2015年02月01日
アダルトチルドレン子供は、その育ての親もアダルトチルドレンの可能性高し(その2)
自分にアダルトチルドレン要素があると気づいてから、
自分の母親と話す機会が何度かありました。
その時に気づいたことを書いてみます。
ちなみに現在、母親とは同居していませんが、
決して仲が悪いとかそういう関係ではないです。
電話で何度か話す機会と、実際あって話す機会と
何度かありました。
そこで気づいたことは、以前も言っていたのかも知れませんが
同じような口癖があるということです。
「でも」
「だけど」
「面倒なんだよね」
「こうしてくれればよかったのに」
「○○つかえないな」(役に立たないという意味で)
「他の人はどう思うかな」
「もし○○だったら、○○だったのにな」
等々
そうなんです。もの凄く否定的な意味合いの言葉を
織り交ぜて話すことが多いんです。
子供の頃は気づくことはなかったけど、
毎日こういう言葉で話をしていたとしたら、
あまり良い気分にはならないだろうなぁと。
大人になってからですら、正直、いい気はしません。
しかし、こういうタイプの人って、そういう言い回しやめたほうが
良いなんて、指摘した場合、傷に塩を塗るような物なので、
聞き耳を立てるだけにしています。
いまでも、相当いろんなことにストレスがあって、
不満を抱えている毎日をすごしているのだろうなと、
そして基本的に現在を楽しく生きていないんです。
言葉尻からもわかるように、
相手の言葉に対しての反応は、否定の接続詞をつかい、
過去の後悔的な発言や、過去別の選択をしていたらなど、
変えることがもう出来ないことを延々と語っています。
こちらが柔らかく提案をしようものなら、出来ない理由だけは
沢山探して文句を言います。それも思いつかないときは、
「めんどうなんだよね」で片付ける。
その割に、もの凄く他人からどう思われるかを気にして、
生活しているように思えました。
過去を悔やんで、現在は行動せず、未来は不安がる
という姿が話せば話すほど如実に浮き出ていくことが分かりました。
うちの父親は、いわゆる仕事人間で、家にいる方が
違和感を感じてしまうぐらい家にいることが少なかったです。
そういうこともあり、ほぼ子育ては母親が懸命にしたということになります。
今思うと、父親が本来言うようなことも母親が言わなくてはならず、
一人で父と母を演じるというミスマッチを強いられたわけです。
母親はそういった中、相当不満を持ちながら母であり父であり妻を
演じていたのだろうなぁと。
自分がこんな境遇に出くわさず、自分を見つめ直す時間がなければ、
鬱陶しくって仕方なかったと思います。
ただ、自分もアダルトチルドレンと言うことは、母親もアダルトチルドレン
的な要素は多分に持っているのだと再確認できた瞬間でもありました。
アダルト・チルドレン癒しのワークブック 本当の自分を取りもどす16の方法
自分の母親と話す機会が何度かありました。
その時に気づいたことを書いてみます。
ちなみに現在、母親とは同居していませんが、
決して仲が悪いとかそういう関係ではないです。
電話で何度か話す機会と、実際あって話す機会と
何度かありました。
そこで気づいたことは、以前も言っていたのかも知れませんが
同じような口癖があるということです。
「でも」
「だけど」
「面倒なんだよね」
「こうしてくれればよかったのに」
「○○つかえないな」(役に立たないという意味で)
「他の人はどう思うかな」
「もし○○だったら、○○だったのにな」
等々
そうなんです。もの凄く否定的な意味合いの言葉を
織り交ぜて話すことが多いんです。
子供の頃は気づくことはなかったけど、
毎日こういう言葉で話をしていたとしたら、
あまり良い気分にはならないだろうなぁと。
大人になってからですら、正直、いい気はしません。
しかし、こういうタイプの人って、そういう言い回しやめたほうが
良いなんて、指摘した場合、傷に塩を塗るような物なので、
聞き耳を立てるだけにしています。
いまでも、相当いろんなことにストレスがあって、
不満を抱えている毎日をすごしているのだろうなと、
そして基本的に現在を楽しく生きていないんです。
言葉尻からもわかるように、
相手の言葉に対しての反応は、否定の接続詞をつかい、
過去の後悔的な発言や、過去別の選択をしていたらなど、
変えることがもう出来ないことを延々と語っています。
こちらが柔らかく提案をしようものなら、出来ない理由だけは
沢山探して文句を言います。それも思いつかないときは、
「めんどうなんだよね」で片付ける。
その割に、もの凄く他人からどう思われるかを気にして、
生活しているように思えました。
過去を悔やんで、現在は行動せず、未来は不安がる
という姿が話せば話すほど如実に浮き出ていくことが分かりました。
うちの父親は、いわゆる仕事人間で、家にいる方が
違和感を感じてしまうぐらい家にいることが少なかったです。
そういうこともあり、ほぼ子育ては母親が懸命にしたということになります。
今思うと、父親が本来言うようなことも母親が言わなくてはならず、
一人で父と母を演じるというミスマッチを強いられたわけです。
母親はそういった中、相当不満を持ちながら母であり父であり妻を
演じていたのだろうなぁと。
自分がこんな境遇に出くわさず、自分を見つめ直す時間がなければ、
鬱陶しくって仕方なかったと思います。
ただ、自分もアダルトチルドレンと言うことは、母親もアダルトチルドレン
的な要素は多分に持っているのだと再確認できた瞬間でもありました。
アダルト・チルドレン癒しのワークブック 本当の自分を取りもどす16の方法
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いつもコメント有難う御座います。
そうなのですか、お母様とは正反対のようなタイプを望んでいたのですね^^
嫁に対して、無邪気な感じというのは何となく共感できます。
今現在は、無機質な感じ。。。と感じていますが^^
私の結婚する前の妄想では、嫁に対して普段はほんわかしているが、
やるときはやるタイプなのだろうと勝手に良い方のレッテルを貼ってました^^
一緒に生活して、自分の母親のようにテキパキ家事や育児をこなせる
ようになるのだろうと思っていましたが、私の勝手な妄想でした。
一生懸命で暑苦しい母親とは正反対の人間と結婚したいと願っていたから、私は今の状況になってしまったんだなと思います(笑)
なんだかんだで無邪気な彼女に癒されます。…と油断してると、切れ味鋭い言葉に傷つけられてしまいます(苦笑)