくれ!と心で渇望している
状態が多い気がします。
子供が出来ると、よりこの色は強くなりました。
基本的に、私が本来好きでも無いことを無理矢理
自分の脳力以上の力を振り絞って物事を解決に
導いているというオーバーヒート状態です。
我慢強さが長所でもあるので、アスペ嫁と異なり、
そのオーバーヒート状態でしばらく爆走することが
出来てしまいます。
しかしそんな爆走をして体に良いわけがありません。
多かれ少なかれ、精神的に疲弊して、抑うつ気味に
なってくることがほとんどではないでしょうか。
未熟者同士が結婚しているわけですから
なかなか生活を上手くやっていくのが大変なわけです。
そこに発達障害も加わってくると、より大変になります。
これらを抜け出すには、まず自分も相手も精神的に
未熟であることをプライドを捨てて認めることでしょう。
私は普通の人以上に生活してきたと自分では自負して
いましたから、自分を未熟だと認めることは非常につらかったです。
いくらテストや運動の成績が優秀であろうが、知識が豊富であろうが、
一般常識やマナーを人並みにマスターしていようが、
心の奥底にある精神的な部分は未熟な点があるということです。
どうしても私の場合、嫁がアスペだから私が疲弊するという、
アスペ嫁のせいで自分の人生めちゃくちゃだよ!などと、
自分自身で結婚相手を選んだにもかかわらず、どこか被害者意識が
強かった様に感じます。
どうしても嫌なら、離婚してしまえば良いのに、
子供のためだとか、世間体を気にし自己防衛の
言い訳して一緒にいることを選んでいました。
潜在的な自分の深層心理を冷静に考えてみると
相手を自分の思うようにコントロールできなくなったものだから、
自分としては面白くなく、変わらない相手と理解していながら
相手に変化を求めるという矛盾と葛藤にさいなまれている感じです。
そのあたりを自分自身に向き合い整理して、
手放してあげることこそが、自分が今できることの
様がしてきました。
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